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ある意味東京駅にあるべきお店 ＃５９７
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mickandcindy
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
もつ焼き 栄司
|
|---|---|
| ジャンル | もつ焼き、もつ鍋、居酒屋 |
| 住所 |
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 キッチンストリート 1Ｆ |
| 交通手段 |
東京駅から213m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
48席 （カウンター14席、2名テーブル席（ベンチシート）7卓、2名テーブル席（椅子）10卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2013年4月26日 |
| 初投稿者 |
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大阪から来た知人を含め、夕方から集まることになっていたのですが、急に大阪の知人から「午後４時頃から東京駅近くで暇だ」との知らせが。ここは行って付き合うしかないと、急いで合流しましたが、さすがに平日の昼間から飲める店は限られています。夜は新幹線で大阪に帰るとのことで、あまり駅から離れないようにと選んだのが「もつ焼き 栄司」さんです。場所は、東京駅八重洲北口のキッチンストリート１階です。
入店すると、カウンターとテーブル席が10卓程度並んでおり、かなり大きなお店でした。驚いたことに、この時間でもテーブル席は半分ぐらい埋まっており、更に残りも全て予約席。私達は、何とかカウンター席を確保しました。
私が此処を選んだのには意味があり、実は大阪には「もつ焼き」がありません。内臓を食べる文化は、ホルモン焼きとして非常に浸透しているのですが、食べ方としては網で焼くのが普通で、串に刺して焼くのは殆どが鷄か牛です。そういう意味からは、「もつ焼き」は東京の地元料理と言えるのではないでしょうか。もつ焼きに詳しくないので、もしかしたら間違っているかもしれませんが…。
早速注文です。まずはビールと「たん刺（湯引き）」「おまかせ五本盛り」をお願いしました。
すぐに「たん刺（湯引き）」が提供されました。豚の薄切りタンをサッと湯引きして、たっぷりのネギと胡麻油に辛子でいただきます。ビールのつまみにはもってこいの味ですね。「おまかせ五本盛り」は、レバー・ハツ・ハラミ・テッポウ・カシラで、これも美味しくいただきました。
このあたりで日本酒に移ります。「しずく媛純米吟醸」と「白瀑 ど辛 純米」の２種類があり、「白瀑 ど辛 純米」を注文しました。日本酒としては異例の＋15という辛口ですが、口当たりは非常に良く、喉を通ってから辛さが感じられるタイプの、秋田のお酒のようです。初めて飲みましたが、名前程には辛くなく、飲みやすかったと思います。
続いて「土鍋麻婆マルチョウ」「特製 軟骨入りつくね」を追加しました。お店の名物だという「土鍋麻婆マルチョウ」は、程よい辛さとマルチョウらしい食感が楽しめ、なかなかの一品。なぜか日本酒にも合います。
そうしているうちに、もう１人が合流したので、最後は「もつ鍋」をお願いし、再度の乾杯。これを完食した頃には店内は完全に満席で、私達も次に行こうとお店を後にしました。
お勘定は３人で12,000円程度です。
ご馳走様でした！