久しぶりの再訪、変わらぬフランス感に思わずにんまり。（ブラッスリーオザミ丸の内＠有楽町） : 資格ゲッターが行く！ : ブラッスリーオザミ丸の内

もう15−16年、オープン当初から利用させて頂いているお店。
というのもオープン当時はこちらの直ぐ近くにお勤めしていたから。

当時は彼と2人、勤務先が近くて。
お互い忙しくてなかなか夕食を一緒に—
というのが難しかったため、このあたりで待ち合わせて一緒にランチを食べるのが凄く楽しみだったのよね。
こちらはその当時もっともよく利用させて頂いたお店の1つです。

←一日一押し！から続きを読んでね東京国際フォーラムの裏手。
オフィス街の中で路面にお店を構えるこちら、赤い外観が目を引きます。
調べたらちょうど10年ぶりくらいの訪問だったけど、その様子は私の記憶の通りでした。
窮屈な入口の雰囲気もそのまんま。
違うのは、コロナの影響なのかカウンター席の利用を中止していたことくらいかな。

ランチ時、11時40分過ぎに訪問。
10年分の歴史がしっかりと壁に刻まれて。
以前より更に「らしい」雰囲気たっぷりの店内がいい感じです。
好きでよくお世話になっているオザミグループの１店。
とはいえ、個人的に銀座方面の方が利用しやすいこともありここ数年はグループ内だと「パリのワイン食堂」を一番多く利用していました。
でもやはり一番思い出があるのはこちら、なんというかやはり言葉にしきれない何かがありますな。

ランチは1100円。
前菜、メイン、パンでこの値段はこの辺りではかなり良心的。
別料金だけどカフェ（＋200円）やデセールも追加オーダー出来て、お仕事の合間にも、お休みの日のちょっとしたランチにも好適です。
この日はメインにチキンを選びました。
健康診断も終わって気分も晴れ晴れ、ワインもオーダーしちゃいましょ。
フランス料理かは分からないし決して豪華ではないけれど、メインのお料理の前に前菜的なものが提供されるというのはやはり嬉しいもの。

メインのチキンは足一本。
ちょっと酸味のあるマスタードのソースがいい感じ。
マッシュポテトもたっぷりで、非常におフランス感に溢れています。
ワインも白ワインでよかった。
ボリューム満点！という訳にはいかないけれど、このお値段でこの内容は秀逸です。
同じような内容のランチを本場で頂いたら、安くても12−3ユーロ（1500円）くらいはするものね。
日本って本当にいい国だなぁと思いました。

フランス語のラジオに耳を傾けながらランチを頂けば、もうそのはパリの街角。
旅行にいけない今見たいな時期こそ、こういう場所でランチを楽しみたいね。
久しぶりの訪問に大満足、次回は彼も連れてこよう。

ブラッスリーオザミ丸の内の日替わりランチ（ブラッスリーオザミ丸の内＠丸の内）さっくり、でもちゃんとしたものをしっかり食べたい。
でもわざわざ人と一緒に行くのも面倒だし。

と思って私が向かったのはこちら。
カウンター席があるから一人でも安心。
と思って伺ったのですが、この日は運よく奥のテーブルに通して頂くことができました。

←　今日もよろしく！（＾∀＾）

伺ったのは13時半近い時間でしたが、店内はほぼ満席。

ビストロ然としたいかにも作りこんだ”らしい”雰囲気と、それっぽいお料理が特にOLさんに人気のお店です。
その上、前菜とメインで1050円の日替わりランチ、ランチを頼むとプラス100円でドリンクが頂けるというリーズナブルなお値段も人気の理由かな。ドリンクまで頂いても1150円だものね。

1050円のランチは前菜３種類、主菜2種類からそれぞれ一品ずつのチョイス。
私がこの日選んだのはこちらです。

【日替わりランチ＠1050円】
この日の前菜はレバムースかガスパチョ、そしてパテカンからの選択。
メインは肉！
と決めていたので冷たいガスパチョにしようかどうか悩みましたが、個人的な趣味から言ったらパテドカンパーニュ。
ワインが飲みたくなっちゃうかもなぁとやや心配になりながらも頂いたのはパテカンです。
肉肉しくて、サイズの割りに食べでがあるんだよねー。
「鉄分、摂取してます」な味わいで、鉄欠乏性貧血症の私にはほっと？する味わい。

メインはシーフードのパエジャか吉田豚のプロヴァンス風煮込みか。
うーん、迷うなぁと思いながら、そして肉肉のダブルパンチになってしまう事を認識しながらも後者を頂きます。
やってきた豚さんはおぉ、いい感じじゃないですか。
オーヴァルの厚手のお皿にたっぷりの煮込み、そしてマッシュポテト。
ざっくばらんさに”らしさ”全開で、ソースの最後一滴まで、パンでぬぐってきれいに頂きました。

食後の飲み物は同じ建物１Fに入っているスタバでフラペチーノと決めていたため、せっかくだけど100円コーヒーは頂かずにご馳走様。
やや気分を削がれるのは、テーブルチェックじゃないってところかな。
とはいえ、特に好きなお店でもなんでもないのにたまにどうしても食べたくなるのはやっぱり”つぼ”を抑えているからなんだろうね。さすが、オザミグループ。
東京フォーラムの目の前という立地のよさを差し引いても、こちらはこのあたりの人気ナンバーワン店といってほぼ間違いないかも。
私が食事を終えて席を立った14時15分でも、まだLO直前の入店を狙ってやって来た方々が外で何組か待っていました。

そうそう、この1050円ランチ。週末にはドリンクがつくという理由で倍くらいのお値段に化けるので要注意です。