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お大尽仕様(爆)。
若会席大和館
2020/11/10
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森のコロちゃん
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店名 |
若会席大和館(ワカカイセキヤマトカン)
|
---|---|
ジャンル | 鉄板焼き、日本料理、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-1439 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営三田線 内幸町駅(A5出口) 徒歩2分 内幸町駅から104m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料(税込価格に別途頂戴いたします)■ランチ10%(会席コースのみ) ■ディナー15% |
席数 |
73席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 全てのお席が完全個室(お部屋)です。 2名様~8名様まで、和室(堀ごたつ)洋室(テーブル)など様々なタイプのお部屋をご用意しております。 ■総部屋数 13部屋 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のパーキングをご利用ください |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、座敷あり、掘りごたつあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) お子様専用メニューはございませんが、アラカルトメニューのごよういもございます。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1991年 |
電話番号 |
03-3592-6666 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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※再訪して写真を追加したので更新させていただきます(追加した写真は最初の5枚です)。
なんと4年半ぶりの訪問(汗)。
この日は◯年ぶりに会う友人との会食。この友人、かつて「ミス◯ェア◯ディ」の最終選考に残ったほどの別嬪さんなのだけれど、とにかく好き嫌いが多くて店選びに難儀する。魚系が一切NGな彼女のために選んだのが此方。
すべて完全個室の此方は、↓のレビューでも紹介している通り、夜はほとんどが接待仕様かいささか気の張るお客さんとの会食の他、中には某レビュアーさんのように「◯伴仕様」で使われる方もいるようで、いささかお高い系の値段設定だが、昼間はカジュアル感覚で楽しめる「ハンバーグ膳」(1,575円/1日6食限定)をはじめ、気楽なお昼の定食コース「ステーキ膳」(3,150円)などの設定がある。
この「ステーキ膳」は、国産黒毛和牛のステーキまたは旬の魚介焼き、季節の小鉢、サラダ、御食事(ご飯・赤出汁・香の物)などがセットになったコースが個室でいただけるというプチゴージャスなプランだ。半額の1,575円で「豪州牛」を選ぶこともできるが、せっかくなので「国産黒毛和牛」をいただくことにした。
靴を脱いであがる掘りごたつ式の和室は鉄板焼きコーナーを併設した落ち着いた雰囲気。
まるでお大尽(!)のように分厚い座布団の上に収まると、奥の出入り口から職人さんが登場して、早速にお肉を焼きはじめてくれる。
写真を撮りたかったのだけれど、おしゃべりに夢中になっているうちにお肉とお野菜類は焼き上がってしまった。
国産黒毛和牛は小さい(レディース仕様!!)が、横にはかぼちゃ、茄子、パプリカ、クレソンが添えられ、いかにもおいしそうだ。焼き上がりと同時に仲居さんが入ってきて、季節の小鉢、サラダ、ご飯、赤出汁、香の物などをテーブルにセッティングしてくれる。せっかくなので「とりビー」をお願いして宴は幕を開けた。
お肉はいささかレア気味ではあるのだけれど、とろけるようなおいしさ。セッティングされたポン酢をつけていただくとほっぺたが落ちるようなとろけそうなおいしさがある。結構、幸せ感を味わってしまうのだけれど、お肉はもう3切れぐらいあるともっとうれしかったかなぁ。。。ま、お値段的には仕方ないことなのだけれど。。。
久しぶりの再会に話は尽きず、結局、デザートとして「特製クリームブリュレ」とコーヒーのセット(800円)をいただくことに。。。ほろ苦い大人味のブリュレは大きさ的にも甘さ的にもちょうどよいさじ加減。
この日は「とりビー」(800円)をいただいて、一人5,000円弱のお支払いだった。
ランチメニューは「ステーキ会席」(5,250円)、「お昼の若会席」(7,875円)、「お昼の若スペシャル」(11,550円)などのお高いコースもあるようだが、私たちのように少食の女性(えーーーっ!!)の場合は「ステーキ膳」+デザートでちょうどよいぐらいのボリュームかもしれない。
ちなみにメインの鉄板焼きは「国産和牛のステーキ」または「旬の魚介焼き」からお好みで選ぶことができる。
【'07年4月13日のレビュー('07年3月訪問)】
数年前に宮仕えを離れて以来、遠ざかっている世界がある。
「接待」・・・、なんと、雅やかで豪華な響きだろう。業界柄ということもないのだろうけれど、割と有名店は制覇していたように思う(注・当時は・爆)。
最近は接待の「せ」の字のご縁もない私に突然振ってわいたお招きが、すでに食べ歩き仲間では定着しつつある恒例の「ワイン会」のお知らせだ(喜)。おいしいものを吟味しつつ、ワインマニアの某おじさまがその料理に見合うとっておきのワインをセレクトし、その極上のマリアージュを楽しむという何とも贅沢なイベントなのである。何故に私が・・・という鋭い突っ込みはヌキにして、とにかく当日も此方への集合と相なった。
相変わらずの中央線トラブルに巻き込まれたお陰で申し訳ないことにメンバーたちをお待たせする羽目になってしまった(反省!)。
すでに皆様がご指摘のように、此方はほとんどすべてが個室使用。エントランスで予約している連れの名前を告げると、仲居さんがしずしずとお部屋まで案内してくれる。入り口で靴を脱ぎ、お座敷へ。分厚いお座布団と掘り炬燵式の低いテーブル席が出迎えてくれる。
当日の主役であるブルゴーニュはすでに開栓され、その時を静かに待っている。まずはビールで乾杯。時をおかずして突き出しとして運ばれてきたのは、ワカメとウドと木の芽をあしらった酢の物。さっぱりとした食感が食欲を刺激する。
続いて登場したのが「目鯛」。筍、ぜんまい、塩漬けの桜の花等をあしらい、桜の葉で美しく巻いて仕上げてある。まさに「桜餅風」。何でも、軽く炙った目鯛をさらに蒸し上げてあるらしい。これは、いうなれば「春の食感」。ほろっとした味わいでおいしくいただけてしまった。
ここで本日の主役の登場となる。ブルゴーニュの王道「ジュブレ・シャンベルタン」だ。もうルビーを極めたような色合いからして素晴らしく、香りに至っては喩えようがないほどに深い。このように深い味わいのピノノワールに出会えてしばし感動・・・。そしてそのテイストといったら・・・。
「今まで飲んできたブルゴーニュは何だったの?」という感じのまろやかで、しかも複雑(表現の仕方がわからない!)な味わいのワインなのだ。
「うっわーーっ!!」。。。。「おいしいっ!!」と思う私と、「こんなブルゴーニュを飲んでしまったら、舌が奢ってしまう!」と思ったりする私がいたりした(笑)。
さて、お料理はというと「ベーコンが巻かれた大根」が登場していた。一見、「ふろふき大根?」のようにも見えるが、実はこのソースが「デミグラスソース」なのだ。かなり洋風!これは面白いアレンジで気に入ってしまった次第。今度、自宅でもチャレンジしてみたい。
アスパラやラディッシュがてんこ盛りのサラダが登場した後は、いよいよ、本日のメインである岩手産の黒毛和牛が登場する。
岩手産ということで「前沢牛?」と期待も高まったがどうやら違ったらしい。焼き方の職人さんの流れるような手つきに一同、しばし沈黙(笑)。
ほどよく焼き上がったお肉はジューシーかつフルフルで舌の上でとろけるような食感がたまらない。そしてこのお肉が「シャンベルタン」と絶妙のマッチングなのだ。。。思い返すだけでも、あの夜のおいしさがこみあげてきてしまうぐらいだ(笑)。あんなに贅沢なマリアージュに遭遇できたことを素直に喜びたい。
この後、ご飯とお味噌汁、お漬物が登場して、〆はクレームブリュレのデザートとなる。満足、満足。
以上が、当日の鉄板焼きAコース(8,925円)の内容だ。但し、ワインの持ち込み料がとんでもなく高かったり、揃えてあるワインや飲み物類を拝見しても、個人ユースというよりはどうしても「接待仕様」ということを感じずにはいられない。
焼き方の職人さんのテクニックはたいしたものだし、随所に気配りが行き届く仲居さんのサービスもさすがだが、何だか全体的に「肩がこって(爆)」帰ってきた次第(笑)。やはり私は「接待仕様」には向かない体質なのか。
これだけのお金を払ってステーキを食べるなら、私だったら某八王子方面の某店をめざしたいかもしれない(爆)。ま、今回は「ワインが主役」だったのであまり贅沢もいえまい。
ちなみに此方、伊豆・伊東にある大和館の系列店ということらしい。