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アフターコロナで初訪問、ここもソーシャルディスタンス式カウンター席で、ギッチギチに詰めて座ったあの時代はもう戻ってこないかも?とちょっと切ない気分に…
ここにきたらチャーハンと餃子、でも一品ものも旨い‼︎
どこかで夕食を取ろうと思い、地下つながりで交通会館に来たとなれば、まずここは最初に覗くことになります。なんと待ちが2名ほど、これはラッキーだということで、こちらにしました。
いつものごとく半チャーハン 450円と餃子 450円、それにレバニラ炒め単品 700円 をシェアするべく追加です。毎回思うのですが、ここの半チャーハンはどう見てもよその店ではレギュラーサイズとしか思えない大きさで、ツレのレギュラーサイズと比較してようやくスモールサイズであることを認識できます。ともあれ、鍋に叩きつけるように潰しながら炒めていく工程を見るだけで、美味いチャーハンはこうあるべき!と思えますよね(^ ^)餃子は熱々で、これもまたホッとする味でした。レバニラ炒めは唐辛子は使われていないようでややパンチにかけるかな?根切り芽取りされたもやしはシャキシャキ感があり、上品な仕上がりの炒め物ですね。
女性グループと男性グループの間は一席空けてカウンターに通されるなど、細やかな気遣いも嬉しいです。店を出る時刻はまだ営業時間内なのですが、7名ほど並んでいる人たちだけで餃子が終了ということで早仕舞いモードになっていました。昼も夜も早く行くことをお勧めします。
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Racco903
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店名 |
閉店
交通飯店(コウツウハンテン)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
JR「有楽町」駅徒歩1分 有楽町駅から129m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
20席 (カウンター12席 2人掛けテーブル2、4人掛けテーブル1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 ランチタイムは子供不可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1965年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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休暇をとって平日にあれこれ用事を済ませるために都内へ出て迎えたランチタイム、悩みに悩んでこんな日にしか来れないこちらに伺うことにしました。11時の開店直後でしたが、先客がすでに数組いらっしゃり、出足が早いことったらないですσ(^_^;) 店内に入るのは女将さんの許可を得てからなのがお約束、待ち行列は並んでいませんでしたが女将さんに人数を伝えて席がセットされてからようやく入店です。なんと1席空けてのカウンター席ご案内となっていました。こんなところにも影響があるのですね。
ここに来たら、特に久しぶりの時には 半チャーハンセット(餃子) 1000円 です。あれ?少し値段が上がったかな? キッチンの中は大将が先客のチャーハンを作っています。独特の鍋への押しつけとアオリを組み合わせたカンカン鳴るリズミカルな鉄鍋とオタマの動き、油の焦げた匂い、奥で餃子が焼けるくぐもった油の跳ねる音、何もかもが懐かしいです。まずスープとタクアンが並べられ、ほどなくしてチャーハンの登場です。半チャーハンと言う名前の私にとってはフルサイズに感じるチャーハンは、細く刻まれたハムと長ネギ、時折混じる炒り卵というシンプルなものですがなんといって米の炒め方が絶品!! パラパラすぎず適度な水分を含んでいるご飯が油を吸って表面は適度にきつね色に仕上がっているという、絶対に自分ではできない逸品だと思います。後から供された餃子はお肉たっぷりのジューシーなもので、これも外せない一品ですね。久々の交通飯店の味を堪能しました。
開店直後に入って出る時にはまだ11時30分過ぎ、すでに外はズラリと待ち行列ができていました。人々の移動が解禁されたとはいえ席を1つ飛ばしで使わざるを得ないので、お店に取ってはオープンしたとしても経営面で相当の打撃があると察せられます。とにかく私たちにできることは、無理をかけないようにして通って応援することなので、また近くにきたら覗いてみよう、と思ったのでした。