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沸騰漁府(内幸町)…今や珍しくなくなった大陸系本格大衆四川料理店
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://otto-e-mezzo.seesaa.net/article/463337535.html?1545543228
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復活KOKOKO
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店名 |
掲載保留
沸騰漁府
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
山手線 新橋駅 徒歩3分 新橋駅から325m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
130席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2011年8月16日 |
備考 | |
初投稿者 |
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齢のせいか、激辛料理を食べるとその後二、三日は腹の調子が悪くなる。
但し控えようと思っても、何故か二週間に一度くらいは食べたくなる。
日曜の夕方は新橋の人気大衆四川料理店「沸騰漁府」に行く。
銀座で買い物をしていた妻と17時半にSL広場で待ち合わせ、店に行く。
入店して予約の名前を告げると2階フロアに上がるように指示される。
1階フロアは満席、2階にも10人以上の宴会客がいて、大盛況と言える。
4人用テーブル席につき、まずは瓶ビールで乾杯だ。
料理メニューを見ると、中国東北料理や台湾料理風の品も散見される。
本来は幅広い地方の料理を扱っていながら、
本格四川料理を看板にする方が流行りやすい、という戦略かもしれない。
まずは豊富な廉価の前菜メニューからザーサイ300円+税が出る。
あっさり目の味つけで、もうちょっと辛味に漬かっている方が好みだ。
そして前菜からもう一品はピータンの四川唐辛子がけ300円+税。
普通のピータンにやや辛目のタレがかかっている品だ。
黒猫夜のマーラーピータンのような品を想像していたのでガッカリしたが、
値段から言ってもそれを期待する私の方が間違っている。
料理三品目は麻婆豆腐880円+税が出てくる。
最近は本格四川風と日式と二種類の麻婆豆腐を出す店が多いが、
この店は本格四川を謳っているから一種類しかない。
豆豉や甜麺醤の甘みの奥に後を引く辛さ、痺れ感が潜んでいて、
なかなか食べ応えがある一品だった。
ここでドリンクは甕出し紹興酒グラス450円+税へ移行だ。
四品目はニラ玉と悩んだ末、かに玉980円+税を注文する。
玉子はフワッとしていたが、蟹は明らかに缶詰で、
更に何故か玉ねぎが一緒に炒められている。
中国のどこかの地域でこんなかに玉が食べられているのだろうか。
お腹がだいぶ満たされたのでそろそろ〆にしてほしい、との妻の要望を受け、
麺飯もののメニューの中から明太子チャーハン980円+税を注文する。
本格派を謳う中華料理店のメニューとしては珍しい品と言える。
具は玉子、ねぎ、グリーンピースのみ。味はかなり辛く、
明太子以外の辛味も使われていそうだ。
つけ合せのつもりで焼きニラ大餃子280円+税を2個を追加注文する。
ちょっと大きめの餃子を想像していたのだが、実際はデカい“おやき”だ。
後で調べると『韮菜合子』という東北地方の定番屋台料理だそうだ。
一つがあらかじめ半分にカットされていて、断面から中身を見ると、
具はニラ、玉子、春雨、小さくカットされた海老が認められる。
食べてみれば皮の食感がよく、あんにはニンニクの味をほのかに感じた。
この日の会計は二人で5,346円。
あまり酒を飲まなかったせいもあるがなかなかリーズナブルだと思った。
新宿の川香苑や赤坂の同源楼などが注目されたのは10年くらい前だろうか。
今や本格四川を謳う庶民派大陸式中華店は巷間に溢れ、評判のいい店も多い。
新橋から虎ノ門や御成門にかけての地域にもそんな店がたくさんある。
笑顔や温かみのない接客にもだいぶ慣れてきた。