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店名 |
新橋 纏(まとい)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3436-6003 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線・東海道線・横須賀線・京浜東北線【新橋駅】烏森口 徒歩3分 新橋駅から192m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
9席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くの有料駐車場:新橋2-16-1ニュー新橋ビル駐車場200台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2013年6月4日 |
備考 |
「銀座 篝」との関係が噂されましたが、店員さん曰く、特に関係はないそうです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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新橋駅烏森口のニュー新橋ビル裏のスクランブル交差点から、柳通りを浜松町側に30メートル、角にパーキングがある最初の路地に入ると、パーキングの先の雑居ビルに「平子煮干しそば」と「ここ入って」の矢印のある小さな袖看板があります。
袖看板の手前にメニューが書かれたスタンド看板が置かれ、矢印に向かって、雑居ビルとパーキングとの幅1メートル程の隙間を入ると小さな入口に暖簾がかかっています。
そんな隠れ家のようで怪しげなの店なのですが、お昼時には行列が絶えないようで、狭い入口の前に「こちらよりお並び下さい」と表示されています。
「銀座 篝」の姉妹店として、2013年6月オープンした人気ラーメン店です。
平日のお昼前11:40ごろ到着すると行列はなく、恐る恐る入り口を開けると、目の前の至近距離に券売機が置かれ、店内に充満した煮干しの心地良い臭いが漂ってきました。
券売機の横には三河屋製麺の麺箱が積まれています。
メニューは「平子煮干そば」750円・「特製平子煮干そば」950円・「鳥賤干鶏白湯醤油そば」850円・「特製鳥賤干鶏白湯醤油そば」1050円・「濃厚鶏つけ麺」850円(並・大)・「淡麗烏賊干塩つけ麺」800円(並・大)で、中華そばの大盛が100円です。
「味玉」120円など、トッピングも幾つか用意されています。
「鳥賤干鶏白湯」も気になりましたが、看板の「平子煮干そば」の食券を買いました。
券売機の前はとても狭くて、落とした小銭を拾うのも一苦労でしたし、券売機の写真も近すぎて撮れませんでした。
店内もかなり狭く、厨房を囲む10席のL字カウンターはほぼ満席で、食券を渡して、1席だけ空いていた奥から2つ目の席に案内されました。
カウンター席と後ろの壁との間も狭過ぎで、大きな荷物を持っていると通り難いし、荷物の置き場もありません。
店のキャパや厨房内の狭さに比べ、スタッフは多く、男性3人体制です。
先客はサラリーマンばかりで、店内にはFMラジオが流されていました。
卓上には拉麺胡椒と七味、美濃有機玄米酢というのが置かれています。
壁に貼られたポスターを見ると、こちらでは群馬県岡直三郎商店の「謹製にほんいち醤油二段仕込み」という拘りの醤油を「烏賊干し」に使用しているそうです。
食券を渡して4分ほどで出来上がり、カウンター越しに受け取りました。
茶色く澄んだスープの中に麺が綺麗に折り畳まれるように沈み、チャーシュー、メンマ、ネギ、三つ葉、大判の海苔がトッピングされた上品なルックスです。
付いてきたレンゲでスープを啜ると、ニボニボしさのない、ふわっとした上品で優しい、えぐみのない煮干し出汁です。
平子というのは真イワシのことで、真イワシの煮干特有の仄かで奥深い味わいです。
塩加減も程よい感じで効いて、煮干しの旨さを引き立てていました。
麺は中細よりやや太めのストレートで、少し黄色がかっています。
程よいコシとぷちっとした歯切れ感がよく、つるつるとした口当たりや喉越しもいい感じでした。
チャーシューは肉厚ながら柔らかい仕上がりで、とろけるような脂身も程よく付き、しっかりとした肉本来の旨味が味わえ、とても美味しい出来映えでした。
メンマは細めながら、しっかりとした歯ごたえがあり、アクセントとして機能しました。
卓上の調味料は何も使わずに完食しましたが、玄米酢を少し垂らして、ほんのり酸味を効かせると、違った美味しさを楽しめたのかもしれません。
12時近くなるとお客さんが次々と押し寄せ、券売機の前に立つたびに、店を出るお客さんとバッテイングすることが多く、その都度、「帰られるお客さんを優先して下さい」とスタッフが声を掛けていました。