今回もしっかり買い込んで長野へ : VIRON 丸の内店

長野に帰る前、久しぶりにVIRONでパンを買って帰りました。
買ったのは６種類。

カヴァットは、チョコチップが散りばめられたカスタードクリームのパンです。
クイニーアマン、キャラメルとバターの味がたっぷり。
エピ ラルドンは、チーズとベーコンの塩味とほどよい噛み応え。

フーガス・オリーブは、オリーブがふんだんで、アンチョビの風味がします。
カンパーニュ・プティとプーリッシュは、ハード系で長野でもこういうパンを近くで買えるお店が出来たらと思ういつでも食べたくなるもの。

どれもおいしくて、東京駅のそばにあって、ますますお気に入りのお店です。

最近、丸の内や上野に何度か訪れることがあって、東京駅から長野に帰るときにお気に入りのVIRONを訪れて、お土産の代わりにパンを買ってみました。

買ったのは、ファリネ、サンドイッチ・ヴィエノワ、パン・ブリオッシュ、ブリオッシュ・オ・シュークル、クイニー・アマンです。

ファリネは、VIRONのバゲットにレトロドールの粉をかけて焼いたもので、目立つところに置いてあって思わず買い求めました。
食べてみると、香りが豊かで外側が厚く、中はやわらかく小麦のおいしさが伝わってくるパンです。

サンドイッチ・ヴィエノワは、柔らかさと味わいのあってごまののったパンの中に、サラミ、玉子、レタスなどの野菜の入っているサンドイッチで、少々高めの620円。
少々高いと思いましたが、食べ応えがあって、これ１本で夕食になりました。

パン・ブリオッシュは、ホワイトチョコレートとベリーが入ったブリオッシュで300円。
生地の柔らかさとホワイトチョコレートの甘さでお菓子のように食べられて、ときどき感じるベリーの酸味が甘くなりすぎた口の中をキリリとしてくれます。

クイニーアマンは、少々グロテスクな色と形をしたパンです。
どのような味か、不安と期待が入り混じるパンです。
キャラメルの味をたのしめる外側の厚めの表面がパリパリしていて、中はサクサクして食感が楽しいです。
パンの味もバターが効いておいしいです。

いつも美味しいパンを提供していただき、いつ訪れて買って帰っても飽きることがありません。
ますますお気に入りのお店です。

今回の利用も、いつもと同じように、新幹線の発車時刻まで時間がありましたので、お土産としてパンを買って帰ろうと、お店に向かいました。
 
やはり、夕方になるとケースの中のパンが少なくなっていますが、その中から、今回はハード系ではなく、スイーツのようなパンを買って帰ろうと思いました。
 
少しの時間眺めてみて、アブリコとヴィエノワ・ショコラにしました。
アブリコはカスタードとアプリコットのコンビネーションのようです。
もう一つは、チョコチップののったパンです。
 
新幹線に乗り込み、長野の家に帰って食べてみました。
まず、アブリコからです。
生地はクロワッサンのようなパリパリとしっとりの食感が共存しています。
香ばしさと甘みのある生地の中に、酸味と甘みのあるアプリコットがあり、それに、カスタードクリームの良い香りとコクのある甘さ。
見た目は武骨な感じがしましたが、スイーツのように食べられました。
 
もう一つのヴィエノワ・ショコラ。
こちらも武骨な感じがしますが、甘みが抑えられたチョコ・チップがのり、生地は密度がほどほどある食べ応えのあるパンです。
途中からエスプレッソを淹れて一緒に食べてみると、コーヒーの苦味とパンのチョコがうまく絡んで、おいしくいただくことができました。
 
どちらもおいしくいただき、これからも、VIRONのパン、お土産にしようと思います。

東京駅で新幹線に乗るまでに30分の時間があれば、行こうと思うお店の候補の一つがここです。
いつも食べているパンに比べると２倍くらいの価格なのですが、おいしいので食べたくなるパンです。

まずは、いつものショコラフランボアーズ、それにお値段が安いのにおいしそうなパンブリオッシュ・ショコラブランキャンヌベルジュ、もう一つ、チーズがふんだんのトロワ・フロマージュを買って帰りました。

今日の夕食にいただくことにしました。
ショコラフランボアーズは食べ慣れたおいしさが今日もたまりません。
パンの層になっているパリパリ、サクサクといった食感にパンそのものの味の良さに加え、チョコの甘さ、フランボアーズの酸っぱさ、ナッツの香ばしい香りが、パンのおいしさを引き立てていて、これらが一つのなったパンとしてのおいしさは最高と思っています。

ブリオッシュ～　は名前が長いですね。
クランベリーの酸味がおいしく、ホワイトチョコレートの甘さがあり、見た目からは想像できないしっとり感です。
パン生地の方は、ケーキと言ってもおかしくないような味わいです。

最後に食べたトロワ・フロマージュは、噛み応えのあるパンで、チーズの味わいがいいです。
香ばしいチーズがこのパンの味を引き立てています。
ワインといっしょに食べると、とてもいいと思います。

長野でもこういうパンを買うことができたらいいのですが。

東京駅丸の内近くでお昼過ぎに用事が終わりました。
さて、新幹線の予定までにそれほど時間がないのですが、ランチをどうしたものかと。

そうそう、TOKIAにお気に入りのパン屋がありました。ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店。
本当は、このお店でゆっくりランチをいただきたいのですが、
いつもパンを買って帰ることになってしまいます。
それも、１個は必ず決まって同じものを。

ショコラフランボワーズがお気に入り！
甘くて、酸味があって、香ばしくて！
それに、今回はジャガイモとモッツアレラのフォカッチャを加えて新幹線に乗り込みました。

それにしても、このお店のパンは、カラフルですし、立体的ですし、おいしそうですね。
お値段の方もなかなかよろしいのですが、ここまでおいしそうですと、ついつい買ってしまいます。

お腹が空いていますので、新幹線の中で、まずショコラフランボワーズをいただきました。
いつもと同じ期待どおりの味で、つくづく買ってよかったと。

次のフォカッチャの方は、チーズとジャガイモのまったり感がおいしかったものの、
香ばしさを求めてしまったようで、感動までは至らずでした。

でも、このお店のパン、種類が豊富ですから、また買って食べたいですね。