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食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
アンティカ オステリア デル ポンテ
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受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-6378 |
予約可否 |
予約可 キャンセルポリシー |
住所 | |
交通手段 |
JR 東京駅 丸の内南口 徒歩2分 二重橋前駅から240m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8120001062235 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
ランチ・ディナー共に12% 表示価格は全て税・サービス料込です |
席数 |
50席 |
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最大予約可能人数 |
着席時 48人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 丸の内パークイン 409台(共有) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
10歳未満のお子様同伴不可とさせておりますため、お子様メニューのご用意はございません。ご了承くださいませ。 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2002年4月27日 |
電話番号 |
03-5220-4686 |
備考 |
【当店のアレルギー対応に関して】 |
初投稿者 |
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店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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JR東京駅丸の内南口から出て通り向かい正面の丸の内ビルに入り36階まで上がります。
通路を吹き抜けのあるフロアとは反対方向に進み突き当りを右に進むと正面にお店があります。
正月早々からちょっと贅沢な食事をと予約をして伺いました。
お願いしていたメニューは『アルバ産最高級白トリュフ ディナーコース』で食事に合わせてワインを
ペアリングしてもらいました。
料理は8品からなる構成で以下の内容になります。
・最初のお楽しみ
・アーティチョークのコンフィと2種のリコッタチーズ、白トリュフのサラダ仕立て
・ポロネギのブラザートと帆立貝を乗せたトルティーノに白トリュフを
・卵黄とほうれん草を包んだラビオリ グラナパダーノDOPのフォンドゥータと白トリュフ
・クロムツのインヴォルティーノ 根セロリのピューレとヴァレリアーナ タジャスのオリーブ、
白トリュフと共に
・イタリア産ミルクフェッド仔牛すね肉をじっくりと真空調理 フランチャコルタのソース
・プレデザート
・カルダモン風味のカプチーノ仕立て コーヒーゼリー、チョコレートソース
・プチフール&食後の飲み物
食前酒に『スプマンテ』で始めてから、『最初のお楽しみ』で陶器のスプーン風の器に一口料理を
皮切りに順次料理が提供されました。「お楽しみ」は提供された器をそのままつまんで口に運びます。
柑橘の爽やかな風味のある泡に包まれた爽やかな印象のハンドフードで後に続く料理の期待感を盛り
上げます。次の「アーティチョークのサラダ仕立て」は、アーティチョーク独特の風味を抑えつつ
チーズとのコラボが美味しいく、白トリュフの香りが濃厚に感じられました。
続く「ポロネギと帆立貝」はとにかくホタテの甘さが際立っていていました。次はパスタ料理のラビ
オリですが、通常のイメージしているものとは違いかなり大きなラビオリが1つソースの上にあり割ると
中から濃厚な黄身が流れ出してきます。これもまたソースの味と白トリュフの香りが2重に濃厚に迫って
きて圧倒されます。この次の魚料理の「クロムツ」はやや塩気が強めでこれまでの味とは対照的に感じ
られて、それぞれが印象に残る料理になっていました。
メインの肉料理は、真空調理された一風変わった肉の風味が感じられ単純に焼いた肉とは違った味わいが
あります。ここまで盛り上げたところで「プレデザート」には見た目がジェラード風の小品が出てきますが
これもまた手が込んでいて、単なるジェラードではなく芯は冷たいながらも周囲のクリームは常温に近く
いきなり余韻を覚ますようなことはせずにメインデザートに繋いでいます。ベリーの酸味が爽やかな分
次の「カプチーノ仕立て」が印象深く感じられました。最後のデザートは下からチョコクリーム、コーヒー
ゼリー、中層の仕切りのビスケット、その上のカプチーノクリームに爽やかな風にの泡、そしてアクセント
のカルダモンのパウダーという造りで、仕切りのビスケットを一気に砕いてよく混ぜてからいただくという
ものですが、クリームの混ざったハーモニーがとても美味しかったです。
ワインはそれぞれ料理に合わせてペアリングしてもらいましたが、この合わせが見事で料理の味をうまく
調整して決して一つの料理だけが突出しないようにバランスを取ってくれていました。
かかった費用はそれなりのものですがCPとしては十分納得の内容で、正月から贅沢な気分を楽しませて
もらいました。