かき と じ : 立呑み とんかつ まるや 新橋店

この口コミは、far longさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.0

¥2,000~¥2,9991人
  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5

4.0

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
2018/12訪問4回目

4.0

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

かき と じ

定期的にかつ丼を摂取しないと指先が痺れ視界がぼやけることがあるためここまるやで丼に顔を突っ込むようにしてかつ丼を摂取しているわけですが、なんとまぁ今回新メニューに遭遇しましたですよ。。


仕事が長引き昼休みがズレズレ。14時過ぎなら間違いなく待つこともないので安心して入店。
さて特ロースかあるいはオーソドックスにロースかつ丼か、と考えた刹那ランチ限定で「かきとじ丼」なるメニューが掲示されているのを発見。延髄反射で注文してみました。

いつもの手際で調製された丼がやってきて括目。と、言う程のこともありませんがころんとしたカキフライが3ヶ、確かに溶き玉子でとじられております。が、平面立体に近いとんかつに比べるとより立体的な造形であるだけに玉子、及びオツユが丼メシの表面を覆うまでには至っておらずカキフライの周囲だけが調味されているように見えます。
カキフライは案外としっかりとした大きさで中粒程度。カリッとした歯ごたえを辛うじて残す衣、甘辛い直接的な味わいのオツユに海の風味が拡がる調和もなるほど悪くなくかつ丼とはまた違ったものだけど悪くないもんだね、とひとりごちないこともありません。
一方でそもそも丼一杯のご飯を持て余す傾向が強まっている昨今、やはりかきとじだけだと明らかにご飯は持て余すかと。次回の教訓としてはご飯を少な目でお願いした方がバランスが良いかと思われました。

ということで冬季限定ということになりましょうがかきとじ丼もアゲモノ欲求を鎮めるひとつの選択肢としては充分に成立していることを確認した昼餉となりました。

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2017/07訪問3回目

3.5

  • 料理・味4.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

谷間のかつカレードーン

時折ソーミ補給もとい脂質糖質補給にと訪れる当店。
この日は折からの猛暑でもありサッパリとねぎ塩かつ丼あたりでも掻き込もうかとカウンターに尻を滑り込ませる。
カウンター内のおにーちゃんに「ねぎ塩…」と言いかけてメニューに新顔が記されているのが目に留まった。

かつカレー丼とな!

となれば来たかチョーさん待ってたドン、とばかりに全てを言い終わらぬうちに前言を翻し「かつカレー丼」を単品にて注文。
そわそわとその完成を待った。

いつもの流れでかつが流れるように揚げられ柄の付いた親子鍋でかつ丼のアタマが仕上げられていく傍らでシルバーに輝く平皿にライスが盛り付けられルーが流し込まれサクサクとカットされた揚げ立てのかつが乗っけられ「お待たせしました~」と手渡された。
うーむ、かつカレー丼を名乗りながらもその実態は社会通念上のかつカレーなわけですネ。
食べ始める刹那、お隣の二人組から「かつカレーもウマそだね」なんて感想が漏れる。

名称と実態とのかい離に聊か戸惑いつつも供されれば手元が止まるはずもなく口当たりが良ろしくない合成樹脂製のスプーンで褐色のルー、揚げ立てのかつ、ライスをひたすらに掻き込む。
カレールーは端切れ肉の存在が辛うじて感じられるしゃばしゃばのルー。おそらく何かのダシというかスープに固形のルーを溶かしているだけですかね。
ということでいつものごとくワシワシとあっという間に平らげてお愛想。こちら単品にて¥600てのはまぁ新橋ランチとしても値ごろ感があるものと思われます。

ソーミ補給のローテーションの谷間にかつカレー丼が急浮上、の巻でありました。


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2017/03訪問2回目

3.0

  • 料理・味4.0
  • サービス2.0
  • 雰囲気3.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

弛緩

新橋を発祥としてとんかつ帝国を築きつつあるまるやの昼はカツ丼、夜は立ち飲みでひっきりなしに客が訪れる人気店。

ワンコインで出来立てのカツ丼をまさに飲むように掻き込むことができるので人気のほどもわかろうと言うもの。
丼ということもあり寧ろ肉は薄い方が良く、某研究者の調べに拠ればその中毒的な調味にも何やらヒミツがあるんだとか…と言う事で味もブレることはなくいつ行っても同じモノが廉く頂けるとあって近隣お勤めのご同輩諸氏や通りがかりの外回りの会社員なんぞで混雑している。
それはそれで慶賀なことではある。


が、しかし。
ここの所、訪問頻度が減っているわけであるが聊か当店の雰囲気が緩く、率直に言えば弛緩しているのではないかと思う事が何度か続いた。
つい先日も一杯のロースカツ丼を求めてカウンターに座ったのだがチグハグなことに遭遇し「っかしーなー」なんて感じの接遇を見かける。
安い早いのコンビニエンス的な業態だからして細けぇこといいんだけどおそらくこっちあっちこちらの店と比べてもその弛緩具合は飛び抜けているのではないかと愚考するに至った。
調理場を直視できる(その連携も含めて)いわばオープンキッチンゆえに気になる人は気に、なる。
ま、ほんの15分程度、基本的には単独利用なのでパパパと食って出ちゃえばイイだけなんだけどネ。はは。

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2016/05訪問1回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥2,000~¥2,9991人

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

カツカジョー施策

再訪多数。
わすの血肉の何割かはカツ丼で生成されているのではないかと思わなくもないくらい通い詰めています。

聊か旧聞に属しますがメニューに特ロースかつ丼ヒレかつ1.5倍丼というのが加わりました。いずれも単品¥800ナリ。
アゲモノ好きにはたまらないラインナップではありますが、はてドンブリとしてはどうなんだろうと思わなくもなく。
全体的にツユダク傾向があるこちらのかつ丼ですが特ロースにしてもヒレかつ1.5倍にしてもツユダクの傾向がさらに強まっているのではと感じます。

特ロースのがっしりした厚み、最後の一片を持て余しそうになる3切れのひれかつ。
かつ丼の引き出しの多さとバランスの妙について考え込むことが多くなった今日この頃ですね。
ゲプ。


~~~以下14年4月~~~
まるやのかつ丼ランチ専門店


この4月からの消費増税を受けて様々な価格が改定されており連日目を白黒させながらも経済活動を行っているワケですが、定期的にかつ丼を掻き込み、メガハイボールジョッキを持ち上げては口元に運んでいる当店でもそんなシーンに遭遇する事に。

いつものように遅いヒルメシ。
甘じょっぱいかつ丼を思い浮かべながらいそいそとぽっかりと空いた空席にカラダを滑り込ませると目の前に見慣れぬ品書きが。店員くんも「こちらご覧になってください」と聊かキョーシュク気味。

品書き曰く、
「この4月から丼モノ単品での注文となり従来の味噌汁と繊切りキャベツ(お替り可)を希望される場合はそれぞれの品に“セット”と付け加えてください。単品の価格にプラス¥200になります。」
とのこと。

ふーん、と文章を反芻しながら裏面に隠れたいつもの品書きを見ると、
ロースかつ丼、チキンかつ丼が¥500
ヒレかつ丼やソースかつ丼、ねぎ塩かつ丼などのバリエーションが¥600
そしてキングオブかつ丼のコンビが¥900
と微妙に価格が改定されている。

なるほど、これも企業努力、と思いながらも10回中9回は注文するロースかつ丼をセットで注文。
繊切りキャベツをわしわし食べて、出来たてのかつ丼をガツっと喰らう。

食後、冷たいお茶をゴクリと飲んでひと心地。
いつものように¥700支払って店を後に。

変わるものと変わらないものがありますネ。

そしてかつ丼は相変わらずウマし!


そうそう吉野家の牛丼もどれ程味わいが変わったのか、あるいはそうそう変わらないものなのか近日中に確認に行かねば。


~~~以下13年10月~~~
かつ丼定点観測。
レギュラーメニューとしては最後の一品、コンビかつ丼を残すのみのリーチ!


今日も今日とてランチのひとりメシに駆け込んだ。
注文したのは味噌かつ丼定食

先に供される繊切りキャベツをざくざく食べているうちに大きな丼が手渡される。
褐色の味噌をまとったかつが4片。その中央部にはキラリンと輝く卵黄、そして黄金の煎り胡麻がパララララと振り掛けられている。なかなか美しい佇まいについうっとり。(笑)
さっそくかつを一口。脂身の少ないしっとりとした肉質、たぶん甘辛い味噌との相性を考えての事なんでしょうがヒレ肉を使用しているようです。
ソースかつほどは濃くないけど、やはり単一のタレを纏っているので濃いなぁ…ご飯も味噌を絡めて食べるとちょっとくどいくらいだが、途中から卵黄をプチっと潰して食べるとまろやかになる。このマッチングはなかなか良かったかと。胡麻の風味もモチロン良いですね。
甘辛い味噌の奥の方には不思議なスパイスの風味(ナツメグかなぁ…)が感じられたけど、私の脳内の記憶の抽斗はピクリとも動かなんだ。(笑)

という事で今回も一気呵成に完食。
もはやお約束となった繊切りキャベツと蜆の味噌汁をそれぞれお替りしての¥700は安い!けど味噌かつ丼は微妙だったかな…やっぱりかつ丼はオーソドックススタイルが一番!だと思った。


かつ丼ランキング結果発表~
①ロースかつ丼 ②ねぎ塩かつ丼 ③ヒレかつ丼 ④味噌かつ丼 ⑤みぞれかつ丼 ⑥ソースかつ丼
正直③と④の間にちょっと差があるかな、と。
ラブかつ丼。やっぱりオーソドックスなロースかつ丼が一番ウマい。それとねぎ塩かつ丼ね。これ、なかなかセンスが良いと思われ。
このまま行けば当店は私のヘビロテランチ筆頭格になると思われるが、たぶんロースかつ丼7、ねぎ塩かつ丼2、その他1とかって使い方になるんじゃなかろうか。


次回、最終回?はロースかつとヒレかつが一緒盛りになった「一体、何キロカロリーなんだ!?」のコンビかつ丼で〆たいと思います。


ビバ、かつ丼!


~~~以下13年10月~~~
夜!初利用

以前、のぞいてみたら超満員だった。
立ち飲みって流行るもんなんだなぁ…と。

さて、先日業務終了後のクールダウンにて再訪。
今回は壁際のカウンターにちょうど空きが出たタイミングでイソイソと。

ビールはプレミアムモルツ。
カウンターに屹立するサーバーにはこのプレミアムモルツと角ハイボールのエンブレムが金ピカリンと誇らしげに輝いている。
とりビーを注文すれば、ビールもハイボールも“メガ”サイズがオススメとのこと。容量大にしてすぐお替りするくらいないらこっちの方がCP良しとのことでメガをご指名。
ングングングと。ンまい。飲み応え十分にしてたっぷりと。ビール至上主義者にとっては容易いハードル。メガ、良いですね。

注文したのは野菜のフライ盛り合わせ、旬だという秋刀魚のフライ、出し巻玉子、ポテトサラダ、繊切りキャベツなどなど。
フライは当然ながら回転が早いのだろうあっさりフレッシュな油で揚げられホクホクと旨し。特に秋刀魚が良かったですね。青魚特有の風味とカラっと揚がった衣との相性はビールのお供に絶好。野菜もヤングコーンや茄子などソースや塩でお好みで。
さらに繊切りキャベツは¥100でオーダーしておけばお替りOKとのこと。ツマミと酒の合間にザクザクザクザクと食べられちゃうので箸休めにもツマミバランス的にも好適ではないかと自画自賛。
大阪風の串揚げやにあるソース二度づけ厳禁のざく切りキャベツよりも箸休めには良いナ。

そのままあーだのこーだの飲み進んでメガハイボールと森薫る白州のハイボールなどを飲んでカツ煮をザックと。
甘辛くしっかりした厚みのロースかつが何とも美味であった。
同行したバカ者…いや若者には丼メシを奢る。ワシワシと流し込むように最後のつゆまで使ってあっという間に完食してたっけ。気持ちヨイ!


新橋リーマンのハートと胃袋をガッチリ掴んだまるやの立ち飲み屋。
ランチのかつ丼も良いけど、夜の立ち飲みもまるです。


~~~以下13年10月~~~
懲りずにかつ丼定点観測継続中。

イレギュラーなランチには迷わず当店に。
カウンターで¥700のかつ丼を食べれば身も心も満足。

残る未食メニューは2品。
前回、ソースかつ丼がイマイチに思えたので、敢えて毛色を変えてねぎ塩かつ丼を。

さてさて~どんなものかなぁと、繊切りキャベツを食前に二杯平らげるとお待ちどうさま~と大きな丼が手渡される。

むむむ、ご飯の上には刻みレタスが敷かれてカットされたロースかつの上に細かく刻まれた白ネギと青ネギがどっと乗り、周囲には粗挽き胡椒がパラパラリと。
さっそく櫛切りのレモンをギュっと搾ってひと口。かつの切り身とご飯を食べる。
すると、なんということでしょう…これがウマいじゃないですか。

さっぱりとした塩ダレに粗挽きの胡椒がピリっとしたアクセントとして効いていて、ご飯と合うことと言ったら。
ロースかつの油っこさがネギと塩ダレと胡椒とレモンで程よく中和されてウマい。こりゃまた秀逸な組み合わせだ。特に大胆に使用された粗挽き胡椒がナイスです。

食前のイメージではやな後味が残るようなネギだったり、ロースかつのしつこさが際立つのでは、とか思っていたがさに非ず。
さっぱりシンプルな丼モノとしてこれはアリアリの逸品でありました。


ということで5種目制覇。
現在の暫定順位は、①ロースかつ丼 ②ねぎ塩かつ丼 ③ヒレかつ丼 ④みぞれかつ丼 ⑤ソースかつ丼
初登場、第2位!ヒレかつ丼よりンまかった。

ちなみにかつ丼の調理の手元を見ていると、溶き卵はフィニッシュ直前に黄味だけトロリンと追加して敢えて半熟風の仕上がりにしているようでした。なかなか心憎いダンドリであります。


~~~以下13年10月~~~

かつ丼定点観測。

遅昼の今回はがら空きのカウンター中ほどに座り、ソースかつ丼定食をば。

お約束の繊切りキャベツに粗塩をぱぱっと振り掛け、食前に二杯平らげます。
と、ほどなくして供されたソースかつ丼。

カリっと揚がったロースかつを見事にとっぷりとソースに潜らせてあり、繊切りキャベツを敷き詰めた(ここでもキャベツ!)丼めしの上に鎮座させている。

丼の端っこについた練りがらしを付けてひと口。
揚げたてで、酸味強めのさらっとしたソースとの相性が良いですね。ほとんど食べたことのないかつ丼のバリエーションだが(てか、余程の名物とかでない限り選ばないだろう)当たり前っちゃ当たり前だが、いちお料理としては成立しているかと。

しかし、やはり食べているうちにソースの味が濃く感じられて早々に飽きるかもしれない。
良く考えたら、普通のロースかつでさえ塩で頂くことが多いだけにソースの味が勝ち過ぎているとちょっとしつこいのかな…この辺は個人の嗜好によると思われますが、かつにソース派なら好きかも、塩派ならしつこいかも。
とか言いつつ、ガッツリ食べて満腹。
午後は結構喉が渇いたかもしれないな。


という事で4種目制覇。
現在の暫定順位は、①ロースかつ丼 ②ヒレかつ丼 ③みぞれかつ丼 ④ソースかつ丼


隣で食べてたロースかつ丼がやたらうまそーに見えたなぁ…(笑)


~~~以下13年10月~~~

かつ丼定点観測。
誰に頼まれたワケでもないのに今日もせっせとかつ丼屋通いです。もはや副業化していると言っても過言ではないかも…

今回はみぞれかつ丼定食です。

この店に来るともはや定番となっている繊切りキャベツをざっくざくと食前?に二杯。炭水化物を食べる前にこれだけ繊切りキャベツを食べれば、摂取カロリーにも変化があるはずだ、と妙な確信を得るが今のところ特段カラダへの反応はないですね。残念ながら…

注文後、ものの数分でみぞれかつ丼が手渡される。
カリっと揚がった揚げたてのロースかつの上に、粗めの大根おろしがドスンと。上にかかっているのは出汁しょう油(かな?)、刻み海苔、小ネギが散らされたかつ丼界にあってはなかなか端然としたルックス。

さっぱりとしていてかつそのものを味わうには悪くない。
但し、ロースかつの脂っこさを受け止めるには、やはり大根おろしだけでは聊か力不足と言った感は否めないかも。
ま、しかしこれはこれでアリではありますね。¥700は安い。


という事で残る宿題はみそかつ丼とソースかつ丼、ねぎ塩かつ丼の三種。
現在の暫定順位は、①ロースかつ丼 ②ヒレかつ丼 ③みぞれかつ丼

今月中に片付くだろうか??


~~~以下13年9月~~~

7日と空けず再訪。
今度は同じ¥700のヒレかつ丼定食を選択。

柔らかいヒレ肉もさっくりと上がってウマいんだが、やっぱりかつ丼には脂身の部分があるロースかつのほうが相性が良いな。
それでもタレの染みこんだご飯をカツと一緒にかっ込む。繊切りキャベツをお替りして満腹、満足。

ランチはかつ丼専門店の当店、みぞれかつ丼、ソースかつ丼、ねぎ塩かつ丼、味噌かつ丼などの亜流かつ丼もラインナップされているが、なかなか食指が動かず。
やっぱり普通のロースかつ丼が一番ウマいような気がする。


前回同様の感想であるが、それにしてもかつ丼ってなんでこんなにウマいんだろう…(笑)

~~~以下13年9月~~~

新橋ランチの横綱格ともいえるとんかつのまるやにカツ丼ランチの専門店が登場。メタボリーマンの巡礼地がまたひとつ。

場所は新橋駅東口に位置する駅前ビル1号館1F。正調昭和ラーメンの八京の向かい側辺りにオープンした。うーん、かつてはこの場所にどんな店があったのだろうか…新橋勤務も長くなるがとんと思い出せない。

ランチの店内は中央の調理場を囲むカウンター席でカツ丼を供するスタイル。夜は揚げ物とハイボール推しの立ち飲みやに業態を変える二毛作店のようだ。
但しランチに供するカツ丼とは言っても甘辛いタレで卵でとじたオーソドックスなスタイルのカツ丼ばかりでなく、ソースカツ丼、味噌カツ丼、みぞれカツ丼など思いつく限りのカツ丼メニューがラインナップされている。カツ丼マニア(そんな人がいればの話ですが)にはタマラナイ店かもしれない。

昼前の空席に着くとさっそくオーソドックスなカツ丼¥700を注文。
¥700の値付けは烏森口店新橋駅前店のロースカツ定食と同様の価格。
但し異なるのが先の両店の場合ご飯ととしじみの味噌汁のお替りは無料、キャベツのお替りが¥100で有料。
カツ丼専門の当店の場合キャベツとしじみの味噌汁のお替りは無料、ご飯の大盛りが¥100で有料ってところ。

キャベツをたっぷりと食べたいか、あるいはご飯を鱈腹食べたいかによって使い分けるのもアリだろう。

カツ丼はカラっと揚がったカツを油切りもそこそこにサクサクとカットして浅い鍋で煮立て卵でとじる。カツ定食よりもひと手間ふた手間かかるので供されるまで5分ちょっとの時間がかかった。
その合間にキャベツに塩を掛けて一杯、塩と七味をパラリとかけて二杯とお替りを。多少は余分なカロリー摂取予防に効果があるのかしらん??
そうこうするうちに出来たての大きな丼が手渡された。
ざっくり上がったロースカツがフルンとした卵でとじられ上には三つ葉がパラリといかにもグッドルッキング。
さっそく左端から齧りつき、程よく汁気の染みたほくほくのご飯を頬張るが、ツユの甘辛さ、衣の香ばしさ、噛みしめると滲む脂身の甘味などが渾然一体となり何ともウマい。
もともと微妙な厚みのまるやのカツはことのほかカツ丼との相性が良いのかもしれないな。
ご飯の量も充分に満足できるもの。少食の方や女性ならば少な目くらいがちょうど良いかもしれない。
出来たてのカツ丼を一気呵成に掻き込むとやっぱカツ丼ウマいな~と、改めてカツ丼ラブな自分に思い至るといった寸法だ。

新橋、銀座界隈で食べるランチカツ丼。そう言えばとん喜くらいしか選択肢が思いつかないだけに希少な店と言えるかも。いかにもまるやらしい狙い目だ。
立ち食いそばのFそばは店頭で¥480のカツ丼をしきりにレコメンドしているが、これくらいの価格差なら断然まるやのカツ丼を掻き込むのが正しきメタボリーマンの流儀と言えるだろう。
それにしてもカツ丼ってなんでこんなにウマいんだろうな…(笑)

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far long

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
立呑み とんかつ まるや 新橋店
ジャンル とんかつ、立ち飲み、居酒屋
お問い合わせ

03-6274-6210

予約可否

予約不可

住所

東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F

交通手段

新橋駅 徒歩1分
(新橋駅に直結。雨の日も傘は不要です)

新橋駅から126m

営業時間
  • 月・火・水・木・金

    • 11:00 - 15:00

      L.O. 14:45

    • 17:00 - 23:00

      L.O. 22:30

  • 土・日・祝日

    • 定休日
予算

¥1,000~¥1,999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥2,000~¥2,999 ~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

15席

(◆お昼は15席分の椅子がございます◆夜は立ち呑みスタイルとなり、最大35名のお客様がご入店可能です)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

カウンター席あり、立ち飲みができる、無料Wi-Fiあり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり

料理

アレルギー表示あり

特徴・関連情報

利用シーン

一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

サービス

テイクアウト

ホームページ

http://maruya08.co.jp/index.html

公式アカウント
オープン日

2013年7月30日

備考

お店のPR

◆新橋・汐留駅スグの新店・汐留店も営業中!汐留ランチはかつ丼・ロースかつ定食共にご提供中!

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初投稿者

エノキングエノキング(2248)

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