ホスピタリティのプロ : マークステーブル

2017年9月オープンの和とイタリアンのエッセンスを加えたニューアメリカ料理のお店。
コロナ自粛空けの久しぶりにお邪魔してきますた。営業再開にあたり、『入口消毒液の設置』『席間隔の確保』『スタッフマスク着用』等の対策がされてました。ｺﾛﾅの影響は計り知れないですが、飲食店はなおさら大変だ。がんばれー！の意味も込めての訪問なり。

さて、メニューは『シェフのおすすめコース¥10500』一本のみ。以前に比べてちょっと値段があがりましね。まあこの状況だと仕方なし。

この日頂いたのは…
▪️『冷製トウモロコシのスープ』
マーク特製スープは毎回濃厚で旨み溢れる絶品なのだが、この日のトウモロコシのスープも素晴らしかった。アクセントの塩と・オリーブオイルとの相性も抜群でした。あっという間に完食。

▪️『鮪のアヒポケ・アボカド・枝豆』
ん～。これを食べるとハワイに行きたくなるね！アボカドのほっこり味付けに醤油をきかせた鮪のアヒポケが絶妙のマッチ。

▪️『自家製スパゲティ』
本日はフイットチーネ、シェフのママちゃんの秘伝のトマトソース。深みのあるトマトソースに自家製フィットチーネが良く絡んで旨い！これほんと美味しかった～。

▪️『黒毛和牛サーロインステーキ』
火入れ具合が絶妙で悶絶の。ソースはシェフのお父さんのレシピだそう。インカの目覚めの甘味をいかしたピューレも絶妙です。

▪️『自家製デザート』
キャラメルアイスかとおもったら、意外にもパッションフルーツのアイスでした。おいしかった～。

毎回シェフのおもてなしとホスピタリティに感心するのだが、天性ですね。シェフの人柄も料理も最高なので、何度もリピートしちゃう名店です。またお邪魔しまーす。

2017年9月オープンの和とイタリアンのエッセンスを加えたニューアメリカ料理のお店。
お気に入りで何度か通っているのですが、間が空いてしまい久しぶりの訪問。
久しぶりの訪問でも、Markシェフはちゃんと覚えてくれていてホスピタリティ溢れるWelcomeで出迎えてくれます。当店のシェフ、本当に素敵なんだよねえ。笑顔からもその人の良さが溢れ出てるというか。だから人気店なのだろうと納得。この日も満員御礼。

店内は、シェフズテーブルスタイルのカウンター席8席、ブーステーブル席１席というレイアウト。
どちらを選んでも、 Markシェフが料理の説明に直接来てくれます。

Markがバイリンガルなだけあって、相変わらず外国からのお客様率が高いなぁ。この日も海外からのゲストが8割を占めてました。

メニューは『シェフのおすすめコース¥9500』一本のみ

この日頂いたのは…
▪️『 ローストナスのスープ』
素晴らしく濃厚で旨み溢れるロースト茄子のスープ。これウミャイ。ほのかな燻製の香りも食欲を誘います。アクセントにブラックハワイアンシーソルト・オリーブオイルを乗せてられていました。

▪️『 北海道のほたて』
北海道産ほたての炙り。山梨のトウモロコシを使用したのピューレとローストグリーンアスパラガスも文句なくウミャイです。周りにトッピングされた ハウスメイドホットソースも旨いんですよねえ。イタリアンと日本のハーフのシェフがラー油・鷹の爪を使ってペペロンチーノ風ホットソースを作ってるんだって。

▪️『 自家製スパゲティ』
ミニトマト・オレンジトマト・獅子唐芥子・豚ペコリーノ を使ったチョイ辛手打ちのパスタ。美味しくて瞬時に完食。

▪️『 黒毛和牛サーロインステーキ』
火入れ具合が絶妙な黒毛和牛サーロインステーキ。ソースは和食シェフだったMarkのお父さんのレシピなんだって。醤油を使っており、和エッセンスが入ってます。沖縄島かぼちゃのピューレもこれまたウミャイ。

▪️『 自家製デザート』
オーブンでグリルしたブドウと、ジェラート。ジェラートは何の味だったかしら。話に夢中ですっかり失念。キャラメルクッキー（かな？）クランブルのサクサク感と合わせても美味。モロカイ島の塩をアクセントに使ってました。

久しぶりの訪問だったけれど、やはり素晴らしい店と再認識。
美味しいお料理をシェフとの会話を楽しみながら堪能できる素晴らしさ。
シェフズテーブル式の店増えてほしいなぁ。またお邪魔します。

2017年9月に銀座にオープンした、和のエッセンスを加えたニューアメリカ料理のお店。

連れが『評判のいい店があるよ』と探してきたので、金曜日の夜予約をしての訪問。8時の予約でしたが、すでに満員御礼。

店内は、カウンター席8席、ブーステーブル席が１席というレイアウト。どちらを選んでも、 Markシェフが料理の説明に直接来てくれますが、やはり目の前でダイナミックに調理風景を楽しめる『シェフズテーブルスタイル』のカウンター席がオススメ。

サンフランシスコ出身の日系アメリカンシェフのお店だけあって、店内は外国からのお客様率が高し。この日は、特に英語が飛びかっていて、『あれ？ここ日本だっけ』みたいな雰囲気。もちろんシェフは完璧バイリンガルなので、日本語でもオッケーです。

このお店、Markシェフの経歴が実に興味深い。
日本で金融業界でバリバリ活躍していたキャリアを持ちながらも、ニューヨーク移住をきっかけに料理学校に行かれたそうです。その後は、ニューヨークのミシュラン★1獲得店『Gramercy Tavern』で経験を積まれ、昨年銀座でお店をオープン。

メニューは『シェフのおすすめコース¥9500』一本のみ。

この日頂いたのは…
▪️『トウモロコシの冷製スープ』
まろやかな甘さのスープですが、クリームやバターは不使用というから驚き。ベジダブルのみを使用してるそう。埼玉のトウモロコシと、ハワイのお塩が使われています。野菜の旨味を味わうシンプルなスープ。美味でした。

▪️『ホタテのセビーチェ』
青森産のホタテを使ったセビーチェ。枝豆は埼玉産、パプリカは千葉産の物を使用。暑い夏にピッタリの一品。ペルーの郷土料理、『セビーチェ』。シェフがマチュピチュを訪れた時に食して感銘を受け、完成したレシピだそう。イタリアと日本のハーフというシェフのバックグランドから、ペペロンチーノ風で、なおかつ醤油や、鷹の爪、自家製ラー油ソースが使われていたりと、実にユニークな一皿です。ライムの酸味と、ラー油のスパイシーさが見事にマッチ。おかわりしたかったくらい。

▪️『自家製フェトチーネ、イタリアソーセージとトマトソース』
もちもちの自家製パスタを使用。パスタは、毎日お店で作っているそうです。ドライトマトは千葉産。Markシェフのお母様が、イタリア系アメリカ人で、そのお母様の秘伝ソースレシピだそう。イタリアンソーセージとトマトソースがよくパスタと絡んで堪りません。さらにパルメジャーノとの相性抜群で文句なし。

▪️『栃木産A4黒毛和牛サーロインステーキ。ワイルドアルゴラと12年熟成バルサミコ』
茨城産のルッコラ、ピンクオニオンのピクルス、カボチャのピューレが添えてあります。このサローインステーキ本当に美味しかった！！火入れ具合もヨシ！ルッコラの苦味と、カボチャのピューレの甘みのハーモニーも気に入った！そしてやはり12年熟成バルサミコの香りと風味が素晴らしい。お肉もホロホロで、ほっぺた落ちる〜

▪️『白桃のソルベ』
スタッフのアカネさんの実家のピーチを使ったソルベ。キャラメルクッキークランブルのサクサク感と合わせても美味。

全体的にとっても美味しかったです！
再訪間違い無し。

シェフがバイリンガルなので、ビジネスディナーで外国からのお客様を連れていくという使い方もあり。

いい店発見！オススメです！

※オンライン予約可能、バイリンガルシェフ