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ガルガンチュワ物語
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chineko
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店名 |
移転
ホテルショップ ガルガンチュワ(Gargantua)
|
---|---|
ジャンル | 洋菓子、惣菜・デリ、ケーキ |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線 有楽町駅 日比谷口 徒歩5分 日比谷駅から301m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
席数 |
(販売のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 425台、帝国ホテル駐車場 |
空間・設備 | バリアフリー |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1971年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【2016/09/25】
久しぶりに結婚披露宴に出席しました。(@@;)
場所は帝国ホテル。
さすが帝国ホテル。
披露宴のお料理が美味しかったです。
もちろんパンも美味しかったので……
帰りに1階の「ガルガンチュワ」に寄りました。
披露宴で出たパンの中で一番気に入った
胡麻のパンはなかったのですが(披露宴専用らしい……)、
「くるみのプチパン」と「パン・オ・レ」を買いました。
くるみのプチパンはふんわりとした食感に
コロンと入ったクルミが香ばしいパンでした。
家ではカルピスバターをつけて食べましたが、
バターとよく合うパンでしたよ!
(バターが合うパンとマーガリンが合うパン、
オリーブオイルが合うパンなど、いろいろありますよね)
パン・オ・レは一見すると甘そうに見えるのですが、
ほんのり甘みを感じる程度で、食事としていただくことができます。
ミルク感のある生地で、こちらは何もつけずにそのままが美味しいパンでした。
(「恭喜! 恭喜!」)
【2014/09/06】
「ガルガンチュワ物語」
ワタクシ、十年以上憧れていた帝国ホテルの「ガルガンチュワ」に
昨日初めて行ってきました!
あまり周囲からは知られていないのですが、
私はかなりの本好きです。
一人っ子なので遊び相手がいなかったせいもあるし、
学校が公立ではなかったので自宅近くに友だちがいなかったせいもあるし、
本さえ読んでいれば親に怒られなかったせいもあるし、
とにかく三度の飯と同じくらいに本が好きな私です。
しかも一度読み終わった本を何度も繰り返して読むので、
図書館で本を借りるという読み方は私には向きません。
文庫本なら1日に1~2冊読んでしまうことも多いので、
とにかく手元に本を置いておきたいんですよね。
さてさて、そんな本好きの私ですが、読むジャンルはさまざま。
その中に「お買い物日記」(谷村志保・飛田和緒共著 集英社文庫)
というものがあります。
著者二人のお気に入りの品々を
値段の高いものから安いものまで紹介するという内容で、
その中に帝国ホテル「ガルガンチュワ」のオニオンブレッドの名前がありました。
金曜日限定のパンで帝国ホテルのガルガンチュワに行かなければ
決して手に入らないというオニオンブレッド。
しかし帝国ホテルとは敷居が高い……orz
私の中の帝国ホテルの思い出は、まだ新幹線に食堂車があった頃に
帝国ホテルの食堂車を選んで乗っていたことどまりなのです。(^^;)
その帝国ホテルに初めて足を踏み入れました。
ドキドキ……
オニオンブレッドの焼き上がりは12時とのことだったので
ちょっと20分ほど前にお店に入りました。
お取り置き可能ということで、まずはオニオンブレッドを1つお願いしました。
せっかくなのでお店の方のおすすめのパンも買ってみようと
相談してみたところ、
期間限定の「栗ときな粉のブリオッシュ」や「マロンデニッシュ」を提案されました。
今回は食事用のパンを買おうと思っていることを話すと
「パン・オ・オリーブ」というのをおすすめされたので、
早速1本追加で取り置きしてもらうことにしました。
さて、目当てのパンをお願いしておいたので、
パンが焼き上がるまでしばし帝国ホテルのショッピングモールを散策です。
地下1階に広がる高級感漂う空間。
さすが帝国ホテル。
扱っているものは一流のものばかり。
私は決してセレブではないし、お金持ちでもありません。
むしろお金も地位もない方だと言っていいでしょう。
でも、そんな私でもたまにはこういう空間に触れることは大事かも、
と思ったりしました。
階段下には和風な空間。
巨大な石臼が配置されている小庭もありましたが
石臼で格調を出せるところは帝国ホテル以外にないでしょう。(^^;)
理髪店のモニュメントだって、この通りオシャレなんですから。
さてさて。
ぶらぶらと散策(探索?)しているうちに12時を過ぎたので
ガルガンチュワに戻ることにしました。
すでにお会計は済ませているので、商品を受け取るだけ。
ガルガンチュワの紙袋に入ったパンはずっしりと重かったです。
オニオンブレッド(864円)。
飴色玉ねぎがたっぷり入ったオニオンブレッド。
軽くトーストするとパンのふんわり感がよみがえります。
チーズもたっぷり。
パン・オ・オリーブ(540円)。
オリーブが思ったよりもぎっしり入っていました。
そのせいかちょっとしょっぱめ。
そのまま食べるよりもワインと合わせる方がよさそうですね。
帝国ホテルの中ですれ違ったお客さんには
とても上品なマダムが多かったのが印象的でした。
ランチで軽く5000円を超えてしまう帝国ホテル。
私もいつか、ぶらりと帝国ホテルを訪れて
当たり前のようにお食事ができるような人になりたいものです。