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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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取り柄なきホテル中華
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北町奉行
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北町奉行さんの他のお店の口コミ
店名 |
ヘイフンテラス(Hei Fung Terrace)
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
03-6270-2888 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 2F |
交通手段 |
地下鉄日比谷線、千代田線、三田線「日比谷駅」・有楽町腺「有楽町駅」 A6・A7出口 日比谷駅から28m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料15% |
席数 |
118席 |
---|---|
個室 |
有 2名様~8名様までご利用いただける個室をご用意しております。 個室料有。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 レストランのご利用:6,000円以上で2時間無料 12,000円以上で4時間無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可)、お子様メニューあり 2022年3月1日より、ディナータイムは7歳以上のお子様よりダイニングスペースをご利用いただけます。6歳以下のお子様がいらっしゃる場合は、個室に限らせていただきます。 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ |
https://www.peninsula.com/ja/tokyo/hotel-fine-dining/hei-fung-terrace-chinese-restaurant |
オープン日 |
2007年9月1日 |
備考 | |
お店のPR |
【有楽町駅徒歩2分】中国江蘇省の蘇州の古典庭園をイメージした趣ある空間「ヘイフンテラス」
ザ・ペニンシュラ香港の中国料理「スプリングムーン(嘉麟樓)」の姉妹店として本格的な広東料理とサービスをご提供。日本各地から仕入れるシェフ厳選の食材を使ったバリエーション豊かなメニューを、異国情緒溢れる優雅な空間でお楽しみください。中国江蘇省・蘇州の古典庭園をイメージした店内には、晴海通りや日比谷通りに面したダイニングスペースのほか、3つのプライベートダイニングルーム、キッチン内の臨場感溢れる雰囲気をお楽しみいただけるシェフズテーブルをご用意しております。大事なビジネスシーンや記念日、会食など、ヘイフンテラスならではの料理とおもてなしで特別な一日を演出させていただきます。 |
初投稿者 |
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ペニンシュラといえば、アジア最古のホテルグループ。
香港の超一等地にある旗艦ホテルは、その格式と美食について誰もが知るところであろう。
その支店であるペニンシュラ東京のメインダイニング「ヘイフンテラス」へ行って、驚いた。
結論から言うと、全然おいしくない。
プレミアムディナーと称する17000円ほどのコースを頼んだのだが、値段が中途半端だったせいか、記憶に残りそうな料理がひとつもなかった。
不味いわけではないが、どれもほどほど、そこそこ。
その辺のホテル中華と差がないレベル。
これなら別にわざわざペニンシュラへ行く必要はない。
人にはとてもおすすめできない高額店である。
内装も特に高級感があるわけでもない。
まず出てきたのが、広東式焼き物入り前菜盛り合わせ。
これが、全然うまくない。皮つき豚バラの焼き物が、パサパサで脂のジューシー感に欠ける。
窯焼きローストダックも、同様。冷たくて硬くなっている。
湯葉は全然味がなく、クラゲも高級店にふさわしくないレベル。
「コニッシュジャックのヒレ入り南瓜風味のチキンクリームスープ」
コニッシュジャックとは、学名モルミロプスアングイロイデス とやらで、ナイル川に住む長細い魚、とネットにはある。そのヒレが、フカヒレのような食感なので使っているのだとか。
たしかに、似てはいる。
でも無理して、こんな得体のしれない魚を使う必然性はあるのか?回転寿司でティラピアを食べさせられたような気分だ。
「オーストラリア産鮑のプレミアムオイスターソース煮込み青菜を添えて」
1万7千円も払っても、国産の鮑は使ってくれないようだ。プレミアムオイスターソース?なんぞやそれ、って感じ。
鮑はごわごわした食感で、なるほど安いんだろうな、と思わせる質。
「黒毛和牛三角肉と青唐辛子マコモ茸の強火炒め」
辻褄合わせの和牛だが、サシが多過ぎで大変脂っこい。
香港が本店のホテルなら、もっと他にも色々出せるだろうに、と思わずにはいられない。
「石垣島もろみ豚肉とパイナップルの甘酢煮込み揚げパンと共に」
豚とパイナップルでハワイアン、ということなのだろうか?街場の安物中華を連想させる食材の取り合わせに、暗澹たる気分になる。
また、豚がこれもパサパサで、しかも少ない。
最後にこれでは、気分は全く上がらない。
デザートはマンゴープリン。
ひねりも工夫もなし。
以上、賢明な読者であれば、この店に近寄りたいと思う要素がまるでないことがご理解いただけたであろう。
香港のペニンシュラは、飲茶がうまかったので、また行きたいと思うが、東京のはもう結構である。