濃厚ながら優しく食べやすい、麺とつけダレ。何度でも食べたくなる味！ : 六厘舎

JR東京駅八重洲口グランルーフ2階の『常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station』さんでネストビールを飲んだ後伺ったのは東京ラーメンストリートにある「六厘舎」さん。

六厘舎さんはつけ麺の超有名店で、個人的には私自身がつけ麺を好きになったきっかけになった、大切なお店です。

お店に着くと、6人程の行列。夕方の時間帯だからなのか、六厘舎さんにしては少なめの行列。やはりつけ麺のお店は提供に時間が掛かるので、回転もやや遅くなります。

15分位待って店内へ。先に食券制なので、「味玉つけ麺」@980を「大盛り」@100で購入。カウンター席に座って食券を店員さんに渡します。

10分少々で着丼。久々の六厘舎さんのつけ麺、うっすらと茶色みがかっていて、小麦の皮がポツポツと残る全粒粉です。早速頂きます！

つけ麺としてはベーシックな豚骨ベースのつけ汁に麺を付けて頂きます。ん〜、この食感久し振り！硬過ぎず柔らか過ぎず、弾力のあるもちもち麺。全粒粉の麺は、小麦の味がとても良く、やっぱり美味いですね〜。

豚骨ベースのつけ汁は、コッテリとしていますが、味が濃過ぎる事もありません。刻みネギのシャキシャキ感と魚粉の芳ばしい味と香りが、とてもイイですね。

美味しいつけ麺のお店は沢山ありますが、個人的に六厘舎さんのツルツル&もちもち麺の美味しさは他店の麺と比べても頭ひとつ抜けて美味しく感じます。

本当はゆっくりと食べてスープ割りを楽しみたかったのですが、気がつくと予約したスーパーヒタチの出発まであと7分！後ろ髪を引かれつつ、慌ててお店を出ました。(7分前でも電車に間に合うのがラーメンストリートのいいところ♪)

大変美味しく頂きました、ご馳走様でした〜！

東京駅一番街、地下1階の「ラーメンストリート」にある「六厘舎(ろくりんしゃ)東京駅店」さんに1年4ヶ月振り、二度目の訪問をしました。

元々、つけ麺にそれ程興味のなかった私が、つけ麺を好きになったきっかけは、ここ「六厘舎」さんのつけ麺を頂いた事にあるので、思い入れのあるお店です。

それ以後、色々な店でつけ麺を頂いたので、比較の意味で原点である「六厘舎」さんのつけ麺を食べてみようと思いました。

が、しかし！土曜日の昼時ですからね、混まない訳がないです。最後尾に並んだ時の予想時間は、45分。特に急いでいなかったので、気長に待つ事にしました。

約40分程して、「得製つけめん」1060円＋「大盛」100円の食券を購入。食券購入後はすぐにカウンターに案内され、食券を渡すときに「熱盛」でお願いしました。約５分程で着丼し、早速頂きます。

あ～、なるほど、今まで食べているつけ麺とは少し違います。まず麺ですが、もちもち感がとても強いです。決して柔らかくはありあせんが、硬めでもなく、食感に丸みがあってとても食べやすく、味のいい全粒粉麺です。

つけ汁ですが、豚骨ベースの普通のつけ汁で、濃厚ですが、くどさやしつこさが全く無い、大変やさしい味の付けだれだと思います。魚介の味も程々で丁度いいお味。

麺もつけ汁も食べやすい優しい味なので、まったく飽きずに最後まで食べられました。初めて頂く「熱盛」ですが、つけ汁も最後まで熱い感じで頂けたのも良かったです。

やっぱり、名店と言われるお店って、味に深みはあっても、優しくてまた食べたくなる味なんだなと感じます。

大変美味しく頂きました、御馳走様でした～！

東京駅一番街、地下1階の「ラーメンストリート」にある「六厘舎(ろくりんしゃ)東京駅店」さんに初訪問(20:00頃)しました。
「六厘舎」さんは、東京は大崎で創業され、大崎店の他に、スカイツリーソラマチ店、羽田空港店、東京駅店と4店舗を展開されているようです。

実は私はつけ麺は嫌いではありませんが、普通のスープ入りのラーメンの方が好きなので、滅多につけ麺は頂きません。数少ないつけ麺の経験では、ぶっとい麺が硬過ぎるとか、魚介系スープの味がくどくてチョット‥‥といった記憶しかありません。

ただ、食べログなどでチェックしても大変に評判のいいお店なので、久々につけ麺を食べてみようと思った次第です。

お店に到着すると、覚悟はしていましたが行列。行列の床には、ここまで並んでいる場合は待ち時間〜分、と記載されています。これはいいアイディアですね。床によると、30分弱といったところ。並んでいる途中で食券を購入します。オーダーは「得製つけめん」1060円+「スーパードライ中瓶」380円。

食券を買って更に10分程待って、カウンターに案内されました。東京駅だし、店内は狭いですね〜。まぁ、しょうがないです。
すぐにビールが到着。お店の方が「はい、お疲れ様でした〜」と言ってくれました。感じのいい接客ですよ。ビールにはメンマが3〜4本付いてきて、チョット嬉しい。つけ麺のができるまでゆっくり飲もうと味わっていたら、半分位飲んだところでつけ麺到着。極太麺なのに早いですね〜。

「得製つけめん」は見た目も中々に美味しそう。つけ麺はラーメンとしてはかなりの極太。つけだれに入れて頂きますと、「ん〜、これは美味いわ〜♪」。麺は硬すぎず柔らか過ぎず、ちょうどいい食感。こってりとした麺の味がいいですね、これは腹持ちしますよ。

つけ汁が想像以上に美味い。お店の外の看板には、「素材の形が無くなるまで手作業で潰して手間暇かけて煮込み、素材の旨味を全て叩き出しました。豚骨、鶏ガラの旨味と煮干し、サバ節等の魚介風味が合わさり、重厚感あふれるつけダレとなっています。」との説明があります。

味は大変に濃厚なものですが、魚介系独特のしつこさや嫌味のない、実に素直で優しいお味です。これだけ美味いつけ麺は、食べたことが無かったですよ。お見それいたしました！

焼豚などの具は普通に美味いのですが、麺にのってる味玉は、いい味付けで特に美味かったです。海苔に乗った「魚粉」もユニーク。

極太麺なので、慌てずよく味わってゆっくりと頂きました。なんと、つけだれまで全部平らげてしまい、完食。別のお客が「スープ割り」を頼んで最後に飲んでいる方がいました。きっと、蕎麦屋の「蕎麦湯」みたいなものでしょう。次回来たら頼んでみよう！

素晴らしく美味しいつけ麺でした、ご馳走様でした！