ワインが美味くて飲みすぎちゃう : 時喰み

金曜日だし仕事もちょっと早く終われそう。
だったらどっかで食べて帰ろう。
そういえば當店には暫く行ってないな〜と思い出し、当日予約できるか確認してみました。
タイミングよく１席空いているとの事でお店に伺うことに。
19時半過ぎにお店に到着。
おお〜〜人気が出てきて良い感じです。
とは言え一人くらいなら空いていることも多いですし、女性一人で来ていらっしゃる人もいますし使いやすいと思います。

さてカウンター席に座ってご挨拶。
温かいお手拭きでリフレッシュです。
そしてオススメのビールを注文して料理を選んで行きましょう。
やっぱり食べなきゃいけないのが、フォアグラ最中、それと京鴨ロース　夏みかん　クレソンサラダ、馬刺し、牛すじ煮込み、それと手羽先唐揚げをお願いしました。
そしてビールがサーブされます。
これが面白いグラス。上下に別れています。
香りがあってとても美味しい〜〜
そしてフォアグラ最中が登場。
これがねっとりと濃厚な味わいで美味い。でもビールよりワインだな〜と言うことでビールを飲み干してオススメのロゼワインにチェンジ。
これまた美味い。良い感じです。
ソムリエの久保岡さんのオススメはナイスに攻めてくれます。
そしてサラダがやって来ました。
ボリュームがって良い感じ。鴨と夏みかんがまた合います。
そしてクレソンの苦味も良い感じ。これ好きだな〜
そして馬刺しもやって来た。前回食べた時は固い印象でしたが、ちょっと切り方を変えたのと部位もさらによくなって美味しくなってます。
これだけを食べに来られるお客さんもいらっしゃるとのこと。
九州出身の人であれば泣いて喜ぶ鮮度と味だと思います。
そして牛すじ煮込み。薄味仕立てでワインが進んじゃいました。
これも定番として頼みたいですね。
そして手羽先の唐揚げ。パリパリの皮が美味しい。
何より身がたっぷりで良い感じですよ。
最後の締めはローストビーフ丼
出てくるまでわかりませんでしたが、こんなローストビーフなんてみたことないです。
美味いです。ホント。これだけでも行く価値あります。
美味しいものはいっぱいじゃなくてちょっとでも十分満足できます。

いや〜飲んだ食った。大満足。
毎月って訳には行かないけど定期的に訪問したいな〜

今回は開店当日に伺ってみました。
正式には２０１９年4月8日オープンです。
場所は都営浅草線東銀座から徒歩１分程度の場所。
隣がブラーチェ・エ・ヴィーノ・ジジーノなのでわかりやすいと思います。

さて店舗に入ると外観からは想像できないほどリノベーションされていておしゃれ。
さすが工藤さんの趣味が生かされている。

まずはシャンパンを頂いて乾杯〜〜
これがとても美味い〜〜！！
そしてお料理。
基本的にコースではなくアラカルトオンリー
今後はコースは検討するかもとは仰ってましたが、今の所は居酒屋使いのアラカルトがメインになるそうです。

そして料理がまた凄い。
さすが徳 うち山と銀座くどうのベースで作られているので何もかもが素晴らしいです。
最初に頼んだのがマカポテトサラダ。
単純明快でマカロニサラダとポテトサラダが楽しめる一品。
こう言うツボを付いてくるところがまた良い。
お通しは徳 うち山さんや銀座くどうさんでも出てくるごま豆腐。
熱々でまた美味い〜
でもこっちの方がカジュアルな味わいだと思いました。
マカポテもやっぱり美味い。あっという間にシャンパン飲んじゃってワインにスイッチ。
ワインはソムリエの久保岡さんがセレクトしてくれます。
なのでお酒に関しては悩まなくてOK。料理に合わせてワインが出てきます。

そして次のお料理はそら豆、イチゴ、ピンクグレープフルーツ（PGF)のマスカルポーネ添え。
これがめちゃくちゃ美味い。メニューにあったらぜひ頼みたい一品。
フルーツとそら豆のハーモニーそしてマスカルポーネチーズの味がなんとも言えない。
次にフォアグラのモナカ。
サクサクとしたモナカ。濃厚なフォアグラ、燻製沢庵そして、のし梅も入ってこれまた美味いぞ！素晴らしい〜〜
そしてお造りは３点盛り。炙り鰆、馬肉、金目。
全体的に肉厚。そんなこともあって馬肉は食べ応えがありすぎ。
これはもう少し暑さの調整か部位は変えるべきでしょうね。
でもそれも美味しい〜〜。
それと馬肉は甘い醤油の方があうかも。
一方海苔醤油は合うものが少なかった。これだけは再考願います。
そして蟹クリームコロッケオプションで雲丹、黒トリュフ乗せてもらいました。
クリームコロッケのカニがまた凄すぎる。
なので雲丹と黒トリュフがかえってボヤケてしまってました。
どれも美味しい組み合わせだけど、カニクリームコロッケが素晴らしすぎるからこれは単品の方がいいかも。
次に牛すじもつ煮。
持つと言うより肉。柔らかで美味い。
こんなに美味い牛肉は無いくらい。
これは次回も頼みたい一品。
そしてホタテの菜の花ニラ酢味噌。
これはあっさりしているけど、菜の花と黄ニラの自己主張が素晴らしい感じ。
酢味噌の味わいも良かった。
そして京都筍の山椒煮。
何しろ香りがいい。そしてレベルの理がう原料が素晴らし過ぎ。
次にホタルイカ浅蜊の山椒オイル煮。
ちょっとオイリーだけど、みっちり詰まったわたがまた美味いんです。
そして山椒とあさりがまた素晴らしい。
ワインが進むんで思うツボですよ～～工藤さん！
次に稚鮎とタラの芽の天ぷら。
香り豊かで苦味がさわやかな若鮎
そしてたらの芽の苦味がまた良かった。
そして京鴨冷やしロース生姜ジュレ。
思った以上に鴨ロースが入っている。食べ応えがあります。
鴨は当然良いけどジュレも最高に素晴らしい〜
これは赤ワインと合わせると最高。
そして山菜のおひたし
季節感があっていい感じ。あっさりさせてくれます。
そして最後のご飯は痛風ご飯。
なんでもありですよ〜〜
ちょっと量がありますけど炊きたての土鍋ご飯に雲丹、いくら、カラスミ。なんとも言えないです。
最後はお決まりの黒糖プリンで締めて終了。

あ〜〜うまかった、食べた飲んだ。
こりゃ〜すご過ぎますよ。
反則料理に近い。
カジュアルでこんなんでいいんですか！
徳 うち山や銀座くどうにはそうそう行けないけど、ここなら普段使いができそうな感じ。今回はちょっと飲み過ぎ食べ過ぎました。
また機会があればぜひ伺いたいです〜〜