銀座@銀座でそばと言ったらここ！全室個室でランチミーティングにも使えますね。気兼ねなく楽しめるくらはしhanareで打ち立てそばランチを食べてきました。 : 銀座 くらはし hanare

この日は大切なお客様と銀座でランチミーティング。
私の大好きな銀座くらはしさんの離れのお店がランチ営業を始めたとインスタで見かけたのを思い出し、早速予約して行ってきました。

ぐるなびから予約したのはお昼のランチ3600円のコース。

内容は
揚げそばがき
鰆のお造り
季節の八寸
手打ち蕎麦はせいろでおねがいします。
デザートは杏仁豆腐

海苔の風味ただようそばがきはめちゃんこ旨く、お蕎麦の香りを思いっきり楽しめますし
鰆のお造りでいきなり度肝を抜かれます。

美しい盛り付けに、この時期に脂の乗った鰆は格別に旨し。
八寸も立派なのが出てきて、プチ贅沢感を味わえますね。
せいろでお願いした手打ちそばは、打ち立てって明らかにわかる美味しさです。
のどごしも抜群で、蕎麦の味をしっかりと噛み締めます。

デザーの杏仁豆腐も美味しいですね。

最後はお茶を頂いて終了。

完全個室なのでお客様とも仕事の話も盛り上がり、美味しい料理が気分を上げてくれるのでいいランチミーティングができました。

そばを打ってくれる店長さんもスタッフさんもいい方で、今度オーストラリアから友人が来たときにでも誘ってまた夜もきてみたいと思います。

ごちそうさまでした。

またきます！

いつもここぞという時に、お客さまや身内のお祝いを兼ねてお邪魔させいただいていた銀座くらはしさんが、2店舗目となります銀座くらはしhanareを1店舗目から50mぐらい離れたすぐのところにオープンされたので、かみさんと一緒に食べに行ってきました。

くらはしさんの真骨頂は僕も大好きお釜で炊いたさまざまな炊き込みご飯なのですが、こちらのhanareではお蕎麦を主体にした創作和食とのこと。

お蕎麦も大好きなんで問題ナッシングでございます！

今回は13000円のコースをお願いしました。

ビールはアサヒ熟撰900円で乾杯。
かみさんはハイボールを選んでいただきます。

・うなぎご飯
　いきなり最初にフワッフワに焼かれた1口サイズのうなぎご飯が出てきて、お腹が空いてる最初のタイミングで、ぐぐっとお腹を満たしてくれるありがたい一品目。

日本酒1号岐阜の三千盛純米ドライ1500円
山形は上喜元1500円をおかわりしていただきました。

前菜盛りは豪華絢爛

・赤海老のポン酢
・ホタルイカ辛子味噌和え
・せりの胡麻和え
・鴨のロース煮
・新じゃがいものフライ
・銀鱈の幽庵焼き
・帆立の大葉巻き天ぷら
・金柑の蜜煮

どれも春を感じる季節の前菜で見た目の美しさに香りと美味しさを兼ね備えて、ビールも日本酒も進んでしまいます。

お造り
・さわらの焼き霜造りサラダ仕立て
　これめちゃんこ旨し。
　たっぷりの薬味がほぼサラダ！香りとさっぱりポン酢で火であぶられた香ばしい鰆がごちそうになります。

椀もの
・白魚と筍の炊き合わせ
　木の芽の香りが華やぎまくり、たけのこも美味しい。精進料理のようなヘルシーでほっとするお椀でした。

・毛蟹の土佐酢ジュレがけ
　実は今年初毛蟹で、土佐酢のジュレが爽やかでじんわり利いた出汁の旨味で昇天します。
　こちらで食べられるとはラッキーでした。
・和牛サーロインのすき焼き　温泉たまご
　先温玉が出てきて、先に食べちゃわないようご指導いただきます。
　そしてグツグツと煮立った1人前サイズの石鍋には、霜降りの和牛。
　この和牛にとろろがたっぷり入って、温玉をつけていただくわけですが、美味しくって幸せです。

・更科そば
　柚子の香りが程よい爽やかさで、のど越し抜群のお蕎麦でした。

・手打ちもりそば
　北海道産北早生を使用し10:1のそといちという配合で打たれた手打ち麺。
　そば粉の香りを思いっきり感じる手打ちとは思えないほど美しいそば。
　無言で全部食べちゃうほどの旨さに感動でした。
　蕎麦湯もじんわり染み渡る美味しさでした。

　デザート
・きりたんぽアイス
　バニラに糠をまぜて作った特製アイスにスプレーでかけられたお醤油の香りがきりたんぽの味わいに。

本店の銀座くらはしと違って全部個室なので、フルカウンターで味わうライブ感的なものはありませんでしたが、料理一つ一つのクオリティーは相変わらず素晴らしく、華やかで目を見張る前菜や唸るほどの旨さの毛蟹の土佐酢ジュレがけなど、さすがというしかない料理の数々。

長野出身の村上料理長が丁寧に打つ手打ち蕎麦は、美味しくってリピート決定ですね。

大切な会食や接待なんかに今後も利用させていただきたいと思いました。

ごちそうさまでした。
また来ます。