ニンニク薫る甘辛ダレの豚バラ丼 : 豚大学 新橋校舎

ニュー新橋ビル1階に入る豚丼屋。

店の中は煙で煤けて、ニンニクの臭いもばっちりなので、女性はやや入り難いかもしれません

ただ、この甘辛いタレは何とも病みつきになってしまう味つけ。

自分はいつも味噌汁とキムチを付けて食べてます。

臭いが気になる人向けの店ではないですが、新橋駅近くでランチ食べるなら、まあおススメできる1軒ではあります。

ニュー新橋ビルの1階に入る豚丼の人気店。

濃い目のタレを纏った豚ロースの網焼きの香ばしさが食欲をそそります。

キムチとの相性が良いですよ～。

ニュー新橋ビル1階に入る北海道帯広風の豚丼がいただけるお店。このビルに入る飲食店の中でもまあまあ人気があって、昼のピーク時などは行列もできたりします。ただ、このビルに入る牛かつおかだやむさしやの大行列に比べるとまだまだそんなでもないです。

自分は帯広で現地の豚丼を食べたことがないので、本場と比較してどうかという評価はできませんが、この豚バラ肉に甘辛いタレを絡めて焼き上げた時に発する臭いは一種独特の中毒性があります。この臭いは店内はおろか、外の通路にまで臭ってきそうな勢いで、迂闊にそばを通ることができません（笑）

味付けは、醤油と砂糖、味醂がベースだとは思いますが、かなり濃いめしかもニンニクもバッチリ。それゆえにご飯との相性がバッチリ。普段は炭水化物は控えめにしてるのですが、ここではついついご飯たくさん食べてしまいます…。

こちら、メニューは至ってシンプルで豚丼といくつかのサイドメニューのみ。豚丼は小～特大までサイズが選べます。たいていの人は中か大で、未だ特大を食べてる方は見たことないです…。

豚丼に使われる豚焼肉は作り置きなどは一切せず、常に焼きたてをご飯の上に乗せて出してくれます。自分の場合、肉の量とご飯の量のバランスがイマイチなので、たいていご飯少なめで注文します。

豚丼には菜の花の漬けものが少し乗るだけでみそ汁なども付きませんので、毎回豚丼＋みそ汁、そしてたまにキムチを加えたりして食べてます。

いやほんとに豚丼食べなくてもこの煤けた空間の中にいるだけで醤油と油とニンニクの臭いが服や身体に染み付きそうです（笑）。

ちなみにこちらニュー新橋ビルのまとめでも取り上げさせていただいた個性派飲食店です。

【こんな人におススメ】
★新橋で安くてボリュームたっぷりのランチを楽しみたい方
★真っ昼間からニンニクの臭いを周囲に放っていても問題のない方

【予算】
★～1,000円

【訪問回数】
★10回以上
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【過去レビュー】
新橋駅SL広場に隣接するニュー新橋ビルの1階、比較的外からでも目につく場所にお店はあります。お昼時になると界隈のサラリーマンが行列をなす、ニュー新橋ビル内の飲食店の中でもなかなかの人気店。

この店のまず何が魅力的かって言うとそのネーミング。名前だけである程度何もしなくても集客できるんじゃないかというくらい、素晴らしいネーミングだと個人的には思っています。

メニューは基本豚丼1本で、小、中、大、特大と4つの大きさがあり、味噌汁付けたり、菜の花のお新香付けたり、温玉付けたり、キムチやガーリックチップ付けたりすることができます。14時以降だとお茶漬けセットやデザートのアイスも注文可です。

豚丼は特に「特大」については見た目だけで十分元は取れようかという壮観さですが、ちょっと自分には無理ということでたいてい「中」かお腹空いてて「大」を頼むくらいです。

サイドは、キムチとガーリックチップが好みですが、午後から人と会う時は温玉程度でガマンです。そもそも豚肉のタレにも結構なニンニクが入ってるので、無駄な抵抗と言えばそうなんですけどね。

こちらの豚丼は、いわゆる北海道の十勝名物の豚丼と同じスタイルのようで、炭火で焼いた豚肉（バラ肉）にしっかりタレを付けて最後に菜の花のお新香をチョコっと乗せて出てきます。

味付けの方は醤油ベースの甘辛タレで、さっきも書いたようにかなりニンニクが効いてます。また結構焦げ目が着くくらいしっかり焼いてくれるので、肉の香ばしさも存分に楽しむことができます。ご飯の量もかなり多くて、自分はいつもご飯少なめで注文。本当に見た目も味付けも「ガッツリ」という言葉しか出てきません。

店内は炭火を使って、かつ脂っこい肉を扱うせいか、決してキレイとは言えず、いわゆる男の世界、それもガテン系の雰囲気が漂いまくってます（結構店の中が煙いことも…）

女性のみでの来店は厳しいかと思いきや、そこはサラリーマンの街、新橋、旨いものには男女関係なしに吸い寄せられていくようで、少数ではありますが、女性客のみ（1人の方もたまにいます）のお客さんも普通にいます。吉野家に入るよりハードルは高いと思うんですが…。

いつかお腹を空かせて特大に挑戦したいものです。