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日本にこれを超えるリストランテはないでしょう : アンティカ・オステリア・デル・ポンテ

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一級うん築士

一級うん築士(7811)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]男性

1

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.8
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999
1回目

2012/10訪問

  • lunch:4.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8
    使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999

日本にこれを超えるリストランテはないでしょう

橋のたもとに立つ古い旅籠という名のリストランテ。イタリアで2番目に三つ星を獲得した名店中の名店。天才エツィオ・サンティンの名声は世界中に広まった。そしてたくさんの人々が彼の料理に魅せられて訪問する。イタリアは北に行くほど裕福になるがミラノの金持を虜にしたと言えよう。

料理人は何を思い、何を考え料理を作るのだろう。サンティンは客の喜びだと言う。世に客の喜びを期待しない料理人はいないだろう。しかし、それにどれだけ情熱を傾けるか。その差は歴然とする。伝統を踏まえながらも常に斬新な独創性のある料理を追い求める。ときに繊細にまた大胆。独学とは思えない天賦の才能が開花。

そのサンティンの最初で最後の支店がこの丸の内の店。日本でも珍しい本格的なリストランテ。重厚かつ優美なエントランスから中に入る。贅を尽くしたアンティークな空間が広がり、壁面のモザイクアート、絵画や調度品の数々に目を奪われる。途中、おびただしい名醸ワインにときめきを覚える。日本にこれ以上のリストランテがあるだろうか。

我々のテーブルからは東京の景観を見渡す。東京駅の旧大丸が無くなったぶん視界ははるかに広がる。テーブルの間隔が十分なので快適に過ごせる。テーブルの上には既に名陶ビレロイ&ボッホ製の手書きの絵皿。すべてに手抜きを感じない。やはりリストランテだ。日本のイタリアンでここまで徹底できる店はほかにあるだろうか。

料理はサービス精神に満ちている。スプーン一杯から日本の各地の食材、シェフの思い出の品と。イタリアの地方色はほとんど窺えないのが何か不思議。それで何か物足りなさを感じる。それは全体の味付け。やはり日本人向けにオリーブ、塩、ガーリックなどを抑えているか。北イタリアのミラノだから濃い味付けというのは先入観に過ぎないのか。センスは感じるがイタリアの地方色を感じないのだ。

本店でも同じ味付けなのだろうか。ミシュランが星を付け始めて、イタリアンはフレンチに近づいてしまった。郷土料理色は少しずつ失っている。よく日本で出会う日本人向けイタリアンには失望する。いま流行りのいいとこ取りのイタリアンにも好感を抱かない。ミラノの三ツ星には北イタリアを期待したいのだが。残念ながらそれは感じない。では「料理」としてはどうか。

結果はイタリアンらしくないイタリアン。やはり独創性と繊細さ。ただ食材は日本全国から良質のものを使用しているので料理としては上質と感じる。正直肉料理にすれば良かったと思った。しかし隣の牛肉料理を食べた同席者は料理が少し冷えて登場したと言っていた。ランチとはいえ我々4名は最後になっていたので何かあったのだろうか。

○最初のお楽しみ
スプーン一杯の幸せ
ジュレの中にトマトが入って酸味とジュレの甘みを楽しむ。
○アミューズ
人参のフラン、
生ハムナッツ、生クリームを添えて。いわば人参の茶碗蒸しか。ソフトで自然な甘みを感じる、人参そのものが心地よい。しかしこれはイタリアンか。
○前菜
北海道サーモンのマリネ、シブレットの香り、ドライフルーツ入りリコッタチーズとブリニを添えて
これだけたくさんのサーモンマリネだと飽きてしまうと思いきや塩で食べると意外にも味に奥深さが出る。この日はこの後で仕事を控え、ワインが飲めないのが実に残念。カンパリで我慢。しかしこのサーモンは美味しい。
○パスタ
イタリア・モリーゼ州産完熟トマトソースとマジョラムを和えたスパゲティーニ、鳥取県境港産マグロのカラスミ「ボッタルガ」と栗のハチミツのアクセント
ようやくイタリアンらしい料理の登場。いわゆるスパゲッティだがトマトソースのこってりした味にカラスミが個性を加える。またハチミツも微妙な味わいを演出している。こってりとしたトマトソースになんだか安心感を覚える。
○魚料理
山口県萩、長崎・五島列島などから届いた旬の鮮魚のリグーリア風あっさり煮込み、ブリッダ
シェフ・サンティン思い出の一皿
思い出というがイタリアンとは思えないあっさりとした味わい。ブリッダはトマト煮だけどこれは相当薄味。しかし魚のダシがうっすらと効いている。ポテトの角切がかなりを占めていてなんとも言えないスープ料理の趣。
○デザート
パイナップルのロティ
いわば焼きパイナップル。とはいえじっくりとオーブンでローストしているので風味もののり、また味わいが濃い。

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - カンパリ

    カンパリ

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - 最初のお楽しみ

    最初のお楽しみ

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - アミューズ

    アミューズ

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - 前菜サーモンマリネ

    前菜サーモンマリネ

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - パスタ

    パスタ

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - 白身魚の煮込み

    白身魚の煮込み

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - デザート

    デザート

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - プチフルール

    プチフルール

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ - エスプレッソ

    エスプレッソ

  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ -
  • アンティカ・オステリア・デル・ポンテ -

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一級うん築士

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名 アンティカ・オステリア・デル・ポンテ
ジャンル イタリアン、フレンチ、ワインバー
予約・
お問い合わせ

050-5571-6378

予約可否

予約可

住所

東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F

交通手段

JR 東京駅 丸の内南口 徒歩2分
地下鉄丸の内線 東京駅 徒歩1分
地下鉄 大手町駅 徒歩3分
地下鉄千代田線 二重橋前駅 徒歩3分

二重橋前駅から241m

営業時間・
定休日

営業時間

[ランチ]
11:30~15:30(LO14:00)
[ディナー]
17:30~22:30(LO 21:00)

日曜営業

定休日

無(丸ビル休館日に準ずる)

予算
[夜]¥20,000~¥29,999 [昼]¥6,000~¥7,999
予算(口コミ集計)
[夜]¥20,000~¥29,999 [昼]¥6,000~¥7,999

予算分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

ランチ:10% ディナー:12%

席・設備

席数

40席

(最大58名様(着席時))

個室

(2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可)

貸切

(20人~50人可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

409台(共有)

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、バリアフリー、車椅子で入店可

携帯電話

docomo、au、Y!mobile、SoftBank

メニュー

ドリンク

ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

接待

こんな時によく使われます。

ロケーション

景色がきれい、夜景が見える

サービス

お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる

お子様連れ

10歳以上

ドレスコード

スマートカジュアル
男性はジャケットの着用をお願いいたします。
※ランチはジャケット着用必須では御座いません
※半ズボン・サンダル等の軽装はご遠慮頂いております。

ホームページ

http://www.anticaosteriadelponte.jp/

オープン日

2002年4月27日

電話番号

03-5220-4686

初投稿者

久留米指向久留米指向(2114)

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