キャノンデールのB級食べ歩記: 【2月なのに20度超えの季節外れの陽気で食べたくなった新橋「七蔵」の稲庭ざるうどん】 : 天茶屋 七蔵

公式

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

天茶屋 七蔵

(てんちゃや ななくら)
うどんEAST百名店2024選出店

食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店

この口コミは、キャノンデールさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.6

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス3.3
  • 雰囲気3.3
  • CP3.3
  • 酒・ドリンク-
2024/02訪問9回目

3.6

  • 料理・味3.8
  • サービス3.3
  • 雰囲気3.3
  • CP3.3
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 【2月なのに20度超えの季節外れの陽気で食べたくなった新橋「七蔵」の稲庭ざるうどん】

 
ここ数日暖かい日が続いていますが、今日は何と日中20度超えの陽気です。ランチは同僚のSさんと二人。冷たいものが食べたいう二人の希望が一致して、新橋駅前ビル1号館の七蔵へ。12時半で20人ほど並んでいました。皆さん考えることは同じなのでしょう。

6、7分で行列の先頭へ。やはり秘伝の高速オペレーションのお陰で、行列の長さ程は待ちません。今日の薬味はなめこ。好物なので嬉しい。

入口のレジで注文してPayPayで先払い。今日は稲庭うどん小とまぐろ漬け丼をご飯少な目で。
もちろん薬味多め、漬物多めは私のデフォルトです。

お会計から着席までも、あまり待つことはありません。

空いた席に手際よく案内され、出されたお茶を飲んでいるうちに料理が運ばれてきます。

壁に貼った入店順番表にテーブル番号を書いてそれをキーにしているところまでは突き止めたのですが、それでもなお残る謎の高速オペレーション。担当者がみな違うオオバコ店なのに、なぜ間違わずに運べるのか、本当に不思議です。

稲庭うどんは、小でも300gと十分な量。

いつも腹パンになるので、今日は丼のご飯も少なめにしました。

胡麻ベースの秘伝のつけ汁には、中毒性があります。薬味のなめこは、逆に多めでオーダー。

漬物も多めで注文。薬味と漬物は多めで頼んでも無料という裏技です。

まずは稲庭うどんから手繰ります。しっかり絞められた冷たい稲庭うどんは、今日みたいな暑い日にはピッタリ。

大好物のなめこたっぷりのつけ汁に潜らせて啜ります。同じテーブルで相席となった大阪弁の若い女性が「なにこれ、めっちゃ美味しい~」と喜んでいます。

まぐろ漬け丼はご飯少な目にしたおかげで、ほぼまぐろ。

多めにしてもらった漬物も、遠慮せずにオン・ザ・ライス。

食べても食べても減らないなめこに、嬉しい悲鳴。

稲庭うどんになめこを絡めながら啜ります。実に旨い。

稲庭うどんを啜りながら、つけ汁も飲むのが私のスタイル。しかし、最後にスープ割りにする分だけは残しておきます。卓上のポットから注ぐお湯は控えめに。

そのまま飲み切ってフィニッシュです。まだ2月なのにとんでもない暑さとなりましたが、七蔵の稲庭うどんのおかげで、程よく身体が冷やされたランチとなりました。

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2023/11訪問8回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.3
  • 雰囲気3.1
  • CP3.3
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 【夏日のランチは稲庭ざるうどん。新橋「天茶屋 七蔵」のこの日の薬味は運良く好物のなめこ】

 
11月だというのに夏日が続く奇妙な天気。この日も20度越えだったので、冷たいものが食べたくて新橋駅前ビル1号館の「天茶屋七蔵」へ。12時半と出遅れたこともありましたが、行列が無いのは珍しい。

今日の薬味はなめこ。みょうがと並んで好きな薬味の一つなので、嬉しい。

入口のレジでオーダーして、カウンターの前で並びます。PayPayが使えるので、港区の還元キャンペーンの時はお得に食べられます。

学食のようなカフェテリアスタイルは味気ないのですが、大量のお客さんを捌くために進化し続けた結果のオペレーション。昔はここで受け取ってから自分でテーブルに移動する方式でしたが、席を探して右往左往する人が出るため、その後は、お店の方に席に案内され、そこに料理が運ばれてくるというスタイルに改良されています。

着席してから料理が出て来るまで、ほとんど待つことはありません。行列が長くても、料理にありつくまではさほど時間はかかりません。今日頼んだのは稲庭うどんのざるの小とまぐろ丼のセット。

艶々の稲庭うどんは小でも300gと十分です。

七蔵を七蔵足らしめている胡麻ダレのつけ汁。お会計の時に薬味は多めで頼むことができます。お値段は変わりません。私のルーティン。

昆布入りで粘りのある美味しい漬物もやはり無料で増量可能です。

まぐろ丼には卵黄がのっています。たまご好きの私が好きな丼です。

早速稲庭うどんを手繰ります。

胡麻ダレにつけて。時々無性に食べたくなる、中毒性の高い味。

まぐろ丼の卵黄にスプーンを入れます。トロリと流出する卵の黄身が堪りません。

そのまましっかりと混ぜ合わせて頂きます。

増量した漬物もオン・ザ・ライス。

つけ汁のなめこは増量してもらったので、食べても減らない嬉しい悲鳴。

残ったつけ汁はスープ割りで残さず頂くのが作法。

今日は待たずに食べられたので、レイトランチにも関わらず遅くならずに食べ終わりました。異常気象の夏日にぴったりのランチでした。
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2023/09訪問7回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.2
  • 雰囲気3.0
  • CP3.3
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 【新橋駅前ビルの屈指のランチ行列店ながら、意外と回転が良い「天茶屋 七蔵」で「稲庭うどんと山かけ月見丼」】

 
9月に入っても猛暑日は続きます。日に当たらずに行けるランチスポットの中から、夏バテでも食べられる「七蔵」の稲庭うどんをチョイス。コロナ禍が終わり、この店の長蛇の行列も復活しつつあります。

行列は長くても、学食のようなオオバコと、カフェテリアのようなサービスと、謎の配席システムの合体という、驚くほどシステマティックなオペレーションでどんどん行列が進みます。エスカレーターまで伸びていた行列も、みるみる進んで程なく入口へ。初めて来る同僚のSさんに注文の方法を教えながら、自分も品定め。

秋田の老舗「後文」製の稲庭うどんを使用。とはいえ、乾麺には変わりありません。

入口のレジで食券を購入。今日は稲庭うどんの小と山かけ月見丼の組み合わせにしました。ホール係の女性に案内され、指定のテーブル席へ。さして待つことなく、別の女性が学食風のトレイにのったセットを運んできます。何度来ても、この謎の連係プレーの符牒が読み解けない私です。それはさておき、目の前には美味しそうな料理が出て来ました。

ざるにのった稲庭うどんは、小でも300gと十分な量。しっかりと水で締められ、艶々としています。

山かけ月見丼にしたのは、卵が目当て。たまご好きの私のお気に入り。

七蔵を七蔵足らしめている、秘伝の胡麻ダレ。今日の薬味は、ネギと私の好きなミョウガのコンビです。もちろん「薬味多め」のコールはレジで告げてあります。

もう一つ外せない自己申告は「漬物多め」。かつてお代わり自由だった時代は遠い昔のことですが、そのノスタルジックな想いを「漬物多め」のコールに込めてレジで告げるのです。いずれの技も、お会計の時にリクエストしなければなりません。食券にその符牒が仕込まれるからです。二郎系のような決まりの段取りです。

まずは山かけの上の月見にスプーンを入れます。白い山肌をトロリと滑り落ちる卵黄にテンションもアップ。

醤油を垂らして頂きます。

続いて、本題の稲庭うどん。ザルから引き上げます。

特製の胡麻ダレに軽く潜らせて啜ります。

濃厚な胡麻ダレが表面積の広い稲庭うどんに絡み、薬味も纏って口中へ。時々無性に食べたくなる、中毒性の高い料理です。

丼には大盛にしてもらった漬物をオン。やりたい放題のランチです。

しかし、終盤で急にペースダウン。加齢と共に、あまり食べられなくなりました。

それでも稲庭うどんを小にしたので、なんとか完食。卓上のポットに入ったスープで割ってフィニッシュです。

完食完飲。旨かった。

Sさんもこの店が気に入ってくれたようです。お店を出て地下通路を経て会社に戻るだけでもじんわりと汗をかく蒸し暑さは、いったいいつ収まるのでしょうか。
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2023/06訪問6回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.2
  • 雰囲気3.0
  • CP3.1
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 開店と同時でもオオバコはほぼ満席の新橋「七蔵」。夜の焼肉宴会に備えてオーダーは「稲庭うどん(小)」のみで

 
今日は在宅勤務からの出社。ちょうど11時に新橋に着いたので、その時間から開いている人気店で早めのランチを食べることにしました。新橋駅前第1ビル2階の稲庭うどん「七蔵」へ。今夜の焼肉宴会に備え、ミニ丼は付けず稲庭うどんのみを小サイズで頼むことにします。

さすがに開店直後のお店の前には行列がありませんでしたが、店内はほぼ満席。この店の人気ぶりと、お客さんの出足の早さに驚きました。とはいえ、すぐに着席することが出来ました。

小でも300gと結構なボリュームです。これで1,000円が高いのか安いのは微妙ですが、美味しいことは確か。

いつも通り、先払いのお会計の時に薬味(今日はミョウガ)は多め、漬物も多めでお願いしました。

早速稲庭うどんを手繰ります。

七蔵特製のゴマたれにくぐらせて頂きます。冷たく締められた稲庭うどんが温かいつけ汁と絡んで実に美味。

かつては取り放題だった漬物も、そのシステムは無くなりましたが、大盛にしてもらうことはできます。そんな昔をしみじみと思い出しながら頂きます。

もちろん薬味多めも欠かせないカスタムオーダー。しかも今日は好物のミョウガなので、尚嬉しい。

最後は卓上にあるゆで汁でスープ割。これで締めないと締まりません。

完食完飲です。今日は夜に焼肉宴会なので、早め軽めのランチで正解でした。

12時前に食べ終わって外に出ると、やはり行列が出来ていました。

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2023/01訪問5回目

3.5

  • 料理・味3.7
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.2
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 寒い日の新橋「七蔵」は、かけうどんという選択。サーモンとまぐろのミックス丼とセットで

 
今日のランチは新橋駅前ビル1号館2階の七蔵へ。ようやくGoToEatのクーポン券を使い終わったので、港区PayPay20%還元に取り掛かろうという考えです。少しで遅れてお店の着いたのは12時15分。

レジで先払いの注文。今日はかなり冷えるので、かけうどんにしてみました。相当久しぶりのチョイスです。

流れるようなオペレーションでテーブルに案内されてスタンバイ。もはや驚くことも無い、アクリル板に仕切られたテーブルへ。

程なく学食のようなトレイで運ばれてきたかけうどんとサーモンとまぐろのミックス丼。

七蔵と言えば独特なつけ汁で食べる稲庭うどんが一般的ですが、実はこのかけうどんや温麺というチョイスもあるのです。

丼は、ご飯少な目と頼むのをうっかり忘れてしまいました。

しかし、お漬物は大盛で頼むことは忘れませんでした。かつて、お漬物がお代わり自由だった時代を知る私としては、このシステム変更は残念なのですが、ニューノーマル。やむを得ません。

いつもとは異なるプレゼンスの七蔵の稲庭うどん。薬味多めのオーダーも忘れませんでした。

七味も振って、準備は整いました。

まずはスープをひと口。

七蔵の代名詞とも言える、濃厚な風味のゴマだれはそのまま。むしろスープがつけ汁タイプに比べて希釈されている割に、その旨味が変わらないのは見事です

稲庭うどんを手繰ります。

小でもこの麺のボリューム。小麦の風味もダイレクトに伝わります。

セットの海鮮丼が美味しいのは、かつての割烹の名残でしょうか。

お漬物もオン・ザ・ライスして、一緒に頂きます。

終盤で一気に腹パンになりましたが、なんとか寄り切りました

残った胡麻スープをゆで汁で割って、薬味とスープを一緒に頂きます。つけ汁タイプよりは元々薄い分、ちょうどいい感じ。

完食完飲です。

港区のPayPay20%還元も無事ゲットして、良いランチとなりました、

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2022/09訪問4回目

3.5

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.0
  • CP3.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 行列が戻った新橋「七蔵」。「稲庭うどん小・ばらちらし丼ご飯少なめ」でもお腹いっぱい

 
緊急事態宣言の頃は待ちなしで入れるくらいだった人気店「稲庭うどん天茶屋七蔵」にも賑わいが戻ってきました。1年半ぶりという、自分でもびっくりのインターバル。12時半というピークを過ぎた時間でも、そこそこの行列です。

それでも、オペレーションが最高レベルに効率化されているので少しずつ列は進んでいきます。入口脇のメニューを眺めながら、今日の組み合わせを考えます。レイトランチですし、夜は飲み会があるので軽めにしておきます。

稲庭うどん小・ばらちらし丼ご飯少なめを入口のレジで注文します。1,300円という、サラリーマンランチとしては贅沢なものです。カフェテリア形式になっていますが、自分ではトレイを受け取らず、お店の人がテーブルまで運んでくれます。お客さんが案内される席はランダムなので、どういう符牒で間違いなく料理が運ばれてくるのか、いつも感心します。

相席前提なので、アクリル板は必須。

着席して程なく、ミステリアスなオペレーションにより、私が注文した料理が運ばれてきました。

若い頃、稲庭うどんは中サイズ400gも食べられましたが、最近は小サイズ300gでもヘビーな感じ。

独特の胡麻ダレは時々無性に食べたくなる味です。今日の薬味は大好きなミョウガでしたので、多めで頼みました。

ばらちらし丼はご飯を少なめにしてもらったのですが、それでも多いです。

お漬物は多めと頼むのを忘れてしまいました。間が空くと、オーダーの感覚が鈍ります。ここの漬物は美味しいので、取り放題だった昔が懐かしい。

早速稲庭うどんを手繰ります。

乾麺ですが、茹で方や締め方が巧いので、麺が輝いて見えます。

秘伝のつけ汁に潜らせて、ツルリ。喉越しもいい。

イクラが食べたかったのですが、サーモンやマグロとの組み合わせがお休みだったので、唯一イクラが入っているばらちらし丼にしたのです。

中盤を過ぎて、急に腹パンになってきました。

なんとか稲庭うどんは食べきりましたが、少な目にしてもらったばらちらし丼のご飯は少し残してしまいました。ごめんなさい。

それでも、ここの美味しいつけ汁は、スープ割りして飲みたいもの。卓上のポットに入ったスープを残ったつけ汁に入れて頂きます。

完食完飲。頑張りました。

随分と少食になったはずなのに体重が減らないのは、まだ食べ過ぎているのでしょうか。
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2021/02訪問3回目

3.5

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.2
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: こんにちは新橋ランチ⑦ 行列の人気店「稲庭うどん 天茶屋 七蔵」も待たずに入店。稲庭うどんの小と、まぐろとイクラのミックス丼をご飯少な目で

緊急事態宣言の延長で、新橋への出社も久しぶり。「こんにちは新橋ランチ」の企画も遅々として進みません。今日は、先月下旬に「ビーフン東」に来た時に、そのガラガラぶりに驚いた同じフロアの「稲庭うどん七蔵」へ。4年間虎ノ門で働いていたこともありますが、なんと2019年2月以来丸2年ぶりの訪問。もちろん行列と密を避けてのアーリーチェックインで11時半に到着しましたが、やはり、今日も行列はありません。

ここに来たら、稲庭うどんとミニ丼とのセット。

そして、この店にも入り口にアルコール除菌スプレー。もはや、置いていない店はないでしょう。

いつも食べ過ぎてしまうので、今日は稲庭うどんを小にします。それでも300gですから、十分でしょう。ミニ丼は「まぐろとイクラのミックス丼」にしました。これもご飯を少な目で注文します。インスタでフォローしている方がご飯少な目にして頼んでいたのが、相対的に具が多く感じて得した気分になりそうで、食べすぎ防止にもなるので、初めて試してみます。なんといっても私は還暦なのです。自重しなければなりません。注文をしたら、先払い。いつの間にかPayPayが使えるようになっていました。

レジの横にはビニール袋。「マスク入れにお使いください」という心遣いです。15年くらい前でしょうか、新橋駅前ビル1号館のB1から2階に引っ越してきた頃は、注文に応じたプラスチックの色違いの札を受け取り、カフェテリアのようにトレイに丼とうどんを受け取ってから席に着くスタイルだったので、せっかくの美味しい料理も安っぽく感じたものですが、いつしか店員さんが席まで運んでくれるようになり、その感覚も減りました。

かつてはトレイを持ったまま、空席を探してウロウロすることもありましたが、今は席が用意され、お茶も置かれてから案内されます。

アクリル板の仕切りが全テーブルに用意され、お連れ様がいるお客さん以外は向かい合わせの相席は無し。

徹底した感染症対策は好感が持てますが、それでもこの閑散ぶり。12時前なのにこの店がガラガラなのは、本当に驚きます。

しばらくしてトレイが運ばれてきました。店員さんたちは明るく愛想よく接客してくれますが、この空きっぷりでは商売も大変でしょう。

艶々と瑞々しい稲庭うどん。

何とも癖になるオリジナルの胡麻風味のつけ汁。

ご飯を少な目にしてもらったので、ミニ丼が更にミニに。でも、まぐろとイクラの存在感は増したので、私の目論見通り。

オリジナルのお漬物は、昆布の粘りがきいて、実に美味。

さっそく稲庭うどんを手繰ることにします。

季節によってつけ汁に入る薬味が変わりますが、今日はふきのとうとネギ。わたしはみょうがの時が好き。なんとも言えない中毒性の高い味わいです。

続いてミニ丼に取り掛かります。お醤油を軽く掛け回して頂きます。スプーンが添えられているので、食べやすい。

ご飯を少な目にした効果は絶大。私の目と胃袋は、「具沢山のまぐろイクラ丼」だと錯覚してくれています。

実際のところ、まぐろの切り身は大きいので、あながち錯覚とも言えません。

お新香もオン・ザ・ライス。昔はお新香取り放題のセルフサービスがあったのですが、今はやっていないのでしょうか。感染症対策だとしても、店員さんに頼めばお代わりできるのか、聞くのが躊躇われました。

ミニ丼と稲庭うどんを交互に食べ進みます。次第に腹パンになってきました。やはりどちらも小にしておいて正解でした。

なんとか寄り切りましたが、まだつけ汁も薬味もたっぷり残っています。

ここで締めのスープ割り。ここのつけ汁を飲み干さないという法はありません。

スープで程よく薄まった汁をグイグイと飲み干します。

完食完飲。大満足です。

お店を出たのは12時でしたが、店内にはまだ空席があり、外に行列もありません。深刻なコロナ禍ですが、飲食店に限らずあらゆる経済活動に大きな影響が出ていることを実感します。
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2019/02訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.2
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記: 行列が凄すぎて敬遠していた新橋「七蔵」に超アーリーチェックインして、稲庭うどんを久しぶりに

稲庭うどんの七蔵。とにかく大変な人気のお店です。
かつてこの新橋駅前ビル1号館の地下の奥でひっそりと営業していた時は、こんな事はなかったのですが、あれよあれよと人気が出て、とうとう本業である夜の割烹の営業を止めてしまいました。
地下にあったときは、このビルとは思えないレベルの高い割烹で、そのコースの締めに出てくる人気の稲庭うどんをランチに供し始めたのがきっかけでブレイクしました。
二階に移転して何年経つか、記憶は曖昧ですが、学食のようなスタイルになって雰囲気は一変しました。
丼を付けるとサラリーマンランチ二食分になってしまう、まるで築地場内のようなインフレぶりに、私は足が遠のいていました。
しかし、11時に新橋で身体が空いてランチとなり、さすがに11時なら空いているだろうと、怖いもの見たさもあって、実に久しぶりに二階へとエスカレーターを上がります。
店外行列はありませんでしたが、既にオオバコの店内は6、7割の入り。という事は、開店前に相当な客待ちが発生していたはず。なんだかすごい。。。

稲庭うどん中盛りとサーモンとまぐろのミックス丼のセットにしました。大枚1,400円。牛丼なら三杯食える値段です。

かなり久しぶりですが、レディース部隊の従業員は一段と増え、お客さんを如何に効率よく捌くか、というエネルギーが漲っています。
かつてはカフェテリアよろしく食券プレートを持ち、トレーをスライドさせながら並んで待っていたのですが、今はお客さんを先に着席させて、料理は全てホール係が管理する、というある意味通常の飲食店のような、それでいてこの学食形式には極めて不釣り合いなシステムが構築されています。

テーブル席に当然の如く相席で案内され、お茶を出されて待つこと5分。
トレーからはみ出す大きなザルにのった稲庭うどんと、小さな丼に入った海鮮丼、その海鮮丼よりも大きな器に入ったつけ汁が出てきました。

なんだかんだと言いながら、いざ目の前に料理が出てくると、不思議と胃酸が分泌されてくるから不思議です。

懐かしいお新香をひと口食べてから、稲庭うどんに着手します。

冷水でキリっと締めた稲庭うどんを手繰って、アツアツのつけ汁へ潜らせてから啜ります。

昆布やカツオの出汁、鶏ガラなどを使っているのでしょうか。みりんや醤油、胡麻も多用していると思われますが、詳細は謎。いわゆる「秘伝」というやつです。今日は刻んだふきのとうとねぎが薬味でしたが、ふきのとうよりも、みょうがの時が私は好き。
濃厚なつけ汁は、このまま飲んでも美味しい。

一方、サーモンとまぐろのミックス丼は大きな切り身がそれぞれ三切れ。刻み海苔がトッピングされています。

自家製のお新香をお代わり。これも昔はセルフサービスでしたが、今は持って来てくれます。セルフサービスが退化し、接客が進化するという不思議な状況です。

頭の中でくだらない事を考えつつも、食べ終わりました。

もちろん最後はスープ割り。卓上のポットから控えめにお湯を注いで、完飲。

確かに美味しい。とても美味しい。
でもこの雰囲気で、この食器で、乾麺を茹でただけの稲庭うどんの小サイズで900円が最安値とは、やっぱり私は釈然としません。

「客単価1,200円として、4時間で何回転して、原価率は・・・」などと一日の粗利を、つい計算してしまいます。
とはいえ、いつかまた、忘れた頃に食べにくることでしょう。
11時20分に店を出ると、既に行列が長くなりつつありました。
ごちそうさまでした。
天茶屋七蔵

関連ランキング:うどん|新橋駅、汐留駅、内幸町駅

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2016/03訪問1回目

3.2

  • 料理・味3.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気2.8
  • CP2.8
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

キャノンデールのB級食べ歩記:3年ぶりに新橋「七蔵」で稲庭うどん。変わらない行列と独特の雰囲気にも、なぜか納得してしまうランチ

2016.3
3年ぶりに新橋「七蔵」で稲庭うどん。変わらない行列と独特の雰囲気にも、なぜか納得してしまうランチ

転勤中に一度食べに来ましたが、それから丸3年が経っています。
新橋駅前ビル1号館2階の七蔵。
仕事がランチタイムに食い込んだので、お店に来たのは12時半を回っていました。
遅い時間なので行列は短め。


ランチタイムは稲庭うどんを食べさせる店ですが、昔はこのビルの地下にあった古くて小さな割烹。
胡麻風味の特製スープで食べるつけ麺風の稲庭うどんが名物ですが、それにしても高い。


セットのミニ丼を頼むとカロリーの摂り過ぎになるとわかっていながら、つい頼んでしまいます。
たまご好きの私は、卵黄がのったやまかけ月見丼の中セットにします。


入口でオーダーしてお会計を済ませます。
店内には10人ほどが行列。
カフェテリアのような雰囲気です。
以前はこのカウンターの前に並んで、自分で料理を受け取る方式でしたが、久しぶりに来たらオペレーションが変わっていました。
ホール係の女性が会計順に料理をセッティングして、相席は当然の如く、次々と空席へ流し込んでいきます。
味気ないとはいえ、見事なシステム。
夜は割烹。
美味しいのですが、この雰囲気は頂けないと思うのは私だけでしょうか。


やっぱり頼み過ぎたかもしれません。


ざるに薄く広げられているので、大した量に見えませんが、中サイズは約400g。
実は結構な量なのです。


特製スープにはたっぷりのふきのとうとネギが入っています。
季節によりますが、私はみょうがの時が好き。


濃厚でほのかな甘味を感じるこのスープこそが、七蔵たる所以。


早速手繰ります。
温かいスープにくぐらせた冷たい稲庭うどんは喉越しもいい。


ミニサイズのやまかけ月見丼。


黄身を崩して山芋と混ぜあわせます。


禁断の炭水化物with炭水化物。
大阪のうどん定食を思い出します。


この白菜の漬物が旨いんです。


食べても減らない稲庭うどん。


スープをしっかりと絡めます。


時々スープだけを飲みながら。


最後はスープ割り。


飲み干しました。


ちょっと食べ過ぎました。
稲庭うどんとミニ丼で、しかもこの雰囲気。
1,300円は高いと思いながらも、時々食べたくなるから不思議な料理でもあり、不思議な店でもあります。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/03/blog-post_23.html

2013.3
700投稿。ディープな新橋駅前ビル1号館の稲庭うどん「七蔵」は美味しいけど雰囲気が残念
昨夜行きつけのバーホワイトラベルで、先日焼肉宴会をご一緒させていただいたIさんと新橋ランチ談義になりました。
実はIさんも本社は新橋で、私と同じ単身赴任。
ランチスポットの話題で懐かしい店の名前が出てきました。
そういえばしばらく行ってないな、と今日の本社出張はその店に行くことにしました。
新橋駅前ビル1号館2Fの稲庭うどん七蔵。


新橋を象徴するディープなオヤジビル。
地下に立ち飲み屋や安い飲食店が軒を連ねていますが、大阪駅前ビルを知った今となっては大したことはない、というのが私の実感。

そのビルの2階に七蔵はあります。
稲庭うどんをつけ麺にして食べさせるので人気の行列店。
昔は同じビルの地下1階の奥まった路地にあって、7,8人も入れば一杯の吉田類的な小さな居酒屋たったのですが、突然2階にオオバコのスペースを借りて大々的に営業を始めたのです。

さすがに11時とあって行列はまだありません。


ランチは稲庭うどんと、ミニ丼が付くセットメニューの二種類。


この説明書きは初めて来た人には何のことだかわからないでしょう。


まず、入口で料理を注文しお会計を済ませます。


レジには料理の種類と組み合わせごとにプレートが用意されています。
しかし、このプレートはお客である我々の手には渡らず、そのまま隣の厨房へ手渡されます。


厨房はさながらカフェテリアのような流れ作業。
丼を作る人、麺を茹でる人、盛りつける人、お盆にセットする人など、とにかくたくさんのスタッフがベルトコンベアのように料理を仕上げていきます。
以前は自分でトレイを持って並んでいたのですが、しばらく来ないうちにオペレーションが変わったようです。
カフェテリアのように並ばされるのは感じ悪いな、とは思っていたのですが、いきなり席に案内されて、出来上がったランチセットが運ばれてくるのを待つのも、それはそれで妙にこそばゆい感じ。
私は料理が作られていくプロセスを見るのが好きだっただけに、尚のこと残念でなりません。
しかし最大効率を追求した結果、このオペレーションにたどり着いたのだろうと推察できる一矢乱れぬ見事な連携。


本当に社食かと思うほど全く飾り気のない雰囲気。


5分ほど待って私のランチセットが運ばれてきました。
以前は自分で運んでいたのですが、この店で運ばれてくることがすごく奇妙に感じます。
普通の店では当たり前のことですが。


稲庭うどんは中にしたのですが、ちょっと多かったと後悔。


これがつけ汁。
胡麻をベースに鰹の出汁を効かせたっぷりのネギやふきのとう(季節によってはみょうが)が入っているのですが、なんとも説明のし難い中毒性の味がします。


セットのミニ丼はマグロとイクラのミックス丼。


名物の白菜漬はお代わり自由。


稲庭うどんはいつも茹で立てをしっかりと締めていて、確かに旨いと感じます。


つけ汁につけて、頂きます。


これが、ヤバイんです。


丼は少しトッピングが減ったような気がするのは気のせいでしょうか。
それでもミニ丼にしてはご飯の量はかなりあります。


まさかと思いながら白菜漬のお代わりをお店の人に頼んだところ、にこやかに取ってきてくれました。
うーん、やっぱり変だなぁ。


結構お腹いっぱい。
〆は茹で汁で割って。


店を出ると、12時前にして既に長い行列が出来ていました。


料理は大満足ですし、店員さんの愛想もいい店なのですが、どこか落ち着かず奇妙な気分になります。
釈然としないまま会社へと向かいました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/03/7001.html

(09年8月コメント・写真追加)
ビーフン東かどちらにしようかと新橋第一ビルの二階にやってきましたが、12時半だったので行列が短く、久しぶりにこちらにしました。
カフェテリアスタイルもすっかりオペレーションがこなれてきて、今やお客さんの人数に応じて按配よく席に案内してから料理を運ぶという域に達しています。
しかし、そのせいか更に味気ない感じになってきました。しかもスープがあまり熱くない(昔からぬるめでしたが)ので、つけ汁が食べているうちにどんどん冷めていきます。特に中盛など頼んでいると、最後は冷たくなってしまいます。スープの追加は頼めるのですが、だからといって・・・。
以前はペロリと食べられた中盛に苦戦しつつも完食。スープ割もいただいて店を後にしました。しかしこれで1,200円はどう考えても高いです。はっきりいって、料理の質を高めるよりもいかに回転率を上げるかに命をかけているよう感じです。地下にあったときはいい店だったのに・・・。

(08年11月)
昔は同じ新橋第一ビルの地下に小さなお店を構えていて、その頃から知る人ぞ知る店としてランチタイムに行列の絶えない店でした。当時は枯れた風情が良かったのですが、同じビルの2階に場所を変え、まるで社員食堂のような内装で、カフェテリアスタイルで料理をピックアップし着席。味は変わりませんが、この雰囲気は何度来てもしっくりきません。この店の最大の特徴はつけだれが普通のお醤油ベースではなく、ゴマベースということです。しかも温かい。これにねぎやみょうがなどの薬味が入り、冷たい稲庭うどんをつけて食します。冷えて締まった稲庭うどんの食感とごまだれが不思議にマッチしおいしいです。ほとんどの人は小丼をセットでつけますが、1000円を越えてしまうのでちょっとコストパフォーマンスが良いとは言えません。おいしいお店だけにこれらのアンバランスが残念です。

  • 天茶屋 七蔵 - 2016.3

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  • 天茶屋 七蔵 - 2013.3マグロとイクラのミックス丼

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  • 天茶屋 七蔵 - 艶のある稲庭うどん

    艶のある稲庭うどん

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  • 天茶屋 七蔵 - 流れ作業のカフェテリア

    流れ作業のカフェテリア

  • 天茶屋 七蔵 -
  • 天茶屋 七蔵 - 中盛+ミニ丼(まぐろづけ丼)1,200円

    中盛+ミニ丼(まぐろづけ丼)1,200円

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  • 天茶屋 七蔵 - ユニークな胡麻ベースのスープ(おかわり可)

    ユニークな胡麻ベースのスープ(おかわり可)

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  • 天茶屋 七蔵 - まぐろづけ丼(セットのミニ丼)

    まぐろづけ丼(セットのミニ丼)

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  • 天茶屋 七蔵 - 漬物はおかわり自由

    漬物はおかわり自由

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  • 天茶屋 七蔵 - 最後はポットに入った茹で汁でスープ割り

    最後はポットに入った茹で汁でスープ割り

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  • 天茶屋 七蔵 - 入口のメニュー

    入口のメニュー

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  • 天茶屋 七蔵 - 新橋第一ビルの2階

    新橋第一ビルの2階

  • 天茶屋 七蔵 -
  • 天茶屋 七蔵 - 久しぶりにここの稲庭うどん。マグロとイクラの丼とセットで。美味しいんだけど、オペレーションが更に進化して、ますます味気ない不思議な店になった(・_・、)

    久しぶりにここの稲庭うどん。マグロとイクラの丼とセットで。美味しいんだけど、オペレーションが更に進化して、ますます味気ない不思議な店になった(・_・、)

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
天茶屋 七蔵(てんちゃや ななくら)
受賞・選出歴
うどん 百名店 2024 選出店

食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店

うどん 百名店 2022 選出店

食べログ うどん EAST 百名店 2022 選出店

うどん 百名店 2020 選出店

食べログ うどん TOKYO 百名店 2020 選出店

うどん 百名店 2019 選出店

食べログ うどん 百名店 2019 選出店

うどん 百名店 2018 選出店

食べログ うどん 百名店 2018 選出店

うどん 百名店 2017 選出店

食べログ うどん 百名店 2017 選出店

ジャンル うどん
お問い合わせ

03-3571-5012

予約可否

予約不可

住所

東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 2F

交通手段

JR山手線「新橋」駅(汐留口)から徒歩1分
東京メトロ銀座線「新橋」駅(2番出口)から徒歩1分
都営浅草線「新橋」駅(A2出口)から徒歩1分

新橋駅前ビル1号館の2階

新橋駅から120m

営業時間
  • 月・火・水・木・金

    • 11:00 - 14:30
  • 土・日・祝日

    • 定休日
  • ■ 営業時間
    自粛解除により営業を再開しております


予算

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

62席

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ホームページ

http://www.nanakura.co.jp/

備考

【2005年4月B1Fより2Fに移転

初投稿者

kurorinkurorin(270)

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