気軽に多彩な南インド料理を楽しめる : ナンディニ 虎ノ門店

ナンディニ虎ノ門店【今夜の会食も南インド】2020カレー029軒032食目
2020.1.21

■B COURSE 2人分で¥6,900を5人分注文
▷サラダ
▷タンドール料理類
▷ティファン(マサラドーサ小、ワダ)
▷パラタ
▷フィッシュカレー
▷チキンカレー
▷ケサリバス(デザート)
▷チャイ
●ゴッドファーザー(ビール)
●ボス(ビール)
●ククリラム

なんと、接待で2日連続インド料理店へのご案内。この日は外資系の方を案内するということで、インド人も多く訪れる南インド料理の本格はナンディニ虎ノ門店。

多くのマニアックなカレーファンも、気軽に南インド料理を楽しめる人気店。メニューも豊富なのが魅力的。前日に引き続きおもてなしということで、この日もコースメニューを注文した。

最初のサラダからマサラな香りと刺激がけっこうある。お客さんの1人は辛いと驚いてしまったので、これはちょっと申し訳なかったかもしれない。

ワダやドーサなどのティファンが大変好評だ。やはり豆と米の粉から作られる南インド料理の口当たりはとてもいい。

チキンと魚のカレーが締めとなるのだけど、質の高さが目を見張る。さほど辛くないのだけどスパイスの香りの立つあたりがこの店の腕前。いい感じに楽しんだ。

デザートのケサリバスがインド的に甘すぎずにいい感じで最後を楽しませてくれる。チャイは店によって随分と差があるのだけど、このケサリバスと相性よく仕上げている。

本格的な南インド料理を都会的な環境でも気軽に楽しめるのがこの店のいいところ。大変人気です。
お客さんにも喜んで頂いて、
めでたしめでたし

#ゴーグル仮面　#ナンディニ　#インド料理　

ナンディニ虎ノ門店【イドゥリという課題】2019カレー194軒265食目
2019.5.22

Pen 2017 No.434 365日カレー天国 の課題
(印度カリー子の課題)

イドゥリを食べよう。なぜならPenの課題だから。365日カレー天国のカレンダーには載っていなかった課題だ。この特集の最後のページが印度カリー子なのだけど、その9つの写真の①に記されているのがイドゥリ。
イドゥリというのは、ごく簡単に言えば、米粉のパンの一種だ。材料には米粉と豆粉が併用される。
インドは、日本の9倍の国土と10倍の人口を有する国だ。だから、料理の種類だって日本の10倍あると考えるのが自然だと思う。多くの日本人に人気のナンは北インドの小麦粉文化に属するのだけど、そのナンだって日本人が好きだから日本で普及したものであって、実際現地で食べる機会はあまりないし、ナン自体インド人の家庭にはないものなので、多くの日本人は日本に来て初めてナンを食べることになる。さて、現地では何を食べているの？まぁ、いろいろある。
今日はイドゥリの話だから、米文化の豊かな南インドにフォーカスしよう。南インドと日本のカレーファンが言うときは、だいたいゴアから南側を指す。それでも日本の何倍も広い。GKの経験では、ゴア、チェンナイ、ハイデラバード、バンガロールあたりが渡航経験のある都市だ。

ホテルの朝のブッフェが大好きで、その米料理として好きなものをあげると、
◆ドーサ
◆イドゥリ
◆プットゥ
あたりかな。
ティファンと呼ばれるスナックに属するのだけど、そうすると
◆ワダ
も仲間に入れてもいいかもしれない。

さて、そう言うわけでじゃあ、そんなティファン、イドゥリは東京ではどこで食べられるの？と言ったら、新橋・汐留で働くGKなら、ナンディニ虎ノ門店をおすすめする。虎ノ門ヒルズの少し左側という立地だ。マッカーサー道路と呼ばれる環状2号線からほんの少し入ったところだ。

注文したのはベタにイドゥリ ¥1,050。イドゥリが4つと、ティファン用ディップのチャツネ、そして一つ好きなカレーを選べる。
カレーはシーフードを選んだ。

イドゥリやプットゥは、焼く間の発泡度が高いと見える。細孔が多くて粗いスポンジのような性状なので、全体に占める空気の割合が多いと思っていい。弾力が少なくて外圧がかかるとボロっと崩れる。何を言いたいかと言えば、固形分が少なくて低カロリーな食事になるということ。低カロリーながら満足度の高い食事を求める向きにはいいのではないかなと感じる。

美味しいのでじっくりと味わう。
やはりナンディニはいいね。昼休みに南インドの風を少しばかり分けてもらった気分だ。
めでたしめでたし

ナンディニ虎ノ門店【心地よきかな南インド！】2019カレー114軒162食目
209.3.28

■ナンディニセット ¥1300
●ドリンク ¥200, ココナッツラッシー

虎ノ門ヒルズでシンポジウムに参加する用事があって…そうだ人気店行こうぜと部下同僚を引き連れて、遅いランチにガン爺に行ったら売り切れ御免の終了。それでそのまま南に歩いてナンディニにやってきた。最初から想定していたんだよ。

この日はナンディニセットを注文。一緒にいた部下はそれぞれにミールスとドーサ&ワラセット。いずれもインドに行き慣れた2人なのでこういう時の選択も卒がない。

ナンディニセットには、今日のカレー(スペシャルチキンカレー)、マトンカレー、フィッシュカレーを注文した。出てきてみると、穀物系は、日本米のご飯、ワダ、ポルッタ(選択)、そしてパパドが乗っている。また、グリルチキン一本が載っているのが嬉しい。そしてデザートにキールも付いている。
ナンディニはどれを食べても美味しいね。スペシャルチキンは心地よい刺激が鼻に抜けるスパイス感がある。マトンカレーはマトンらしい奥深さを楽しめて、フィッシュの旨味とスパイス感の相性はとてもいい。

¥200追加だけどランチドリンクに選んだココナッツラッシーのまた美味しいこと。

どれもが満足するのだった。
めでたしめでたし

ナンディニ 虎ノ門店【マッカーサー道路に南インドの風を】2018カレー471軒678食目
2018.12.11
■ミールス ¥1,300
1年ぶりかな、2年ぶりかな、ずいぶんと久しぶりに来た。以前来た時は開店当初だったせいかランチタイムが若い女子だらけで耳が張り裂けそうなほどうるさかったので、もう来たくないと思ったものだった。おじさんってけっこう繊細なのです。
でも、1年経てば落ち着くかなと思ってきてみた。思った通りで、前回とはだいぶ客層が入れ替わっている。インド人も多くなった。おじさんも多くなった。
やはりミールスを頂きたい。できれば、ご飯や粉物も控えめにしたいのだけどそうもいかないので、ミールスをノンベジで注文。
食べてみれば、ああ、これ確かにナンディニの味だと嬉しくなる。深みのある南インド料理ミールスは何度食べてもいいね。バスマティライスのサラサラがインド料理には合う。
美味しかった。
めでたしめでたし