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【駅弁シリーズ・桜満開花見べんとう・1300円】春の訪れを予感させる彩り!地味だが美味い!
【駅弁シリーズ・釜揚げしらすとじゃこのお楽しみ弁当・880円】湘南の幸をシンプルにいただく!パンチはないがリピート確実!
湘南の幸をシンプルに体現したお弁当。じゃことしらすが載った上級のり弁と言うのがちょうどといい。全体的に薄い味つけはインパクトには欠けるが、接待間違いない!迷ったら【=釜揚げしらすとじゃこのお楽しみ弁当】!リピート確実!
最近、幕内系に目新しいものがないことや、寿司シリーズ今ひとつ興味が出ないので、量が少なめな弁当を探し、陳列ケースサーフィンをしたところ、こいつを発見!海鮮系の弁当は結構食べてますが、しらすの弁当は初めて!しかも炭水化物も76gと駅弁にしては低め。価格も880円と、ここの駅弁にしてはかなり安い部類です。そんなわけで決定!
釜揚げしらすとじゃこのお楽しみ弁当は、創業130年を誇る、小田原の老舗仕出屋、東華軒の作品。東華軒は明治21年(1888年)創業。元々は、竹の皮包みのおにぎり弁当を売り始めたのが始まりらしいです。現在はのビジネスのメインは仕出しとケータリング。お弁当の種類はそれほど多くないようです。湘南の海に幸を詰め込んだお弁当ということでしょう。列車は上野を出発し地上へ出ます。そして、いざ【開封の儀!】。パッケージは、唐草模様をあしらった背景に弁当の手書きイラスト。シンプルですが食欲をそそります。
弁当の内容は以下
・さわらの唐揚げ
・厚焼き玉子
・煮物
・釜揚げしらす
・じゃこ有馬山椒和え
・いりこ菜飯
・のり
まるでのり弁にしらすを乗せたような感じの、最近見ない強烈な程のシンプルなビジュアル。そのシンプルさゆえ、梅干しの赤さが帰って目立っています。海苔の下には、しらすとじゃこが載っています。しらすの味はあまり感じられませんが、食感がいい。駅弁にしてはめずらしく、全体的に薄味。濃い味好きの人には物足りないかもしれません。自分的にはドンピシャ!
味とは関係ありませんが、発泡スチロールの弁当箱は、蓋もしっかりとしており縁があるため、おかずを乗せておくこともできるので非常に便利。最近はペラペラな蓋が多い中、こういうのは助かります。
厚焼き玉子もうまく焼いており、なかなかうまい。さわらの唐揚げは歯応えがあり、まるで鶏の唐揚げのようです。薄味のご飯に、若干甘めの煮物が、またよく合うこと。あとで調べてみると、結構大きな工場で料理しているのようですが、既製品感があまりないのが素晴らしい。最近豪華な駅弁が多い中、シンプルであっさり。絶対リピートありです!
【駅弁シリーズ・金沢笹寿司プレミアム・1080円】あまりの美味さに腰が抜けた!
金沢名物の笹寿司が弁当になって登場!パッケージも中身も高級溢れており、1080円はお買い得だ!駅弁というよりは、デパートの高級し出し店が出す寿司のようだ。箸がついていないので気をつけるべし!
また出張で利用。ここのところ週3で新幹線乗ってる感じです。今回選択時間がやく15分ほど。これだけ頻繁にくると、どこに何があるかわかるだけではなく、毎回ほとんの同じ品揃えに空きが来ているのも事実です。そんな中、見慣れない深緑のパッケージを発見!ケースに貼ってある写真の中身ガチョウゴージャス!しかもお値段が1080円と、写真からは想像できない安いさ!速攻で決定!
笹寿司
笹寿司とは、天保年間の上杉勢が、加賀能登へ攻め入ってきたとき、白山麓地区の人達が“兵糧保存食”として「笹寿司」したという記録が元。元々お祭りを楽しむ人たちに押し寿司を振舞う週間があり、ある駄菓子屋の“笹餅”をヒントに考案されたのが今の笹寿司昭和30年、金沢の中心部で、電気’メーカーのショールームを経営していた、梶谷忠司は発売されたばかりの電気炊飯器で実際にご飯を炊いてみせ、人々の目をひきつけ、大当たり!炊飯器は飛ぶように売れましたが、実演で大量に炊けたご飯が大量に余るため、そのご飯を食べられる方法として寿司をアレンジしたのが始まりです。
笹を連想させる深緑に金の箔押しと高級感満載のパッケージ!箔押しってコストがかかるので、かなり気合の入った箱ですね。テンションマックス!いざ【開封の儀!】開けてみてびっくり!お寿司が全て個別包装されており、弁当というよりお土産とか贈答品の寿司のようです。5つ入った寿司・能登牛しぐれ・炙り鯖・天然穴子・天然紅鮭・炙り鰤の5種類。包装を解いてゆくと中からはしっかりと笹に包まれた寿司が出てきます。
残念なのは箸が付いてないこと。電車内で食べる場合、手で食べることに抵抗があるのも事実。今回は仕方がないので、手でいただきました。炙り鯖はその生姜甘漬けや木の芽などが、薄い昆布に包まれており、味もビジュアルも大満足!自分的には全部炙り鯖でもいい気がする!能登牛しぐれはしっかりとした甘辛い味で牛肉なのにお寿司にピッタリ!そういえば私が子供の頃、駅前に洋寿司と名乗る、肉の乗った寿司が販売されておりましたが結構ゲテモノ扱いでした。天然鮭、穴子はまぁど定番。しかしうまい!炙り鰤は初めててべる味で、興奮度マックス!なんとか完食!
いや〜美味かったけどこれはお土産として家で食べるのが吉です!
【駅弁シリーズ・牛肉弁当・1200円】甘辛い味付けの牛そぼろとご飯のマッチが絶妙!
今回も、福島出張で弁当購入。普段は幕の内K店海鮮系が多いのですが今回は何となくに行くの気分。量的にもそれほど食べれるわけではないのでいろいろ見渡した結果、こちらの『牛肉弁当』1200円に決定。ご当地弁当かと思って買ったのですが、製造元は創業より121年を誇る『日本橋大増』。
茶色系をベースにした上に幾何学模様と牛のシルエットを描いたシンプルなラベルはなかなかセンスが良恵です。上野出発し市場へ出たあたりでいよいよ『開封の儀』。長ヒョロイ箱に2種類の焼肉と、牛そぼろ、ゆで卵半分が載っています。茶系のビジュアルはなかなか。
甘辛く味付けされた肉はご飯と非常にマッチ。1番良かったのはごろごろとした牛肉のそぼろ。牛ひき肉ではなく、牛肉を包丁でミンチした感じ。歯ごたえがあり脂身と陸の部分の感じが微妙にうまい!箸休めの漬物もなかなかマッチしてグッド。味には代謝関係ありませんが、ガーニッシュのグリーンピースもレトロな感じで良い感じ。。
普段肉系のお弁当は買わないのですがこれは非常に関心うまかった! 平均的な肉系の弁当よりも一回り小さめなのでランチにはぴったりです!
【駅弁シリーズ・手押し焼き鯖寿し・1180円】福井県知事賞受賞はだてでない!
福井県知事賞の美味さの秘訣は鯖、椎茸煮、ガリとシャリの四層構造!3種類の福井県産の米をブレンドしふわりと仕上がった焼き鯖寿司はさすが福井とうなずかせる!

毎回郡山出張。平日のせいか、いつもよりお店が空いている感じです。今回は押し寿司系を中心に物色。前回食べた福井の焼き鯖は絶品でしたが、今回は白いパッケージの違う焼き鯖が出ています。福井県知事賞受賞と書かれており、何やらすごそうなので速攻で購入!
以前買った焼き鯖は黒い箱のシックなデザインでしたが、今回のものは純白に金色と言う清楚なイメージで、焼き、と言うよりは米の純白を表しており、別の意味での高級感があります。
製造は株式会社越前水産。こちらの会社は駅弁に特化していると言うよりは、海産物の加工を中心とした水産会社で、その強みを生かし惣菜やお弁当を作っている模様です。
福井県知事受の焼き鯖寿司美味さの秘密は鯖、ガリ、椎茸煮、シャリの四層重ね。米は福井県産の米を3種類ブレンド。水の美味しい大野市が誇る酢の老舗醸造の特別醤油を使用!
上野を出発し、列車が地上へ出た頃に開封!。立派な箱を開けてみると、中には厳重にラッピングされた焼き鯖寿司が鎮座。写真でもわかっていましたが焼き色が黄金茶色で、燻製っぽいビジュアルです。鯖とご飯の間に挟まった椎茸煮とガリは鯖寿司の美味しいさを更にアップ!美しい燻製のような色は老舗醸造の特注醤油で出しているようです。押し寿司にしてはフワッと仕上がっており、鯖とお米のコントラストが絶妙です。鯖の味付けが自分にはちょっと塩味が強め。しかし焼き鯖のメッカ福井県、最後まで美味しく頂きました!
【駅弁シリーズ・岡山後楽園のお弁当・1180円】岡山名物”祭りすし”創業240年の実力を堪能した!
天明元年(1781年)創業の三好野本店の実力を弁当が折り込まれた弁当。日本三大名園の岡山後楽園をイメージした祭りすしを軸に、魚、肉、野菜など色とりどりのおかずが並ぶ、2022年春限定のお弁当!これがたったの、1180円とコスパも味もよし!
今回もあまり時間がなかったので、目についたものを購入する事にしました。店内1周巡礼を終え、2段重ねの弁当か、こちらの『岡山後楽園のお弁当』に絞り込み。岡山の弁当コレまで食べたことがなかったので、今回は『岡谷後楽園のお弁当』に決定!
岡山城をバックにした黒のパッケージ。肉系の弁当には炭をれ連想させる黒を多用したものが多いのですが、幕内チラシ寿司系でこういう配色デザインは珍しいです。デザイン的には悪くないですが、黒はあまり春を連想する色ではないのでこの弁当にはちょっとあってない気がします。陳列棚に弁当中身の写真がなければ敬遠してたと思います。
製造元の三好野本店、意外に歴史が古く、1781年に前身である米問屋を創業。なんと、240年以上の歴史があります。その後津山藩のお抱え米問屋時代を経て、廃藩置県後は高級旅館の『三好野』が開店。現在では、仕出し料理や駅弁など、幅広く展開しているそうです。
この日は、は大宮で同僚と合流なので、大宮駅を超えたあたりで『開封の儀!』。
内容は岡山名物の『祭りずし』と呼ばれるチラシ寿司を中心に、肉、魚、煮物など一通り入っており、値段の割には中々ゴージャスな内容です!
内容は以下
・さわら白醤油焼き
・とり天ぷら・玉子焼き
・牛肉旨煮
・にんじん昆布入り蓮根煮
・にんじん油揚げ入りひじき煮
・昆布巻き
・椎茸煮
・焼きたけのこ
・ままかり酢漬け
・ワラビもち
・えびとおぼろのチラシ
それにしても品数が多く、迷ってしまいます。エビ、錦糸卵、オボロで彩られたチラシはかなり甘めで、おかずとよく合います。量は少なめで、これがメインではなく、おかずのお供と言った感じ。ままかりの酢漬けはアクセントして嬉しいサプライズ。この手の弁当にはちょっと珍しいおかず。とり天はちょっと今ひとつな感じ。最後に残したわらび餅は、透明感が上品な感じで素晴らしい。全体的に見た目より量が多く、最後のおかずにたどり着く前に満腹になってしまいます。結果的には、
【駅弁シリーズ・さけいくらまぶし弁当・1200円】ほどほどの塩加減がいい。
今回も毎回恒例の弁当巡り。海鮮系を中心に見て回ります。駅弁なのに千歳空港名物の佐藤水産のものがあったりいろいろ取り揃えているところはさすが東京駅!そんな中で今回は鮭とイクラがまぶしい鮭イクラまぶし弁当に決定!
東京、上野出発し、地上に出たあたりで、『開封の儀!』。鮭イクラと言うよりは半分が鮭いくらで残りの半分は佃煮弁みたいな変則的な形態のお弁当。佐藤水産のようなオール鮭&いくらを想像していたらちょっとがっかりします。しかしフキの煮付けや卵焼きなどなど入っており今までにない新感覚!
味付けのほうは全体的に薄味です。想像していたよりもイクラが少ないのはちょっとがっかりですが、鮭とイクラに飽きたら佃煮のほうもあったりと変化があって悪くありません。紫色の漬物が大きなアクセントとなりそんなに秋がない仕様の弁当です。卵焼きも最後に食べて弁当フィニッシュした感じががっちりと出てきます。
佐藤水産のような鮭やいくらてんこ盛りを期待していたらちょっとがっかりですが、それなりにバランスもよくお値段もまぁ悪くはありません。今回もおいしくいただきました。
【駅弁シリーズ・崎陽軒シウマイ炒飯弁当・1180円】もはや悶絶の旨さ!
崎陽軒名物の炒飯弁当と焼売弁当が合体!ご飯が炒飯になっただけでここまで変化するのはおどろきだ❗️おかずてんこ盛りでお得感が半端ない!東京都内向け弁当を造っている「崎陽軒 東京工場」製で都内限定品!
今回も郡山出張で利用。2週連続での利用なので、目ぼしいものがなければグランスタ地下で適当に何か購入しようと、いつものように弁当巡礼。ほとんど目新しいものがない中、『シュウマイ炒飯弁当』なる文字が目に入りました。新手の焼売弁当かと思い、よくみると崎陽軒。シウマイ弁当の炒飯版の模様。焼売以外にもおかずが盛り沢山。崎陽軒の焼売はよく食べますが、焼売弁当自体はあまり食べた事がないので、ご飯が炒飯になった以外に違いがよくわかってません。しかし面白そうだったので購入!
今回は上野を出発して速攻で『開封の儀!』黄色を基調としたパッケージは通常の崎陽軒とはかなり違う印象。龍の絵柄はなかなかかっこよく、ちょっと今風な中華のデザイン。開封してみると、なんとも食欲をそそるビジュアルです。内容は炒飯、とんかつ、鶏唐揚、かまぼこ、玉子焼、タケノコ煮、チンジャオロース、ザーサイ、あんず、シウマイ4個!筍、焼売ひとつずつ攻めてゆきます。おかずの品数が多いので食べていても目移りしてしまいます。どれもしっかり味がついており、全然飽きが来ません。ご飯が炒飯っていうのも食がどんどん進みます。搾菜のようなのも本格中華にような味で驚き。唐揚げやカツまでついています。筍と一緒に食べてウマ!最後に杏子で〆て完食!
コスパも最高。びっくりするくらい美味い弁当でした。
【駅弁シリーズ・幕の内弁当・1100円】味噌が違いを生む、日本ばし大増製造の幕内ド定番!
今回も郡山出張時に利用です。蔓延防止のためか、日曜であるにもかかわらず、比較的空いておりゆっくり選ぶことができました。ここ何度か寿司系が続いていたので、海鮮系か幕内系を中心に弁当陳列ケースを巡礼。毎月複数回のペースで来ているので、目新しいものを探すのが大変になります。そういえば2週間ほど前に『日本ばし大増』プロデュースの冬番の幕内『季節弁当〜冬の彩』のポスターを見たことを思い出し、幕内弁当コーナーへ移動!同社の冬限定弁当が2種類と幕内弁当が鎮座!ここの幕内は食べたことないはずなので、幕の内弁当に決定!チキン弁当、三元豚とんかつ弁当も日本ばし大増が製造する弁当だと後で知ってびっくり。
盛岡行きのやまびこが上野を過ぎたあたりで、いざ開封の儀!パッケージは弁当内の写真をあしらった、分かりやすいよくあるタイプ。余計な凝り方をしていない分、機能的で好感が持てます。
駅弁祭りでは弁当の前に弁当内の写真がディスプレイされているので、パッケージが真っ黒でも中身がわかりますが、そうでない店の場合は、やはりこのようにパッケージに写真が載っているのはかなり効果的。
蓋を開けてみると、突出した煌びやかさはありませんが、美味しそうなビジュアル。1100円にしてはなかなか頑張っている感じです。お弁当のコピーは『だしの旨みとほんのり甘い「玉子焼」、きくらげ入り「揚げ蒲鉾」、国産の「銀鮭塩焼」を使用した幕の内三種の神器にこだわったお弁当です。』らしいです。
内容は以下。(コメント入り)
・海老天
・玉子焼き
・銀鮭塩焼
・ひじきの煮物
・煮物
・揚げ蒲鉾
・味噌
・がんも
・梅干しご飯
弁当自体なかなかバランスが取れており、どれひとつとってもまずいものはなし。銀鮭はこの価格帯の弁当にしてはちょっと大きめなのがグッド。塩味も比較的抑えられています。揚げ蒲鉾は食べ応えあり。パッケージに入った味噌がご飯にアクセントを加え、この幕の内弁当を特別なものにしている感じがします。1100円でこれはなかなかあっぱれ。ご飯の量もそれほど多くなく、無理なく完食できました。
【駅弁シリーズ・鯵の押し寿し(桜)詰め合わせ・1350円】発売より100年以上の歴史てき弁当の変化球板!
安定の湘南鎌倉・大船軒プロデュースの押し寿司、『鯵の押し寿司』関東風に握り、関西風に押して仕上げる製法で食べやすさと美味しさを保つ。江の島近海で湧くように捕れた小ぶりの鯵をネタにしようした、鯵の押し寿司、発売開始はなんと1913年と100年以上の歴史を持つ。
今回購入した『鯵の押し寿司(桜)詰め合わせ』は大船軒の公式サイトには出ておらず、JRの駅弁屋祭りのサイトでしか確認できません。もしかして季節限定なのかもしれません。今回は福島出張時に購入。最近は幕内系より、押し寿司系の弁当購入が圧倒的に多いです。ハズレが少ないことや、ご飯が多いイメージですが、意外と炭水化物の量が低めというのも購入理由の重要ポイントです。大船軒のこの押し寿司シリーズは、関西のバッテラが方に入れて押した寿司を切ったのに対し、握った後に押すという独特な方法を採用。実際に箸で掴みやすく駅弁の寿司としては秀逸。同じシリーズには以下の種類があります。
・『鯵の押し寿司』 980円
・『伝承鯵の押し寿司』 1280円
・『味と小鯛の押し寿司』 1080円
・『押し寿司食べ比べ』 980円
・『鯵の押し寿司(桜)詰め合わせ』1350円
新幹線は大宮を越え、いよいよお弁当を開けます。寿司の絵があしらわれた外観は、最近の駅弁にしては割とシンプルな部類。押し寿司好きの琴線に触れそうなデザインです。紙の箱も複雑な構造でかなり凝っています。そして蓋の裏に大船軒の押し寿司のうんちく。バッテラとの違いなどが書かれており、参考になります。
内容は、えび、鮭、蟹、鯵の4種類。バッテラとは違い、握った寿司を押しているので、箸でつかんでもご飯が崩れることがないのがなかなかいいです。まずはエビから。箱を開けた途端強烈な酢の匂い。まずは醤油をつけずに食べます。味は至ってシンプル。ご飯が大きめなのが弁当らしいです。蟹はかなり大ぶりで大船軒の気前の良さがでています。肝心の鯵は寿司屋のようには行きませんが、し弁当なりのしっかりした味で大満足。これなら、全部鯵の『鯵の押し寿司』 でも全然よかったかもです。2貫目からは味変に醤油を利用。棒鮨や、バッテラは醤油がなくてもしっかりとした味のものもありますが、こちらは醤油があったほうがメリハリが効いています。2貫目からは全然別物に変化。
宇都宮に着く頃には完食。突出した部分はないのですが、ある意味オーソドックスな押し寿司。とりあえず、全シリーズ制覇しようかな。
【駅弁シリーズ・おとなの焼き鯖寿司・1100円】旨いの一言に尽きる‼️
一口目に広がる酢飯と焼き鯖の旨さ!鯖付き人間には抵抗できない魅力がある!まず最初に断っておきますが、自分は無類の鯖好きで、焼き鯖はもちろん、鯖の水炊き、〆鯖などなんでもありです。家では魚を焼くことはしないので、外食で鯖があったらここぞとばかりに注文。特に寿司屋では〆鯖で始まり〆鯖で終わるくらいの無類の鯖好き。寿司屋の交換度も〆鯖が基準になっているくらいです。
最近出張時には、海鮮系の駅弁の購入が増えていますが、今回は珍しく押し寿司系の『おとなの焼き鯖寿司』を購入!実は焼き鯖寿は福井の代表的な名産。製造は、福井城主台所番である番匠岩吉が始祖となる超老舗『番匠本店』。現在は駅弁を中心にお惣菜を取り扱うお店です。本来は福井市限定のお弁当のようですが、さすが『駅弁屋 祭 』、日本中のご当地限定弁当が揃っています。
まず最初に、外箱のデザインが高級感を醸し出しています。開けた時にひろがるので、ご飯が溢れて落下するのを防げるため、なかなか良好。ビジュアルは、美味そうにつきます。広がった箱の裏が背景の役目を果たしてくれるのでいい写真が撮れます。箱そのものの構造のデザインも食ロガーにとってプラスアルファですね。
1日の塩分摂取量も気になるので、付属の醤油はあえて使用しません。しかしその方が、寿司の旨味がダイレクトに伝あります。全体的にはしめ鯖の棒鮨っぽくもありますが、そこは焼き鯖。一口目は、これほど美味い駅弁はなかなかお目にかかれないくらいのインパクト!脂とのりがぜんぜん違います。焼き鯖特有の香ばしい香り。葉わさびを混ぜ込んだ酢飯に、焼き鯖と酢飯の間に茎わさび...絶妙にマッチです!!鯖の厚さが半端なく、それだけでもお得な気分になります。鯖好きなら死ぬまで一度は食べておくべきです!
【駅弁シリーズ・蝦夷ちらし・1300円】北の海の幸は絶妙な塩梅!血圧気になる方でも安心だ!
函館の周辺地域七飯町に工場を構える『JR北海道フレッシュキヨスク』がプロデュースする海鮮弁当。『蝦夷ちらし』の他にも渡島半島特産物をふんだんに使ったお弁当が特徴。『鰊みがき弁当』は高い確率でクチコミに登場する、北海道南部の駅弁では超定番だ。
私の場合東京駅で駅弁を買う場合、幕の内系が多いのですが、春に北海道に行き佐藤水産の鮭の弁当を食べてからば、海鮮系の弁当の購入頻度がかなり増えました。今回も店内巡礼を一回りしました。奥の方に置いてあった『蝦夷ちらし』は長細い入れ物に色々な海鮮が入っており興味を持ちました。海鮮系にしては塩分が比較的低いのを確認し購入を決定!
新幹線が上野を出発した頃に、『開封の儀』。細長い器には色とりどりの海鮮が盛られ、美しいビジュアル。ほたて煮、味付数の子、ズワイガニ甘酢漬、錦糸玉子、寿司海老甘酢漬、味付たこ、いくら醤油漬、蒸しうに煮・スモークサーモン、花ちらしれんこん、白生姜など、まさに贅を尽くした海鮮といっても過言ではありません。
血圧が高め自分は、塩分摂取には結構敏感です。元々塩漬けの保存食が多い海鮮系の弁当は塩分がかなり高めなものが多いのですが、蝦夷ちらし弁当はその辺も絶妙な塩梅でまとめてあり安心していただけます。一つ一つの具材が多すぎず少なすぎず、さおごまで美味しくいただけるのが素晴らしい。
最近の海鮮系の弁当もかなり進化している感じがします。
【ふつうの津軽の幕内弁当・1100円】津軽家庭惣菜を満載!この価格でこの品数は凄い!地元惣菜外車の実力炸裂!
津軽の一般的な家庭料理を駅弁に盛り込んだ、一段嗜好の違う幕内弁当。地元惣菜会社の実力だ。ホタテ唐揚げ・茄子の味噌焼き・いがめんち・すしこなど津軽を楽しめるようになっている。酒の肴というコンセプトも併せ持つため、あえてご飯は少な目なのもいい。
この日は宇都宮出張。いつものように店内を一回り巡礼すると何やら見慣れない幕内弁当に遭遇。パッケージをみると幕内にしては炭水化物が少なめである事や、1100円と言う値段の割にはおかずの種類が豊富!なのですぐに決定しました。
こちらのお弁当は、五所川原にある惣菜会社『つがる惣菜』がプロデュース。スーパーなどにお惣菜をおろす惣菜工場ですが、駅弁では複数の賞を取るなど状況かなり実力派!
電車が上野駅を出発し、いざ『開封の儀!』。超がつくほど力の抜けた包み紙。これでもか!と売りのポイントを強調しているパッケージよりも、幕内ってこんな味んぢゃねぇ?と言う余裕さえかんじさせます。
紙を外すと中には、なんと注釈付きのお品書きが入っています。これはなかなか良い。その下には所狭しと並べられたおかずの数々!そんなに高級なものは入っていないようですが、1100円でこれは安い。
・青森産ホタテの唐揚げ
・ホタテを本屋恵
・すしこ
・きゅうりの漬物
・茄子のしそ巻
・イカメンチ
・煮物
・太陽の輝きのだし巻き卵
・おひたし
それぞれのおかずにはしっかり味がついていますが、比較的、電話少なめな印象で食べやすいです。焼き魚もこの値段でしたが結構大きめ。イカメンチは圧倒的な食感でこれもまた良し。血糖値が気になる私にはこれぐらいのご飯のお弁当はかなり重宝します。いやーおいしくいただきました。津軽の実力侮るなかれ!
【駅弁シリーズ・新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司】新潟産コシヒカリ100%と7つの海鮮が光る!
これ一つで7つの海鮮を味わうことができる、なんとも贅沢な弁当。7種類の海鮮は味に緩急があり、食べた感が抜群。
新潟三新軒がプロデュースする駅弁シリーズの一つ。7種類の海の幸は、どれもしっかりとメリハリのある味付けがなされており最後まで楽しめる。隠し味的な、とろろ昆布と焼きたらこが、また憎い演出をしている。1280円は十分以上にお得だ!新潟三新軒は創業以来、地元、新潟の食材にこだわり、特に米に関しては、JA新潟市の営農指導員と生産農家と一緒にコシヒカリの栽培に取り組む。厳正な集荷検査を経た新潟産コシヒカリのみを。新潟産コシヒカリツヤと粘り、それに口に広がる「香りと甘さ」がある。
今回は新幹線乗車15分、前に駅に到着。恒例の陳列ケース巡礼を行います。悩んだ末にこちら『新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司』1280円に決定!最近の弁当は炭水化物の量が100gを超えるものもすごく多く、そういうのはできるだけ避けています。こちらは炭水化物量も79.6gということもあり、比較的少なめ。朝なのでそれほどGI値を気にすることもありません。
電車が上野を過ぎたあたりに弁当を取り出します。パッケージは前回食べた『大漁の宴』の大漁旗系のド派手なパッケージとは違い、比較的落ち着いた背景パターンに弁当の写真が載っています。派手ではないのですが、1ついた素敵なデザインでもないと、なんとなく中途半端な感じです。そしていざ『開封の義!』。弁当のビジュアルはパッケージのデザインとは裏腹に、かなりゴチャゴチャ感があり、漁師飯的インパクトが絶大!
ご飯の上に載っている海の幸は、にしん甘酢漬け、味付けたらこ、鮭ほぐし、蒸しうに、ずわいがにむき身、海老甘酢漬け、いくら醤油漬け、とろろ昆布。ずわいがにむき身はかなり大振りで、まるで蟹弁当状態!にしん甘酢漬けはしっかりと味がついており、酢飯との相性は抜群です。弁当にウニが入っているのもしごいところ。具の下には隠し味的に焼きたらこと、とろろ昆布
が嬉しい。最後の方で酢飯に苦味感があるのがちょっと気になりました。
久々にメリハリのある海鮮弁当をいただきました。最近食べてる海鮮弁当、旨い指数が圧倒的高いです。
【駅弁シリーズ・大漁の宴】小ぶりだが宮城の海鮮がぎっしり詰まった実力は弁当!
コンパクトな器に宮城県の海の幸がぎっしりと詰まっている。特に金華さば、炙り牡蠣は逸品だ。決してボリューム重視ではないが、いろいろな回線がバランスよく投入されている。エキナカのコンビニNewDay’sなどを運営しているフーズカンパニーのJR東日本クロスステーションがプロデュースしたお弁当。
新幹線出発15分前に東京駅へ到着。そのまま駅弁祭りへ直行!恒例の駅弁品ケース巡回。最近ここを利用する頻度が高いので大体どこに何があるかがわかってきました。いろいろ悩んだ末、宮城自慢の海の宝をふんだんに盛り込んだ『大漁の宴』(1300円)に決定!
宮城、三陸の源泉4種類の海の幸をメインに盛り込んだご当地海鮮弁当! 4種類の海鮮は、金華さば、金華カレー、穴子、牡蠣などを錦糸卵ご飯の上に乗せた豪華海鮮弁当!
上野駅を出発したあたりで、いよいよ開封の儀!パッケージは大漁旗のようなイメージでいかにも大量の汗を出しておりインパクト大!もっとオーソドックスなパッケージデザインが好きな自分にとって購買したくなるデザイン科かどうかはちょっと別ですが。
小さな正方形にぎっしり詰まった海の幸は程良い色のバランス。真っ赤に染まるいくら家のおべんとうほど派手やかなビジュアルでは無いですが、いろいろな海鮮詰め込まれている感があり感度良好。
炙り柿、金華さばどれも非常においしい味付けがなされています。錦糸卵ご飯はちょうどいい感じで、こちらもなかなか食欲を誘ってくれます。全体的に塩分が控えめで、血圧の気になる私にとっては非常に好都合。
これはリピート有りですね。
【駅弁シリーズ・こぼれイクラととろサーモンハラス焼弁当】鮭はらすの油とイクラの甘みが絶妙にマッチ!海鮮系駅弁のコスパ王者だ!
今回は東北方面出張のため、またお弁当を買うことにしました。前回は新幹線出発10分前に東京駅到着してお弁当選択している時間がほとんどなかった等の反省点も踏まえ今回は約30分前に東京駅に到着!
朝早いと言うのに、弟は結構混んでおります。人混みをうかいしながらまずはお弁当の店を巡礼!今回何やら東京のシューマイ弁当のようなものがあったり、8月になったせいか先月とは違うお弁当が結構出ており、同じ名前のお弁当でも内容が違っているなどいろいろな変化があるようです。
先週食べた佐藤水産の石狩鮨お弁当がすごい良かったので今回は海鮮系を中心に見て回りました。その中でも目を引いたのは『こぼれいくらととろサーモンはらす焼き弁当』(1280円)を選択!
こちらは青森県八戸にあるお弁当屋吉田家が製造。創業は明治25年、八戸駅開業と同時だそうだ。八戸港で水揚げされる新鮮な魚介類を中心にお弁当を作っている。八戸駅と新幹線のキヨスクで販売されている名実ともに駅弁だ。
パッケージは特に凝っているわけではなく、大きくいくらと腹子の写真が載っているシンプルなデザインです。素晴らしいデザインといい難いのですが、今中が分かるのでこれはオッケー。
新幹線が赤羽を過ぎたあたりでいよいよ開封の儀!11週間ほど前に同系列のお弁当を食べたのでどうしてもそちらと比較をしてしまいます。千歳空港で購入した佐藤水産の石狩鮨弁当よりはいまひとつなビジュアル。
内容はパッケージにある通りいくらそして鮭のはらす、酒のそぼろ,高菜、漬物、そして卵焼きと言う非常にシンプルなようです。ご飯は比較的少なめでこちらはちょうどいい感じです。鮭のそぼろが思ったよりもたくさん載っておりこちらは嬉しい驚き。気をつけないとそぼろがこぼれてしまうのが難点です。いくらは塩味が控えめでほんのりと甘くちょうど良い感じ。漬物と卵焼きが箸休めになってちょうど良い感じです。ご飯は普通のご飯は酢飯ではありませんはらすはちょうど良いほど脂が乗っておりご飯が進みます。こちらも非常に美味!
海鮮系のお弁当は塩分が高いものが多いと言う印象がありましたが、ここ2回ほど食べた海鮮のお弁当は若干甘い味付け塩分控えめで自分には非常にぴったりでした今回のお弁当も一気に完食!非常においしかったです!
【駅弁シリーズ・あじさいチラシ鯖の押し寿司入】ちらし寿司の定番ネタに鯖の押し寿司がついてなんと1000円!
10種類以上のおかずがのったちらし寿と湘南名物の「鯵の押寿し」がいい!駅弁の四天王大船軒プロデュースの高コスパのチラシ寿司弁当!発売は昭和51年、ロングセラー商品の「あじさいちらしずし」をリニューアルした弁当だ!
郡山出張時に利用。今回はギリギリに東京駅に到着したため、選択する時間は約5分と非常に短いものでした。いつもはクレジットカードで買うのですが、この日は現金1300円しか持っておらず、何でも買えると言うわけではありません。
店内を見回し目についたのはこちら、『あじさいちらし -鯵の押寿し入り』1000円。パッケージは名前にある通り紫陽花の水彩画が描かれており、その下に中身が見えるように写真が印刷してあると言う非常にシンプルなパッケージです!
新幹線が出発し上野を越えたあたりでいよいよ開封の儀!さすがちらし寿司、きれいな色彩の具がまるで宝石と花のようにちりばめられています。なかなか食欲をそそるビジュアル。ネタは錦糸卵、いくら、しいたけ、エビ、ホタテの甘露煮、うなぎなど、お値段の割にはなかなか豪華!そしてその隣には私の大好きなシメサバの握り寿司が2つ!
お味のほうは思ったよりも比較的薄味で自分でも食べれるようにおいしい内容でした。なんといっても1000円でこんないろいろ入ってるのは非常にコスパが高いと思います。
【駅弁シリーズ・新宿弁当】甲州街道名物惣菜が満載!各惣菜の味付けが秀逸!
江戸東京野菜の内藤とうがらしプロジェクトに賛同し、当時の内藤新宿から甲州街道沿道をイメージした食材が入ったお弁当!1200円で意外とガッツリ系弁当だった!
新幹線での出張時の楽しみの一つは駅弁を買う事です。出張の度、毎度ここでお弁当をかうのがほぼ習慣になってますが、いつもあれこれ迷います。自分の場所、肉系や海鮮系といったものより幕内系が結構多いですね。今回も15分ほど店内をうろつき、レトロな版画っぽいパッケージと1200円という価格に引かれ『新宿弁当』を選択肢!大正7年創業の駅弁の老舗『丸政』(山梨県)がプロデュース。新宿と東京駅の駅弁屋 祭のみで販売だそうです。
新幹線が出発し、いざ開封の儀!色とりどりのおかずがバランスよく配置されておりまずまずのビジュアル。内容は以下。
・内藤唐辛子使用原木採り椎茸煮
・信州野沢野菜炒め
・自家製ダレ使用炭焼き牛肉
・甲州名物ソースカツ
・蒲鉾
・八が岳高原玉子焼き
・甲州煮
・巨峰寒天餅
・安養寺味噌使用鮭の味噌焼き
・甲州小梅のご飯
煮物と蒲鉾はうっすら味でなかなか良好。安養寺味噌使用鮭の味噌焼き大振りで豪華!塩分控えめ、ほんのり甘くもあり、鮭の塩焼きよりも一段上。甲州小梅のご飯弁は載っている梅がいいアクセントになっています。自家製ダレ使用炭焼き牛肉は絶妙な甘味と塩加減。おかず一つ一つの味付けの金星が取れており、ご飯のおかずというよりは一品料理的な味です。甲州名物ソースカツと信州野沢野菜炒めはかなり濃いめの味付けです。看板の内藤唐辛子使用原木採り椎茸煮はとうがらし感はほとんどないです。内藤唐辛子の味はよくわからないですが、どうせならとうがらし感を出した超辛口弁当の方がインパクトがあったかもです。とはいえ、1200円でこの内容は満足感もかなりあります。
【駅弁シリーズ・旅の始まり弁当】東海道の老舗の実力を堪能!
酒のつまみになる弁当がコンセプト。しそマキ寿司などちょっと変わったつまみ風のものが盛り沢山だ。幕内弁当の変化球版。
東海道駅弁の元祖『東華軒』プロデュースの駅弁。現在の小田原で旅館を営んでいた飯沼ヒデが1888年、東海道本線国府津駅構内で竹の皮に包んだ握り飯を販売したのが東海道駅弁の元祖とされています。
郡山出張で利用。パッケージは比較的シンプルなデザイン。駅弁っぽくて好感度あります
。いざ開封の儀!八角形の容器にはところ狭しとおなずが並んでいるのがなかなかいい感じ。他の弁当に比べおかずの色彩が淡い感じがいいです。
内容はだし巻き玉子、錦糸卵のご飯、鶏の照り焼き、たけのこの煮物、太巻き、海苔巻き揚げ串、鯵が入った巻き物、紫蘇巻き寿司、わざび漬、オリジナルわさび味噌など盛りだくさん。
白米の存在感が低めで、味付きも塩分が若干控えめ。血圧高めの方にはぴったり。見た目より量があり食べ応えありです。
【駅弁シリーズ・50品目バラエティー弁当】2階建幕内は圧巻!50種類の惣菜がてんこ盛り!豪華感がすごい!
50種類ものおかずが2段のお重で供される贅沢な弁当だ。煮物中心のおかずに2種類のご飯はまさに圧巻!!これで1380円はお得だ!
仙台出張で東京駅で購入。東京駅改札内にある駅弁屋『祭』には全国から特色のあるご当地駅弁が集まり、毎日沢山のお客様が来店します。
実際に売り場へ行くと、沢山のお弁当があり目移りします。とはいえ、乱暴な言い方をするなら、ご当地弁当も、牛豚鶏を調理してご飯にのせる『肉系』、チラシ寿司などの『海鮮系』、色々おかずがある『幕内系』、『押し寿司系』が売り場を席巻しています。JR東海では定番の『とんかつ&揚げ物系』や『おにぎり系』はここではかなり残念な扱いを受けています。私が一番購入率の高い崎陽軒のシウマイ弁当ですら、もはやマイナーという特殊な場所です。
色々迷った結果、弁当としては珍しく、沢山おかずの入っている写真、2段のお重に魅せられ『50品目バラエティー弁当』を購入!こちらはさしずめ『幕内系』の変形てんこ盛りバージョンといったところでしょう。あまりにもチカラの抜け切ったネーミングです。包装紙あまり弁当の強烈な個性が反映されていませんが、桜色の和風で上品に仕上がっているので、さりげない高級感を醸し出し、時分的には好きなデザインです。ここはインパクト狙いより色々な料理で旅の楽しさを重視したのでしょうか。しかし猛暑の続く真夏なのに桜色はちょっと違和感ありです。
いよいよ開封の儀!包装紙を外すと木目調の箱に金色の紐(ゴム)。うまく高級感を出しています。蓋を開けるとそこには2段に分かれたお重には色とりどりのおかずと2種類のご飯!こんなに綺麗に盛り付けされてた1000円代のマスプロ駅弁は初めてです。実際かなりテンションが上がります。
おかずは全て可もなく不可もなくです。50品目のおかずは味の統一性がなく、数種類のマスプロ弁当用に開発された小料理を全部てんこ盛りにしました!という印象です。
気になってラベルを見ると、製造元は、JR東日本の日本レストランエンタープライズの弁当会社『日本ばし大増』となっています。完全に企画物弁当です。とはいえこれだけのおかずをてんこ盛りって、さすが大手弁当会社のなせる必殺技です。
一応完食し、腹も満たされました。味の印象はあまりありませんが、統一性のないおかずが沢山あったせいか、口の中に味の印象をようなことがなく、これはこれで悪くなかったです。
とにかく2段重と色とりどりのおかずが50種類って、かなりテンションがあがります!
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店名 |
駅弁屋 祭 グランスタ店
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ジャンル | 弁当、サンドイッチ |
お問い合わせ |
03-3213-4352 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東京駅構内 中央通路側グランスタ。 東京駅から51m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
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料理 | 健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年8月9日 |
備考 |
・2016年11月9日、中央通路北側から南側に移転。 |
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上のを過ぎていざ『開封の儀!』。包装紙は桜の花びらをあしらった至ってシンプルな抽象デザイン系パッケージでなかなかインパクトがあります。六角形の容器に筍ご飯(・鰆山椒焼き・有頭海老塩焼き・三色ミニ串天・竹輪磯辺揚げ・いんげんちぎり揚げ・筍鳥そぼろ・みぶ菜とわさびの醤油漬・厚焼玉子・煮物・桜餅・つぼ桜などが入っています。
大きなエビ以外、尖った部分がなく意外と地味なビジュアルですがおかずひとつひとつが大きめで、食べ応えばあります。どれもしっかりと味付けされており、飽きが来ないのは素晴らしい。桜海老、桜餅など、所々に桜色を散りばめているのがいいビジュアル的にアクセントになっています。
なかなか美味かった!