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「“肉の聖地で食を楽しむ時間”シルクロードの風が漂う本場の味を和知流で再現。」
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parisjunko
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店名 |
マルディ・グラ(Mardi Gras)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ビストロ 百名店 2021 選出店
食べログ ビストロ 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、ビストロ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5568-0222 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新橋駅から徒歩5分 新橋駅から319m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、JCB、AMEX、VISA) 電子マネー不可 |
席数 |
22席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 喫煙スペースあり 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2001年9月 |
備考 | |
お店のPR |
肉の巨匠が生み出す、豪快かつインパクト抜群のメニューがずらり
銀座の名店【マルディグラ】は骨太で豪快な料理が魅力のフレンチです。なかでも和知徹シェフの代名詞といえば、肉料理。焼いただけ、煮込んだだけという実にシンプルな調理の中に、その肉塊が持つ滋味を極限まで引き出す技が集約されています。シェフ曰く「素材の良さを引き出して、それ以外の余計なものは引き算していくんです」。言葉では簡単に聞こえますが、それこそが素材選びから妥協のないシェフの信念。時に産地へ出... |
初投稿者 | |
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新橋・銀座にある骨太フランス料理店「マルディグラ」。
肉好きの聖地とも讃えられる名店です。「肉の巨匠」「肉の伝道師」「肉料理のスペシャリスト」などとと言われるシェフは和知徹さん。「レストランひらまつ」「グレープガンボ」、そして2001年、独立、こちらを開店されました。
店名「マルディ・グラ」はニューオーリンズのマルディグラのお祭りから。フランス語で「肥沃な火曜日」の意味。謝肉祭の最終日は肉を食し、酒を飲み踊りあかそう。
顔本で知った情報、テイクアウトだけでなくランチ営業がスタートしました!
現在のランチメニューは4種・和牛のマデラ酒×醤油×バター焼「和牛のバタ焼 マデラ醤油」、様々な調理をされたたっぷり野菜の「ブッダボウル MGスタイル」、羊脂とクミンの香る焼きそば「羊肉のラグマン 汁なしスタイル」、尾崎牛のメンチカツ「尾崎牛のスコッチエッグ メンチカツ」。
井の頭五郎さんが食べていたので、一度食べてみたかったラグマン、「羊肉のラグマン 汁なしスタイル」にします。オプションで「スープ」を追加。白ご飯も付きます。
【スープ】
『ガスパチョ』
さっぱりしているけれど深みのある冷製野菜スープ。真っ赤なトマト色でキューリやセロリ、ピーマン等、入っているのかな。辛さ、酸味はなく飲みやすい。
【メイン】
「羊肉のラグマン 汁なしスタイル」
写真よりずっとおいしそうなものがきました。トップに温玉。パスタ「マッケローニ・アッラ・キタッラ」(トンナレッリ似)のような麺にソースはナヴァラン・ダニョー(仔羊とカブなどのお野菜、トマトで煮込んだ料理)を更に煮詰め、のせてあるようないでたちです。実際キタッラも伝統的には子羊の煮込みで食べるから、麺ロードで文化が流れてきたのかな。
ソースの具材には仔羊の塊肉と思いきや仔羊のサルシッチャのようなハンバーグタイプのものと、トマト、ピーマン、パプリカ、茄子、ズッキーニ、玉ネギとラタトウイユ系のお野菜たっぷり。味付けは上品なトマトの酸味、羊脂とクミン。思いのほかスパイス、塩味は穏やかです。麺は、鎌倉・邦栄堂さん謹製の平太打ち麺使用。これがカラヒグそっくりのもちもち食感。
パクチーも爽やかで、くせとか、えぐみも無く美味しかった。
【ライス】
『白ご飯』
麺にご飯という、関西系?。ソースとご飯もクスクス的な相性の良さ、お米も粒だった美味しいお米でした。
☆茹でた麺にトマトスープ「ラグマン」これを焼きにしたのは正式名称ボソラグマン。麺ロードといわれるシルクロードの中央アジアではポピュラーのようです。
未知の食材や調理法に対する探究心もあり、世界各国を巡り、訪れた土地で体得した知見を咀嚼して“翻訳”し、日本で提供する。和知さんのスタイルであり、『マルディ グラ』の料理なのだそうです。
最初、奇をてらったマニアックメニューにちょっと躊躇しましたが、まったくそんな野暮な考えは払拭、中央アジア料理をフレンチで食べることが出来て光栄です。スタッフのお姉さんは優しい、ボリュームも充分。今後またメニューが変わるかもしれないので、要ウォッチ!ですね。