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店名 |
壌 大手町(ジョウ)
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み |
お問い合わせ |
03-6551-2360 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ大手町駅直結 大手町駅から256m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2017年2月23日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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豚丼との付き合いは、帯広赴任した平成19年10月から本格的に始まりました。
今は東京に住んでいれば、居ながらにして全国のほとんどの料理が食べられると言っても過言ではありませんが、当時は、帯広以外で豚丼を提供するお店というのはごくごく限られていました。
豚丼と言えば、例のBSE対策として牛丼チェーンで投入されていた牛丼代替豚丼を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、帯広豚丼とそれらの豚丼とは同じ豚丼と言っても全く異なるタイプの料理であることは実際に帯広に行って知るところとなりました。
私が帯広から東京に戻ったあたり(平成22年4月)から、東京でも帯広豚丼を出すお店がチラホラと見られるようになりましたが、すっかり帯広豚丼を極めた気持ちになっていた私は、そのうちのかなりのお店を積極的に利用。やや上から目線でレビューしてきました。
今回伺った当店、ランチのコンセプトはとん汁を中心に据えた健康志向のようなのですが、2017年にオープンしてそれほど経たない時期にランチメニューに豚丼を投入。
一部の同僚から、帯広豚丼並みでなかなか美味しいという情報を聞き付け、この日利用することにしたものです。
当店は、大手町パークビルディングの地下レストラン街「よいまち」の一番入口に近い一角にお店を構えています。
12時15分前にお店に着きましたが、店内には先客が3名ほどいました。
こちらを運営しているのは株式会社グレイス。
「壌」は2003年に西麻布にオープンした立飲みスタイルのバーで、その後赤坂にも同名店をオープン、そして当店が3店目ということになります。
よって、当店、夜の部はスタンディングバーとして営業していますが、ランチはカウンター席のみながら座って食事が出来ます。
因みに株式会社グレイスは、壌の他にも、「豚組」、「豚組しゃぶ庵」といった名前のお店も展開しており、豚肉料理にはこだわりを持っているようです。
当店のランチメニューは、前記の通りとん汁定食を中心に組み立てられています。
とん汁定食には、大人のとん汁定食と小とん汁定食があって、大人のとん汁定食の方は、大きな大根と豚の角煮の入ったとん汁に3種類の小鉢が付いて750円。これが一番の売れ筋メニューのようです。
この他、おばんざい定食というのもあり、こちらは小鉢が6種類にとん汁が付いて、小とん汁で850円、大人のとん汁で950円です。
そして、豚丼(炙り豚丼)が今ではもう一つの看板メニューに成長しており、小とん汁付きで900円です。
とん汁と豚丼では使用している豚肉が異なるのも特徴で、とん汁に使用しているのは、千葉県産の椿ポーク、豚丼の方は三重県産の松阪ポークです。
冒頭記したようにこの日の狙いは豚丼でしたので、炙り豚丼を注文しました。
店員さんから+100円で温泉玉子が付くと言われましたが、遠慮しておきました。
恐らく注文してから豚肉を焼いていると思われ、そこそこ待たされて10分ほどで提供されました。
私の後の客のおばんざい定食とは順番が逆転していました。
出された炙り豚丼、豚肉の照りが美しくなかなか惹かれるビジュアルです。
たっぷりの豚バラ肉に玉ねぎ、にんじん、ゴボウが添えられて甘辛いタレを付けて炙られています。
うん、これはなかなか美味しい。
やや脂身過多の感じは無きにしもあらずですが、とにかく肉のボリュームが最大のウリでしょう。
相対的にごはんの量が少なく感じて豚肉をやや持て余し気味になりましたが、ごはんの大盛りは無料で受けてくれるらしい(店内には表示は無いのですが)ので、食べる量に自信のある方は、最初に大盛りを頼んだ方がいいかもしれません。
小とん汁は、豚肉、大根、にんじん、ゴボウ、コンニャク、ネギと具沢山。
さすが看板料理だけのことはある質量ともに充実の品でした。
やはり異なった種類の豚肉を使用しているだけのことはあり、実際に食べた印象としても豚肉へのこだわりは十分に感じることが出来ました。
夜の立飲み利用も良さそうですが、同系列の「豚組」や「豚組しゃぶ庵」なるお店も大いに気になるところです。
帯広豚丼と比べても、コスパ面も含めて遜色ない感じがしました。
よって大手町ランチにしては、コスパ的にも相応の評価が可能だと思いました。