『フルアテンド型のファンタジックな焼き肉』 : 銀座 焼肉R

銀座駅にある高級焼肉「銀座　焼肉R」

銘柄牛を贅沢に使用し、見た目にも美しい「五感で愉しむ焼肉」をコンセプトに、宝石箱から出てくる美しい銘柄牛のプレゼンテーション、お肉はすべて焼き師（スタッフ）が最高の状態に焼き上げ、フルサービス。

メニューはコースのみの構成。今日は、友人が焼き肉行きたいというリクエストでこちらのお店に決めました。久しぶりでもあるので、“R”コース（フルアテンド付・アニバーサリーボックス付）

【お肉のプレゼンテーション】
パイレーツオブカリビアンに出てくるような宝箱がテーブルまで運ばれてまいります。オープン！すると、煙りの中からミスジ、タン、サーロインの、本日の食材。

【ドリンク】
『ノンアルシャンパン、モンターニュ・ロゼ』「ノンアル・ビア」

【前菜】
「煙バラちらし・和牛とオシェトラキャビア」
蓋を開けるとスモーキーな煙が。モチ米のおこわの上にユッケとオシェトラキャビアの豪華な競演。薫香に包まれていただく至高の組み合わせ。

「雲丹と和牛塩ユッケのスモーブロー」
デンマークの伝統料理でオープンサンドイッチの一種。カリカリに焼いたラスクからこぼれ溢れそうになるほどたっぷりとユッケ、雲丹とキャビアをのせ、そのままパクリ。「スモー＝バター、ブロ＝パン」という意味。

【前菜】
「えんどう豆と桜海老の擂り流し」
美しく緑に色づいたエンドウ豆のすり流しに香ばしい桜海老の香りと旨味を。

【焼き物・塩】
「厳選タンと菜の花の焼きしゃぶ 日向夏のタレ」
薄切りタンは、さっと焼いて菜の花を巻いて。柔らかなタンに菜の花の苦みが上手く調和されて合わさります。日向夏の塩だれが合います。

「和牛ハラミ フルーツと牛脂のもみダレ」
牛脂とフルーツのもみダレに漬け込んだ和牛のハラミ。香ばしく焼かれ、中はレアな弾力感ある赤身の肉質。

「特選フィレ」
さしが綺麗に入ったフィレにはマルドンのミネラル豊富な岩塩で楽しみます。

【口直し】
「一ロスープ 参鶏湯」
とろりと濃厚な参鶏湯は、なつめも入った滋味あふれる美味しいスープです。

【お口直し】
「AmeriTan Dog」
アメリカンドックに見せかけたアメリタンドッグ。中身が牛タンということで。揚げてから、Ｒの焼き印を付けて、遊び心満開。ここは王道のケチャップとマスタードを付けて豪快にかぶりつきます。

【焼き物】
「料理長厳選 秘伝のみそダレ(仙台牛カタサンカク)」
きめ細やかなサシと柔らかなカタサンカクは、軽く焼いて、甘辛ダレと卵黄ですき焼き風に。これはお米が欲しくなる。
「トロける霜降りサーロイン (宮崎牛サーロイン)」
柔らかな肉質でとろけます。

【お食事】
「究極Rめし 和牛・蟹・唐墨のコンチェルト」
土鍋で炊かれたお米の上には和牛、蟹のほぐし身、その上からさらにカラスミをかけて。和牛だけでなく蟹のほぐし身の旨味も合わさって絶品です。

【デザート】
「お口とお耳で感じる 白玉クラッシュ」
白玉あずきに、フレッシュなオレンジ、パイン、ブルーベリー。そのうえからパチパチキャンデイを削って。

私たちのテーブルを担当してくださった方の手慣れた肉の扱いに、ずっと見とれていました。軽快なぺースで進み、トークもとても楽しく、和めました。サービス専門のスタッフと思っていましたが、実は経験の長いベテランの料理人だったそうで、任せて安心！でした。黒毛和牛が楽しめる一品や、小鉢なども、充実していて、料理長ならではの感性も宿った素晴らしい構成でした。

銀座駅にこの10月にオープンした高級焼肉店「銀座　焼肉R」

銘柄牛を贅沢に使用し、見た目にも美しい「五感で愉しむ焼肉」をコンセプトに、宝石箱から出てくる美しい銘柄牛のプレゼンテーション、お肉はすべて焼き師（スタッフ）が最高の状態に焼き上げるフルサービス。接客スタッフ1人につき、1～2室の個室を担当。

友人がいち早く予約してくださったので、仕事終わりの金曜日夜、意気揚々と伺いました。メニューはコースのみの構成。今日は、「極コース」。

【お肉のプレゼンテーション】
宝箱がテーブルまで運ばれてまいります。オープン！すると、中には本日の主役のお肉たち。ミスジ、タン、サーロイン。アトラクションの様な演出も、食事だけでなくゲストをワクワクと楽しませてくれます。

【ドリンク】
『伊藤農園 きよみしぼり』
「奥会津金山天然炭酸水」

【和牛ユッケ 季節の海宝添え】
常陸牛サーロインのユッケと北海道根室の馬糞雲丹との豪華な組み合わせ。ユッケは、しっとりと滑らかで、まろやかな雲丹とともにお肉の旨味が口に広がります。

【旬の魚介の瞬間燻製】
蓋を開けた瞬間から、煙もくもくスモーキーな香り炸裂。桜チップで燻製にかけた茨城のあん肝、上にはイタリア産オシェトラキャビアがびっしりと、千葉産いちじくを添え、周りをゆず味噌ソースで囲みます。コクがあって香りまでごちそうです。

【特製茶碗蒸し イクラを添えて】
フルフルの柔らかすぎず固すぎずの良い硬さの茶わん蒸しは、お出汁をきかせ、海老、姫茸、鶏肉が入り、表面にイクラがびっしり覆いつくされています。

【和牛肉寿司】
“常陸牛サーロイン”のお寿司、一口食べると脂がとろけ、甘みがあり、綺麗な脂で思いのほか、あっさりとした味わい。

【自家製キムチ盛合せ】
“ミニオクラ、白菜、大根”。みずみずしい野菜を活かした、程よい味付け。これは好みのスパイス使いだったのでお代わりしたかった。キムチはどのお店も同じようでいて、本当に好みが合うものもなかったりする。

【極上黒タン2種食べ比べ】
薬味に“イギリス・マルドンの塩、静岡の本わさび、エゴマスタード”をお好みで。黒毛和牛は厚切りタンでしっかり焼き。ライムを添えて。薄切りタンはタレに漬け込んであるのでさっと焼いた後はそのままで。
薄切りタンは、柔らかで食べやすく、厚切りタンは噛み応えある触感に脂の肉の旨みを感じ、同時に違う食感、味わいを楽しむ事が出来ます。

【特選厚切りハラミ】
“山形牛のハラミ”。赤身肉の綺麗な肉質の旨みには、塩で、ダイレクトに堪能します。

【本日の赤身ステーキ】
“宮崎牛の牛ランプ”。霜降り具合が美しい部位。わさびを合わせると、肉の脂質を和らげてくれるので、さらにおいしくいただけます。

【彩野菜のブーケサラダ】
キューリやズッキーニを薄切りにしてエデイブルフラワーと共にブーケ状に整えた美しいサラダ。ネギドレッシングが予めよく馴染んでいて、さっぱりといただけます。

【究極の和牛ヒレカツサンド】
分厚い和牛ヒレ肉を贅沢に使ったヒレカツサンド。パンにある焼き鏝で店名“Ｒ”の焼き印が素敵。揚げたてのヒレカツに、ペコリーノロマーノを振り振りにしてソースをぬったパンにはさみ、更にソースの入った追いソース入りのスポイトが刺さっています。軽くトーストしたパンに挟まれたカツは、衣が薄めで、お肉の旨みをよく感じられます。しかもこのソースがとても美味しい。フルーツベースのソースだそう。

【奈良県吉野の一口葛そうめん】
吉野本葛を加えた強いコシのある麺。優しい味のお出汁に、酢橘の輪切りをびっしりと。箸休めの爽やかな一口です。

【特選霜降り肉のタレ焼肉】
“青森の倉石牛のミスジ”。厚みのあるカットで、噛み締めるとじゅわりと肉汁が広がります。脂の甘味が上品で、しつこさがなく、あっさりと。

【サーロインの焼きすき焼き トリュフと共に】
口溶けのいい霜降りのサーロインをサッと炙り、黒トリュフを削り、濃厚なうまみの奥久慈卵に絡めていただきます。上品な脂の旨味と、タレ、黄身のコクがマッチした、絶妙な一品。

【土鍋の炊き込みご飯】
秋の味覚、銀杏と原木舞茸入り。カボスの香りが印象的な、飽きがこない薄めの味付でお箸が進みました。

【季節のフルーツ水羊羹】
山梨産シャインマスカットの水ようかん。懐かしい感じの素朴でクリアなフルーツかん。

【ほうじ茶】
静岡産。

焼きに関しては、すべて「おまかせ」でお願いできるので、何もせずとても楽できます！サーロイン、ミスジも美味。サラダなども盛りつけもキレイだし味も洗練されていて、誰でも満足するタイプのお店。モダンな雰囲気でこの立地にして圧倒的にコースの内容から鑑みてもお安いのが魅力です。個室もあるので、ご商談も可能、銀座一丁目駅真上にある店で、待ち合わせにも便利。