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店名 |
なだ万 シャングリ・ラ ホテル 東京店
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、寿司、鉄板焼き |
予約・ お問い合わせ |
03-6739-7899 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東京駅八重洲北口から徒歩2分 東京駅から242m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料13% |
席数 |
116席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年3月2日 |
関連店舗情報 | なだ万の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日、以前頂いた事の有るイタリアンのピャチェーレで
ランチをと思い伺ったのですが、いっぱいで入れませんでした。
他、こちらのホテルでの選択肢は日本料理とラウンジ食・・・
両方ともメニューを見せて頂き なだ万さんに決めました。
私のイメージする なだ万さんは、ただ高いだけの日本料理でした。
それは、大昔に別のホテルのなだ万が美味しいと聞き、頂いたのですが琴線に触れる事もなく
それ以来、近寄るべきお店ではないと思っていました。
なので、こちらも・・・かなり考えましたが、兎に角お腹が空いていたので入りました。
素敵な空間のお店で、流石高級ホテル シャングリ・ラ
一人なので、特に、テーブルでの個人の専有面積が広く、
フロアーは29階と高く、尚且つ天井も高いので、空気も澄んだ感じ?
この時は、13時以降利用できる ブランチメニューの中から
シェフズ ランチ (鉄板焼き) 5000円
先付けやメイン、スープなどが一緒に一つの膳に盛られたワンプレートランチで
デザートとドリンク付きです。
案内された席からは、遠くにスカイツリーが見え気持ちが良いです。
おしぼりもかすかに香りづけされて、落ち着きます。
しばらくして、大きな膳に美しいお料理の数々が盛られて来ます。
先ず、一番目についたのは 初夏のアート的なサラダ・・・
シルバーのお皿?の上にか細い感じのガラスのボウル、その中に繊細な彩の野菜が盛られ
フィニッシュに黒ゴマのドレッシングがかかり綺麗でした。
初夏を思わせるお味の一品・・・
国産牛の鉄板焼きは、トーストされたパンの上に乗り、傍にお供しているのは
グリルされた蓮根と太いアスパラガス。
こちら?ステーキ屋さんかしらと思うほどの見栄え。
お肉はとても柔らかく、確か?パキスタンのお塩と胡麻入りの特選ダレで頂きます。
アスパラガスが太くとてもジューシーで瑞々しく厳選素材を頂いた感じです。
同じお皿に小さなスプーン付きで上品なマッシュポテトが有り、結構濃厚でした。
手前の3品は 綺麗な三種類の人参のジュレの様な物で箸休めにぴったりのお味
真ん中は牛肉を煮たもので、ホロホロに柔らかくお味も雑味の無い煮物でした。
唯一これが懐かしくも美味しい和食で、頂いて心が和みました。
左端は蟹の乗ったムースの様な?
右端の器は、確かズッキーニ?のクリームスープ、とてもマイルドでした
ご飯と香の物、赤出汁のお味噌汁・・・
季節のお野菜をなだ万流に表現され、全てを美味しく頂きお腹は一杯。
素材を見極め、焼いたり煮たり労を惜しまず丁寧に作って頂いたランチでした。
最後、デザートはブランマンジェ?ココナッツミルクにタピオカが入り、アイスにあずきに
黒蜜がかかっていました。そんなに甘すぎず丁度いいお味でした。
飲み物はコーヒーか紅茶、確か?シャングリ・ラ オリジナルの紅茶を頂きました。
苦みもなくとてもマイルドな紅茶でした。
デザートもそうですが、和と洋が上手い事手を組み、
一つの膳の中に、新たな小宇宙ランチが出来上がっていました。
今までの、なだ万サンのイメージが完全に払拭出来た御食事でした。流石です。