クワイエット・ティーサロン・バイ・ビターズエンドクラブ
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03-3567-7512
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紳士・淑女のためのティーサロン。
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スコーン
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フレーバーティー（ジェントルマンズドリーム）
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ハンドベルでお呼び出しします。
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お席には1920年代にまつわる数字が与えられています。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
クワイエット・ティーサロン・バイ・ビターズエンドクラブ（Quiet Tea Salon by BITTERS END CLUB）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3567-7512 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
銀座一丁目駅から66m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
▪️ティーサロンチャージなし※席指定料500円/1人（会員は無料）▪️バータイム カバーチャージ1,100円※18:00〜20:00のお会計はチャージフリー |
席・設備
| 個室 |
無 半個室あり |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2020年8月21日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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銀座一丁目に紳士・淑女のためのティーサロンが期間限定で登場。こちらはもともと1920年代をテーマにした紳士限定の会員制キャバレーとして2019年末にオープンしたようなのですが、現在、お昼のみ英国式ティーサロンが愉しめる空間となっております。
夜は紳士限定ですが、ティーサロンはレディも利用することができます。
豪奢できらびやかな店内は、まさに女性が好みそうなテイスト。
「Quiet」という名前からも、静かにお茶を嗜むことを目的としたサロンのようです。
場所は銀座一丁目の並木通り。
ギャラリーやバーが入った「MODERNS GINZA」という
2019年に改装したアダルティでモダンな商業施設の2階です。
有名な「スターバー」が地下にあるといえば男性はピンと来ますでしょうか？
ティーサロンは8月に開始したそうですが
まだそれほど認知されていないようで、HPからの予約もすんなりできました。
私はインスタグラムで知りましたが、並木通りに看板が数箇所出ているので、
ふらっと入店された方もいらっしゃるのでは。
土曜の午後にうかがいました。
この日が2020年最後の営業日。
秘密の扉を開けるとギャルソンの制服をビシッと着こなした女性が丁寧にご挨拶。
落ち着いた年代のギャルソンヌさんで、かっこよくて素敵でした（惚）
並木通り側のソファ席が用意されておりました。
私が案内されたフロアの反対側にはハイチェアのカウンターがあり、
そちらでは紳士がクリームティーを愉しんでおりました。
スコーンはなくなってしまうこともあるそうなので、
予約時に取り置きをお願いするといいです。
オーダーの際は、ハンドベルでお姉様をお呼出しします。
すいている時に鳴らすのって恥ずかしいですね…
この日は限定のクリームティーセットがあり、
お向かいのGENDYのキャラメルバーが1本つけられると。
確か、このキャラメルバーは青山店の扱いで、
紳士の一級品がコンセプトになっていて
木箱入りで1本買いができない逸品ですわ。
迷わずそれもつけてください！とお願いしました。
※キャラメルバーは現在終了している可能性が高いです。
クリームティーセット（￥1,900）
クロテッドクリーム（￥200）
スコーンにはホイップクリームとジャムがつきますが、
私の大好物、ロダス社のクロテッドクリームもあるというので追加。
温かいスコンは小ぶりですが、サクサクほろほろでとても美味しいです！
いただいた環境のせいもあるのか、素朴な印象は一切なかった。
うかがったら自家製なんだそうです。
こんなレベル高いの？キャバレー恐るべしじゃん……
いや、これ2個じゃまったく足りないし（本当はおかわりしたかった）
小ぶりだから4個は食べられるんじゃないかって思いました。
ティー：ジェントルマンズドリーム（紳士の夢）
オリジナルのフレーバーティーがいくつかあり、
茶葉によって抽出時間を変える
茶葉はポットから抜いて出すというルールに則って提供してくれます。
オススメのジェントルマンズドリームを選びました。
アールグレイがベースになっているようで、香りがとてもよかったです。
ちょっと残念だったのは、ポットが一般的なティーサロンに比べると
小さめで量が少ないのと、冷めるのが早いです。
野暮ったいティーコゼは似合いそうもない雰囲気なので、
コースターを使用するのが良いのではないかと思うのですが。。。
もうひとつのおすすめフレーバーティー
ナミキ・ラヴァー（並木通りの恋人）が気になるので
これは次回のお楽しみに。
GENDYのキャラメルバー
キャラメルバーは包み紙から拘りを強く感じるお品でした。
ねっちり、とろりとしたキャラメルはビター。
甘さを抑え、しつこさがなく、大人の贅沢品といった感じで
一口目はちょっと馴染まない。
でも食べていくうちに溶け出したカラメルと
クッキーのサクサクがヤミツキになりそう。
イメージは紳士用とのことだから、お酒に合わせるのかな。
珈琲よりは紅茶に合わせて正解だと思いました。
家庭的でほっこりするティールームもまあ悪くないし、
乙女ちっくを主張するティーサロンもなんとか耐えられるけれど、
私は今回、これまでにない、ちょっといいとこ見つけちゃったという思いで。
ここは野暮ったさとは無縁だけれど
シャンデリアの光と深紅のビロードのソファで寛ぐ時間は
決して貴族的な時間ではなく、
豪奢でも閉塞感があってちょっぴり猥雑な香りもする。
キャバレーっていうのが、またいいんですヨ。
作家や芸術家が集うモダンなサロンのような、ね。
今のところ期間限定の予定らしいので、
ふだん潜入できない紳士専用サロンの雰囲気を味わいたい女性は早めに駆け込んでね。
紅茶を愉しむという感覚よりは、空間先行かもしれないけれども。
何時間もお話ししながら、大きなポットで
ジャバジャバ飲むようなところではないので。
私もできる限り通います！
紅茶とスコーンを愉しみたいの半分、
ギャルソンヌさんにまたお会いしたいのが半分。
2020.12.26.sat.13:15-