亀ちゃんのワインバー : イタリアンバルLocco

さすがにお盆休み期間は、少し空きがありました。

フォアグラのロッシーニがパワーアップ！
今回の和牛はフィレ肉。
その上にフォアグラがドーン！！
フォアグラの溶けてなくなる食感がたまりませんね。

ゲンちゃんおすすめは、アンティパストミスト前菜４点盛り合わせ。
とても１人じゃ食べきれないボリューム。
それぞれ３個づつ盛られてるから、３人前だぁ。
生ハム旨旨、レバーペーストコク旨でした。

四万十川チェリートマトのピッツアは、彩り鮮やか。
ミミはカリッと香ばしく焼かれ、中はモッチリ。
チェリートマトが甘くて、デザート感覚でした。

〆のデザートに、オレンジとビターショコラのヴェリーヌをいただきました。
オレンジのジュレに、ビターなチョコクリームの組み合わせ。
チョコは濃厚で生チョコみたいです。
甘すぎないデザートなので、飲んだ後にピッタリでした。

亀ちゃん、ゲンちゃん、更にイケメンが２人追加！
すっげぇ、イケメンパラダイスになっちゃってました。
なるほど、なるほど、こりゃ女子がほっとかない訳だ。

＊＊2014.01.09＊＊＊＊＊

新年一発目は、土曜日出勤の夜に。
なかなか平日は入れないので、土曜日ならと思ったらお客さんでいっぱい。
カウンターのお客さんが詰めてくれて、なんとか席に着くことができました。

裏メニューを発見！
期間限定みたいなので、食べるしかないでしょ。

豚肉のロースト　ポルケッタ風（７８０円）
ポルケッタとは、「豚の丸焼き」という意味だそうです。
豚バラ肉をチャーシューのように巻いて串に刺し、豪快にローストしたワイルド料理。
ワイルドなだけに、カットするのが一苦労。
味付けはシンプルながら、ハーブの爽快感がありました。

カキのアローゼ（６８０円）
カキフライだけど、油で揚げずに焼いた感じ。
そうそう、カツレツのカキバージョンみたいなものです。
衣はサクッと、カキはプリッと。
特製トマトソースとバジルソースでいただくと完璧イタリアンですね。

家亀シェフ特製肉じゃが（６８０円）
イタリアンなのに肉じゃが？、亀ちゃんスペシャルが登場！
豚肉、じゃがいも、玉ねぎが入った、まさに肉じゃがの王道。
豚肉が豚バラブロックなので、角煮にも見えないことはない。
醤油ベースなのところは和風、でもワインで煮てるからやっぱ洋風。
とっても親近感が湧く安心する味わいで、ご飯が欲しくなっちゃいました。

土曜日までお客さんが押し寄せる、すっかり人気店になりました。
しかも、お客さんの女子率が高いということは、確かな人気の証ではないでしょうか。

＊＊2014.01.06＊＊＊＊＊

２階席完成以来久々です。
夜に予約なしで何度か行きましたが、いつも満席で入れず。
今年最後の営業日、ランチタイムにうかがいました。

超お得なワンコインランチが３種類。
既に２種類は完売、ワンコイン以外からナポリタン（７００円）をオーダー。
なんせ新橋はナポリタン戦争ですからね。
戦争が勃発している昔ながら系統のナポリタンとは違います。
生パスタの平打ち麺で、モチモチ感が凄い！
トマトソースとニンニクが効いてコク旨、ブロックのチーズも濃厚でした。
ボローニャハムが大きいまま入ってて、そのまま食べても美味しい。
添えられたバケットはこんがり焼かれ、オリーブオイルが塗られてます。
最後にバケットでソースを拭きとろうかと思いましたが、拭きとる程のソースは残ってなかったです。

今年最後にようやくお店に来れてよかった。
亀ちゃんにも源ちゃんにも、ちゃんと年末の挨拶ができました。

＊＊2013.08.22＊＊＊＊＊

８月１９日、２階席が完成！！
２階席を造ると聞いたほぼ１ヶ月、既に一番乗りで予約済。
当初、８月５日の予定でしたが、工事が遅れてしまい、ようやくオープンにこぎ着けました。
２階は、４人用テーブル２卓、２人用テーブル１の配置となりました。
階段も２階の壁も全て赤ワイン色に塗られ、シックな落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
トイレが様変わり、場所は同じですが、扉が何故かステンレス製の冷蔵庫になってしまいました。
さすがに２階専属の店員をつけないとオーダーが通らないので、今回はミユちゃんが対応してくれました。

先週くらいから新作メニューもちらほら。
トスカーナ風鶏レバーのクロスティーニ
なめらかなレバーペーストが最初からバケットに塗ってあるし、別器にも盛られてます。
当然レバーペーストが残っちゃうので、バケットをおかわりしました。

フレッシュトマトとバジルの冷製カッペリーニ
最近、カッペリーニにはまってます。
そうめんのように細いパスタは、ツルツルと喉を通ります。

２階は人数が多い時にはいいです。
でも、１人や２人なら１階カウンターで、亀ちゃん、源ちゃんと話しがしたいなぁ。
そうそう、新人のガタイのいい ゆうちゃんもいるしね。

＊＊2013.10.08＊＊＊＊＊

先週、体調不良で３日間休養していた亀ちゃんが、今週元気に復帰しました。
オープンから休み無しに朝から晩まで働き詰めだったからみたいです。
なので、日曜日を定休日としました。

現在、夏のシャンパンフェア開催中！
世界で最も有名な、モエ・エ・シャンドン・ブリュットを１杯９８０円で提供中。
ナポレオンも愛したモエ・エ・シャンドンは、自社栽培のブドウ３種類をブレンドしています。
ワインのようなフルーティーな甘さは感じませんが、すっきりとした辛口で爽快感があります。
炭酸も強めで、シュワシュワ感も半端無かったです。

オープン１ヶ月ちょっとで、早くも新作メニューがめじろ押し。

カッポンマーグロ
最初、マグロかと思ったカッポンマーグロは、シチリア風魚介サラダのこと。
信じられない程のジャンボな魚介が満載、亀ちゃんイチオシの数量限定サラダです。
特にホタテが通常の５倍以上ある超ジャンボ、生だからとろけるような食感でした。
中央に鎮座したジャンボな海老は、半生レア状態でプリプリ感も凄かった！
他にムール貝、あさり、イカが散りばめられ、香り豊かなバジルソースでいただきました。

黒毛和牛ハンバーグとマッシュポテトのミルフィーユ
てっぺんに目玉焼きをトッピングしているので、全体的に白く見えるハンバーグ。
真ん中から半分に切って、ようやくハンバーグがお目見えします。
下に敷かれた真っ白なマッシュポテトにサンドされたミルフィーユ仕立て。
ハンバーグは、ローズマリー、タイム、コリアンダーのハーブが効いてて激ウマです。
ポルチーニ茸のクリームソースが、何とも言えずお洒落でした。

仔羊ラグーのビスマルク
真ん中の半熟卵がのったビスマルクピザに、仔羊の挽肉ラグーをトッピング。
薄焼きピザですが、耳の部分は厚めでもっちり、フォカッチャを食べてるみたい。
黄身がとろ～りで超まろやか、ラグーの塩加減がアクセントになっていました。

仏シャラン産鴨ムネ肉のロースト
普段食べてる鴨と違う！
しっかりとした肉質で、まるで牛肉のよう。
こんがりローストしているけど、適度にレア状態でジューシー感もあります。
甘くてコクのあるイチジクソースが、鴨肉の旨味を引き立てていました。

生ウニのクリームフィットチーネ
亀ちゃんスペシャリテ第２段！
ウニのカルボナーラは黄金色、見ただけで美味しい。
以前ウニ専門店で食べたウニのパスタとは比べ物にならない程旨い！
軽く火が入った生ウニの、プニッとした食感も良かったです。
平打ちのフィットチーネによくソースが絡み、濃厚なウニの味わいを堪能しました。

最近は予約で満席の日が多いみたいです。
忙しいとは思うけど、体だけは大切にしてね。

＊＊2013.07.31＊＊＊＊＊

散々飲んだ後での２次会。
既にラストオーダー後でしたが、ドリンクだけならということで、無理言って入れてもらいました。

白ワインを初めて飲んでみました。
いただいたのは、フランス産のヴィニウス シャルドネ。
有機栽培のブドウを使用したオーガニックワインで、フルーティーな酸味が爽やかでした。

やっぱり飲むだけじゃ満足できなくて、食べたい！
わがままなお願いを聞いてくれて、しかも時間のかかるフォアグラチーズリゾットを作ってくれました。
作る工程も見ることができ、白い雪のような泡がフライパンの覆います。
真ん中にはドカーン！と、大きなフォアグラがトッピングされ、見るからに豪華。
リゾットはチーズと合わさってソースのような役割もしています。
フォアグラの超濃厚なコクと旨味が最高！
贅沢な〆のフォアグラで、ハッピーな１日となりました。

初めてもう１人のシェフに会えました。
中野シェフは、スギちゃん似の素朴なイメージ。
初対面なのに、名前で「源ちゃん！」と呼んじゃいました。

「亀ちゃん」「源ちゃん」の名コンビ、とっても親しみやすい人柄が大好き。
もちろん美味しいワイン、安くて激旨な料理も魅力的なお店です。

いつも無理ばかり言ってすみません。
夜遅くまで付き合ってくれて、ありがとうございました。

＊＊2013.05.28＊＊＊＊＊

会社の同僚と一緒に、すぐさま夜の訪問。
「亀ちゃ～ん！」と声かけてご挨拶。
アルバイトの女性店員が前回と違う人で、皆藤愛子似で可愛らしかったです。
もう一人のシェフが休みのため、亀ちゃんはフル回転で忙しそう。
でも、あい間あい間にコミュニケーションを取ってくれました。

フォアグラのロッシーニ
神戸牛のフィレステーキの上にフォアグラがのった、贅沢な二段重ねです。
亀ちゃんに焼く前のフォアグラを見せてもらいました。
綺麗な白レバーと言えば聞こえはいいが、いわゆる脂肪肝ですね。
この脂ののったフォアグラがまったりとして、牛フィレ肉のソース代わりになってました。

名古屋コーチンの黒胡椒焼き
皮がパリパリに焼けててすっごく香ばしい。
名古屋コーチンだけあって、プリップリとした弾力があります。
ジュシーさも申し分なく、シンプルに塩と黒胡椒で素材の旨味を引き出してます。
彩りよくパプリカとアスパラのコンフィが添えられていました。

マルゲリータ
生地から全て手造りの本格ピザ。
中央の生地は薄く、耳の部分は厚めでもっちりとしてます。
トマトソース、チーズ、バジルのシンプルな味わい。
生地を存分に堪能できるし、食事としてもベストですね。

サーモンのカルパッチョ
サーモンのカルパッチョはどこでもよく見かけますが、ここのカルパチョは分厚い！
とろっととろけるような柔らか食感が最高です。
塩加減もちょうど良く、サーモンが甘く感じました。

若鶏ローストのペンネアラビアータ
無理言って通常よりも辛くしてもらいました。
普通のスパゲティーが辛いのは何とも思わないのに、ペンネだけは辛ければ辛い程美味しい。
持論ですが、麻婆豆腐とペンネアラビアータは辛いに限る！
ペンネの茹で加減が絶妙、初めてペンネのアルデンテを味わいました。

ムール貝とアサリの白ワイン蒸し
ボンゴレ好きな同僚が迷わずオーダーした一品。
同時に２種類の貝が出てくるので、食べ比べができます。
ムール貝は肉厚、アサリは磯の香りが豊でした。
プラス１００円で、残ったスープでリゾットにすることもできます。

ソムリエの亀ちゃんにセレクトしてもらったワイン。
エミリアン カベルネソーヴィニヨン（フランス）
渋味がなく、しっかりと味が濃いワインです。

グランサッソ モンテプルチアーノ（イタリア）
香りがよくフルティーで、とっても飲みやすいワインです。

オープン１週間もたたないのに、お客さんがいっぱい。
特に女性客が多いのは、やっぱり、亀ちゃん人気みたいです。

＊＊2013.06.23＊＊＊＊＊

新橋駅の南側、新橋駅前ビルの隣りにオープンしたワインバーです。
以前ここには、久留米ラーメンの丸當があり、今年の４月に七蓮としてリニューアルしたばかり。
わずか２カ月で閉店なんて信じられないから、確認しに行って来ました。
確かに新しいワインバーに模様替え、ランチ営業をしていたので食べてみることにしました。
店内はカウンターに１１席のみ、２階は現在ワイン置き場となってますが、行く行くは席を作りたいとのことでした。
居抜きで入ったのでお洒落感はありませんが、店の方との距離が近いので、すぐ親しくなっちゃいます。
壁にはワインラベルとオーナーが海外で撮った、アートな写真が貼られていました。

ランチメニューは、日替わりランチが限定１０食で５００円という、イタリアンでは信じられない値段。
他にパスタランチ２種類、ピザランチ、ハンバーグステーキランチがあります。
今回は渡り蟹のトマトクリームスパゲティー（９００円）にしました。
お冷にはスライスレモンがは入り、蒸し暑い日にはこの清涼感が嬉しい。
まずサラダが提供されます。
サラダは冷え冷えの千切り大根と水菜で、梅じそドレッシンでさっぱりといただきました。
渡り蟹のトマトクリームスパゲティーには、オリーブオイルをかけたバケットが２個添えられます。
豪快に渡り蟹の殻ごと出てくるパスタが多い中、丁寧に身を全部取り出し蟹みそまで加えてくれます。
見た目よりも味にこだわったパスタは、蟹の風味が濃厚で超クリーミー。
先日どこぞやのウニパスタを食べましたが、こちらの蟹みその方がはるかに美味しかったです。
パスタの茹で加減も絶妙、軽めのアルデンテで歯応えも楽しめました。
最後に、蟹みそソースが残ったので、バケットに乗せて食べたらウマウマでした。

お店にはオーナーと女性店員の２人がいました。
夜はピザを担当するシェフがもう１人加わります。
オーナーは、あの有名なマキシム・ド・パリで修業されたそうです。
しかもソムリエでもあり、小さなお店にしてはワインメニューがかなり豊富です。

お店の看板メニューは、フォアグラのロッシーニ（１，２８０円）とのこと。
神戸牛のフィレ肉とフォアグラの二段重ねという、超贅沢な逸品が１，２８０円だなんて！爆安！！
今回いただいた渡り蟹のトマトクリームスパゲティーは、別名「亀ちゃんスペシャリテ」。
これも、おすすめメニューです。

亀ちゃんとはオーナーのこと。
写真撮影も快く受けていただきました。
どうですか？
イケメンでしょ！
女性客で繁盛する前に、フォアグラのロッシーニ食べに行きますよ。