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新橋、「居酒屋 海斗」。【16th】
九州の旨かもん 旨か酒 くすお 新橋店
2017/07/24
この度はご来店、並びにお褒めのお言葉を頂き、誠にありがとうございます。
当店としても、お客様それぞれにご提供させて頂くお食事毎に
出来る限りの気配りをとスタッフ一同で思い、その中で頂けたこのようなお言葉、
大変光栄でございます。
今後ともサービス向上に努めて参りますので、
末永くご利用頂けますよう宜しくお願い致します。
居酒屋 海斗 店長
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京夏終空
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店名 |
閉店
九州の旨かもん 旨か酒 くすお 新橋店(【旧店名】居酒屋 海斗)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、もつ鍋、馬肉料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR"新橋駅SL広場からまっすぐ"徒歩1分、都営地下鉄"内幸町駅"からも徒歩2分の好立地となっております。 新橋駅から246m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代450円 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 席タイプ - 半個室 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、プロジェクターあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2011年8月11日 |
備考 |
【新橋駅徒歩1分】"もつ鍋と馬肉が自慢の個室居酒屋" |
初投稿者 |
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新橋の魚系・馬系の割烹料亭的な居酒屋。
お店の雰囲気は、こぢんまりとした、いわゆる居酒屋である。
でも、料理が2品、3品と出てくると、何となく割烹的な雰囲気に対し頷いている自分がいる。
居酒屋の定義など、人それぞれ幅広い解釈談義がある中に切り込むのはよそう。
でも、単なる居酒屋だと感じなかったのにはわけがある。
一人の職人が料理を完成させる過程において、手を尽くしきるのか否かだ。
それは当然、価格的妥当性の中ではあるのだが、でき得る限りの手を尽くす。
たとえ、バイトを使っていて、その人達に調理の大部分を任せたとしても、最後のチェックは職人の目を通る。
ダメなら作り直しだ。
カウンターの内側では、そんな意気込みが見て取れた。
マイレビさん2名とプチオフ会。のような感じだった。
新橋で旨い魚を、そんなノリだったと思う。
「焼酎の割りモノ」から「日本酒・八海山」、また時に「あらごしの梅酒」。そんな感じの酒を呑んだ。
料理に合う酒を注文するのは、客の責任でもある。
刺身に、日本酒という人もいれば、ビールという人もいる。ワインという人だっている。
自分の好みの食事に近づけるには、自分のセレクトも重要な要素だ。
そう言う意味では、各人、好き好きに始めた感じだった。
この店で力説したいのは、魚の目利きの良さ、馬肉を使った料理の良さ、そして、コレが一番重要なのだが、一つの皿が完成されているというコトだ。
「ホヤ」「ウニイカ」のようなアテのモノから、「トロサバ塩焼き」「刺し盛り」に至るまで、また、「馬刺し」「馬肉の肉巻き」「馬肉のなめろう」まで、妥協が無い料理のように感じた。
人それぞれ好みがあるので、手を尽くすコトがアダになるコトもある。苦手な香草などの存在や、食べ合わせの妙は、好みが出やすい。
でも、1つ皿に対する愛情、熱情のようなモノは伝わってくる。
料理には、ソレが一番、大事だったりする。
東京五輪招致の際に、「お・も・て・な・し」というコトバが流行のようになって、やがて消費され忘れ去られていくような寂しい気になるが、元来の「もてなし」というコトバがなくなるわけでもない。
この店の皿には、間違いなく「もてなし」が感じられる。
焼魚に大根おろしを添えるのは一般的だとしても、そこに紅生姜、さらには笹の葉。
刺し盛りには、シソの実、大葉、青ネギの小口切りの他、カエデの葉。
馬なめろうには、カイワレ。
馬タテガミには、玉ネギ。
見た目の美しさ優先のモノもあれば、食べ合わせの味を優先するモノもある。
そういった配慮を感じながら食べるのは、風流なモノである。
―― いとあはれなり。
冒頭に戻る。
居酒屋とは?
わからないが、この店は、単なる居酒屋では無い。
一段も二段も深いトコロに、心根がある。
もちろん、素材の良さもある。
イイ店だ。
そんな風に感じた。
(文責:京夏終空、2017.7.5)
(※写真は、後日掲載。)