死と私 : タカマル鮮魚店 新橋店

人と飲んでいて気になるのは、しばらく会っていない人の動向。旧友とお互いの近況をひとしきり話した後に出て来るあいつ何してるんだろうに上がる人に嫉妬するものです。
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その場にいないのに話題になるとは、どれだけの存在感と思ってしまいます。ディズニー映画のリメンバー・ミーで本当の死は人から忘れられた時というのが印象的でした。
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野球界でも功績を残した人物の背番号などを称えるために、新たな選手が使えないようにする「永久欠番」と言う仕組みがあるのは、同じような理屈なんですかね？
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と言うわけで本日のディナーは3,6,7号店は閉店してしまって存在しないのに8号店を冠する #タカマル鮮魚店 #タカマル鮮魚店8号店 #タカマル鮮魚店新橋店 です。
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会社帰りに飲みに行きましょうと新しい会社の上長にお声がけを頂き「ここら辺詳しくなくて海鮮しか食べれない」と言うことで、こちらにしました。
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流行病がある世の中でありながら、この店だけ活気があって店内満席で外にあるオープンエアーの席を案内されました。
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まずはビールで乾杯し、お通しのイカの煮物をつまみます。大根との相性もよくって、酒が進みます。タコの唐揚げもサクッと揚がっていて、これもビールが進みます。
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で、この店1番のメインは #刺身 です。二人だったので加減をしたつもりですが、結構な分量を盛り付けてくれますね。新鮮で、どれも美味しくいただけます。
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続いての #梅水晶 のコリっとした食感と梅の味わいがいいですね。焼いたイカもマヨネーズと一緒に頂けばスイスイと楽しめます。
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新しい環境の新しい人との会話なので過去の思い出話より、お互い今まで何をしてこれから何をしたいという話だったのでポジティブな夜でした。
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でもサラリーマン人生を卒業するタイミングになったら、この夜の時のことも思い出に変わる時が来るのかもしれません。
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また一人、自分が死んだ時に自分のことを忘れない人が増えたなと思えるような夜でした。

日本語を学習している外国人が「アガる」ってどういう意味ですか？と言う質問をしているのを見かけたことがあります。
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前後の文章が無いと判断がつかないので「入っていたお風呂から出ること？」とか「麻雀で役が完成した瞬間？」とか色々なことが思い浮かびます。
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言われてみると「大勢の人の前で話す際に緊張して平静でいられないこと」もそうですが、最近では「気分が高揚すること」で使っている人をよく見かけますね。
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と言う訳で本日のモーニングは #タカマル鮮魚店 です。新橋で素敵な朝食が始まっていると言う噂を聞きつけて土曜日に散歩がてら、やって来ました。
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朝食メニューは、おにぎりセット300円 #焼鮭定食 500円とあり目当ての #定食 にしました。土曜日の朝9時過ぎと早い時間なのに店内はかなりの賑わいです。
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表の窓は全開で換気もバッチリな感じの居酒屋だなと思っているうちに運ばれてきました。桶に入ったハミ出るサイズの #鮭 だけでも贅沢な感じです。
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たたみかけるように #あら汁 #刺身 の盛り合わせ #だし巻き卵 #おひたし と500円とは思えないほど贅沢な #和定食 です。
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肉厚な鮭で普段朝食でいただくようなものとは比べ物にならないくらいの存在感。 #お刺身 も色々な種類が味わえます。
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せっかくなので醤油が卓上に三種あったので、少しずつ垂らして味の違いを楽しみます。玉子も優しいあんかけに包まれてうまーい。
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お浸しも軽くごまがふってあって、ご飯にあいます。当然ご飯が進みまくってお代わりもしました。軽くと言う間もなく茶碗目一杯に盛られて秒で出てきました。
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あら汁には大根やその葉っぱも入っていて魚の旨みがギュッと詰まっていて時折、だいこんの甘い味わいも感じられる逸品です。
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こんな素敵な朝食を頂けて朝からアガる鮮魚店でした。あ、正しくはタカマル鮮魚店でしたね。

ここ最近は少なくなりましたがアーティストのライブに行くのが好きです。普段は歌詞カードやアルバムのジャケットを隅から隅まで見つめることでアーティストに対する思いを寄せています。
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普段iPhoneやBluRayを通じてしか見たり聞いたりすることが出来ない人がそこにいたなら、否が応でも盛り上がらざるを得ません。ライブでその姿を見ると、ちょっとしたマインドコントロール。ライブ会場で売っているグッズはアーティストへのお布施と思い、一通り購入したい衝動に駆られます。
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これから大好きなアーティストが登場するんだと思うと胸はドキドキ。登場する直前が一番胸が高鳴る瞬間です。ここで気づくのは、その状態を表す言葉。自分が主体的にドキドキする時には「高鳴る」を使って、第三者的に盛り上がっている様子を表す時には別の言葉を使うんですね。
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と言う訳で本日のランチは #鷹丸 #タカマル鮮魚店 です。豊洲市場の仲卸が手がける飲食店が新橋に最近やって来ました。5年前に学生時代の仲間たちと新宿の #タカマル で飲みにいった時に出て来た刺身のお造りが盛り盛りだったのが印象的です。
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店を入って一番奥にあるレジまで行って頼むのが、この店のスタイルのようです。壁に貼ってあるメニューが頼めるものなのですが、手書きのものは「日によって提供されるもの」とお店の人に聞きましたので「本日の日替」を注文しました。
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ランチもドドーンと盛り付けられたビジュアルにやられます。文字で書かれたメニュー内容を映像化して目の前に現れたものは想像していたものから、いい意味で裏切られます。
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まずはご飯と思い #バラチラシ丼 を一口。あ！これ #鰻 が入ってる。鰻のひつまぶし丼だ。そして「づけ？」は新鮮な甘エビ、イワシなどが入った刺身の盛り合わせ。身に弾力があってプルンとした食感と素材の新鮮さが感じられて旨い！
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秋刀魚もピークシーズン前であるからか少し身は小ぶり。でも味はしっかり。なんで左側にコロッケがあるんだ？と思えば、中からクリーム。あ、これがアジフライ！？こんな食べ方があるんですね。ちょっとした感動。
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味噌汁もただの味噌汁でなく、シャケが丸々入っていたりと、これ魚の盛り具合が半端ないあら汁です。税込1080円ですが築地で食べたら2500円以上の内容。あー、新橋のリーマンで良かった。
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14時頃の遅い時間でもランチ出来たので、何時までランチいけるんですか？って聞いたら「ぶっ通しでやっています」とのこと。いやー、朝も昼も夜も素敵な内容でやっているので新橋・虎ノ門リーマンから多くの関心がタカマルのは間違いありません。