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食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店(La Maison du Chocolat)
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受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2023 選出店
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スイーツ 百名店 2017 選出店
食べログ スイーツ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | チョコレート、ケーキ、カフェ |
お問い合わせ |
03-3201-6006 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR有楽町駅徒歩3分(ビッグカメラ、東京国際フォーラム方向) 有楽町駅から171m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
6席 (カウンター 6席 (バレンタイン時期は閉鎖)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
関連店舗情報 | ラ・メゾン・デュ・ショコラの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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LA MAIZON DU CHOCOLAT PARIS・・・フランス語長い。覚えられましぇん。日本語はイイ。だって、「チョコの館」、ほら簡単。
ロベール・ランクスなる、伝説のショコラティエ巨匠が1977年にパリで創業したのが興り。日本には1998年に第一号ブティックがオープン。食べログでは驚異的スコアを誇り、常に東京スイーツトップの座を争う一店だ。だけど、チョコの店だろ??モンブランなんてあるんかな~??恐る恐るダイヤルするミニミニ。ジーコ、ジーコ、ジーコ・・・いつの時代やねん!!
ところが、あるんですね~。ちゃんと。ミニミニ「あ、あのっ、モンブランってありますか??」。お店の方「え!!モンブ・・・あ~モンマロンですね!?」。なんじゃ~その名前!!「モンマロン」って何よ~。普通は、モン・・・ってきたら、ブランだろっ。何でそこで「マロン」って訳の分かんない切り返し方するんだぁ~(- -;)。あくまで、常識人の私である。
「残り三個です」・・・もう即座に「一個取り置き作戦敢行」、余裕をかまして日没後に大名訪店。んが、何だこの雰囲気は。チョコじゃなくて「びとん」が並んでてもおかしくない、もう完全に高級ブティークの様相(いや、「びとん」はもはや、実用良質ブランドだが・・・)。イートインを告げて、カプッチーノを淹れてもらう間に、何気にショーケースを観察すると・・・「げっ!!」、ちんまいチョコの詰め合わせが一万円オーバー!?コートのポッケに入っちゃうぐらいの箱なのよ!!急に、「モンマロン一個取り置き」が恥ずかしくなってきた。(あ~きっと、店員さん心の中で笑ってるんだよなぁ・・・)赤面のミニミニ。
【アントゥルメ・モンマロン】\714
アントゥルメとは、単に「甘いお菓子」のこと。フランス語は何故かいつでも偉そうだ。トップには、お店のロゴがプリントされたホワイトチョコの薄板とマロングラッセ。このマロングラッセは節約の極みの四つ切りながら、そのジャリッ、ネッチリした食感は、いきなり素晴らしい。正にマロングラッセらしさは満点だ。この時点で、コイツがペケモンでないことを確信した。マロンクリームストリングは洋栗風味でかなり甘めだが、それでいて相当に薄い層なので、嫌味は全くない。その薄層の下には、クラッシュマロンの散った、洋酒風味のスポンジ、洋酒が苦手な私だが、このじゅくじゅくとした食感と、マロンの風味が何とも良い雰囲気。その下にはマロンムース。このムースも、栗の風味と滑らかな食感が最高に旨い。ベースはナッツをふんだんに混ぜ込んだショコラビスキュイ。流石のショコラティエ、チョコ風味にあまり反応を示さないミニミニを唸らす、何たるコク深さ!!
まとめ:
全体にコクの塊。甘さもバンバン。だが、めっちゃ小っちゃいのでご心配なく。これは、モンブランと言うよりも、メチャメチャ旨いチョコレートケーキと言ったほうが良いだろう。流石の高級店、いや一流店だ。有言実行のプロのお店である。食べ終わった時には、恥ずかしいのはどっかに飛んで消えていた。溜息混じりに店を出て・・・さぁ次行ってみようか!!