やはり、超人気店になり、予約困難なお店になっちゃいました : CHIUnE

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2019/11

　4ヶ月ぶりの訪問、いつも Google Map に従い伺っておりますが、毎回、新富町、東銀座、宝町と違った駅からを案内されますので、何回も伺っているのに、未だに道が分からず地図なしでは行くことが出来ません（笑）。

やっとの思いで辿り着き、諭史さんやスタッフの笑顔に迎えられ、いつもの席へ。

まずは 「Champagne Henriot 2005 Cuvee Hemera Brut」 で乾杯です。

「雲子（鱈の白子）のソテー」・・・・・熱いですがお寿司のように一口で、と言われても一口で食べる勇気はありません、トライしましたが、やはり二口となってしまいました、美味しかったが滅茶苦茶に熱かったです（笑）。

「天然の車海老とビーフンの合わせもの」・・・・・ビーフンに合わせるのは白海老や松茸や松葉蟹などの旬なものですが、今日は車海老でした、いつもこのビーフンの合わせ物は美味しいですね。
「Pernand-Vergelesses 2017 Les Belles Filles Jean-Claude Ramonet」

「金目鯛のリゾット」・・・・・今が金目鯛の旬、脂がのって凄く美味しかったです。
「Sancerre Le Paradi 2015 Domaine Vacheron」

「コンソメと白トリュフ」・・・・・蓋を開けるとトリュフの良い香りが広がります、コンソメスープは豚肉と鶏肉からのコンソメに澄ましバターを少し垂らしてあります、美味しいですね、古田マジックです。
「Crémant du Jura - Domaine de Montbourgeau」

「マナガツオにハマグリのソース」・・・・・マナガツオの皮はパリッとやかれ、身は柔らかくジューシー、マナガツオとハマグリって合うのですね、ビックリです、ハマグリのソースが美味しい。
「Chateau Saransot-Dupre Blanc Sec 2015」

「岐阜県産 原木椎茸と卵黄　じゃが芋ソース」・・・・・やっぱ、椎茸は原木栽培が美味しいですね。
「Puligny-Montrachet 2014 Jean Chartron」

ここで諭史さんが真鴨の炭火ローストを見せにくれました、これから切り分けて下さいます。

「木曽川産の真鴨の炭火ロースト」・・・・・ナメコのソースと１０年熟成の赤酢を使った特製ソースで、期待を込めて岐阜側の木曽川で獲れた真鴨です（笑）。
ちょっと小さめのを貰いましたが、その美味しさでアッと言う間に食べてしまいました（笑）。
「2017 Bouchard Pere & Fils Greves Vignes de L'Enfant Jesus, Beaune Premier Cru」

ここで諭史さんが伊豆天城の黒豚の炭火ローストを見せてくれます。

「伊豆天城の黒豚の炭火ロースト」・・・・・郡上味噌とフルーツ、ニンニク、バスクの唐辛子 等々を使ったソースに２週間マリネした豚を炭火で焼いたもの
「2016 Clos Saint-Jean Chateauneuf-du-Pape」

「松葉蟹のオジャ」・・・・・いやぁ～、堪らん美味しさです、お代わりをしたかったのですが、もう入りません、うぅ～ん残念！。
「Bollinger Champagne Rose Brut」

「卵と紹興酒のアイスクリーム」

　今日も素晴らしい料理の数々、まさに至福の時を過ごしました、ワインとのペアリングをするとかなりの金額となりますが、その価値が十分にあります。

さぁ～、次はいつとなるのでしょうか。

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2019/07

　遅い梅雨明け、いよいよ本格的な夏となりました、まぁ、どんなに暑くてもゴルフの出来ない今の私には関係ありませんが(笑)。

CHIUnE さんには何と１０ヶ月ぶりの訪問です、益々、予約が取れなくなりました。

今日もペアリングでお願い致しました、頂きました料理とお酒は次の通りです、お皿の料理は撮れませんので、それらの美味しさは想像力で味わって下さい(笑)。

「飛騨高山麦酒　スタウト」
「郡上市和良川の鮎 スープ」

「Sancerre 2017 Domaine Vacheron」
「アオリイカとビーフン 冷製」

「Dom. Lécheneaut Bourgogne Aligoté 2017」
「鱧と天然のじゅん菜」

「Fontanafredda Barolo 1974」
「コンソメ 黒トリュフ」

「Meursault 2004 Cromin Moret~Nomine」
「マナガツオ ニンニクと酢橘のソース」

「Champagne Henriot Cuvee Hemera 2005」
「岐阜県産 原木椎茸と卵黄　じゃが芋ソース」

「Bollinger La Cote Aux Enfants」
「鴨胸肉 滑子のソースと10年熟成赤酢のソース」

「Cotes du Rhone Domaine Auguste Clape, Scea」
「天城黒豚」

「Le Caprice de Clementine Cotes de Provence」
「毛ガニのオジャ」

「白茶」
「紹興酒のアイスクリーム」

　岐阜時代の ”Restaurant Satoshi.F” にも何回か伺い、大変に美味しかったですが、２年半前に東京に移転し一層美味しくなり、今や、伺う度にドンドン美味しくなり、毎回、感動しております。

ますます楽しみな ”諭史ワールド”、これからも宜しくお願い致します。

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2018/11

　４ヶ月ぶりの訪問です、１１月から ”尾長鴨の炭火ロースト” 以外の写真の掲載は出来なくなりました、それで写真は ”尾長鴨の炭火ロースト” の１枚だけです。

眼鏡の鼻あてがすり減ったので、その交換に銀座のメガネ屋さんに行った後、歩いて此方へ伺いました、それで喉が渇いたので 「飛騨高山麦酒 PILSENER」 で乾杯です、このビール美味しいですね、今度、ネットで買ってみましょう。

今日もワインは料理とのペアリングと致しました、頂きましたのは次の通りです。

「Champagne Henriot Cuvee Hemera 2005」
「雲子のソテー」

「Savennieres Thibaud Boudignon 2016 Les Fougerais」
「冷製ビーフンと白烏賊」

「Rosé d’une nuit 2017 Domaine du Deffends」
「牡丹海老のオムレツ」

「Pio Cesare Barbaresco 1964」
「鶏と金華ハムのコンソメ　アルバの白トリュフで」

「Leroy Bourgogne Rouge 2015」
「白甘鯛（シラカワ）の炭火焼　蛤のミルクソースで」

「Champagne Labruyere Grand Cru Anthologie」
「岐阜県加茂郡の原木椎茸　卵黄ソースで」

「Beaune Teurons 2003 Bouchard Pere & Fils」
「尾長鴨の炭火ロースト　ナメコのソースと１０年熟成の赤酢を使った特製ソースで」

「Dom. Fond Croze Expression d'un Terroir Le Haut Plateau 2016」
「伊豆天城の黒豚の炭火ロースト」・・・・・郡上味噌とフルーツ、ニンニク、バスクの唐辛子 等々を使ったソースに２週間マリネした豚を炭火で焼いたもの

「Cloudy Bay Sauvignon Blanc 2015」
「松葉蟹のオジャ」

「白茶」
「卵と紹興酒のアイスクリーム」

　いつもながら美味しいですね、古田さんの料理は、もうちょっと安いと伺い易いのですが（笑）。
また伺います、宜しくお願いします。

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2018/07

　いやぁ～、連日、何という暑さなんでしょう、２年後のオリンピックは大丈夫なんでしょうか。
”CHIUnE” に伺って暑さを吹き飛ばしましょう。

「飛騨高山麦酒 STOUT」・・・・・シャンパーニュではなく、次の鮎のスープに合わせてこの黒ビールです、鮎のスープの苦味とこの深みがあるビターな味わいの黒ビールがピッタリでした。
「鮎のスープ」・・・・・岐阜県和良川の鮎だけで作った濃厚なスープで、鮎のエキスが満載です、ほど良い苦味が良いですね。

「Domaine Felines Jourdan Feline 2016 Picpoul de Pinet」・・・・・爽やかな白ワインでクリーンでしっかりした酸が全体を引き締めておりました。
「早松茸（サマツタケ）とビーフン」・・・・・早松茸は国産だけでは揃わないので一部中国産を使っておりました、いつもの様にアルデンテのビーフンで美味しかったです。
今年最初の松茸でした。

「Sancerre　Les Boucauds 2016 Claude Riffault」・・・・・これもクリーンな白ワインでした、キリッとした爽やかさが良いですね。
「鱧と天然蓴菜　フルーツトマトのジュレで」・・・・・まるっきり日本料理ですね、鱧好きの私にとっては嬉しいですね、フルーツトマトのジュレが清々しく、全体の味を引き締めております。

「Bricco Rocche Barrolo 1980 Brunate」・・・・・エレガントで骨格のしっかりしたフルボディ赤ワインです。
「コンソメ　黒トリュフの香りで」・・・・・豚（金華豚 等々）と鶏のコンソメで、黒トリュフはオーストラリア産です。
蓋を開けると黒トリュフの良い香りが広がります、透明のコンソメ、味も見た目と同じに上品でクリアでした。

「Champagne Jean Michel 2006 Cuvee Speciale」・・・・・隣の家内がこれを飲んだ途端「これネットで買おう」と（笑）。
「太刀魚の炭火焼　ハマグリとニンニクのソースで」・・・・・ふわふわな太刀魚、旨味たっぷりの上品な脂が良いですね、ソースも太刀魚にピッタリ。

「Chateau Gloria 1996 AOC St Julien Henri Martin」・・・・・果実味豊かでスパイシー、まろやかなフルボディの辛口赤ワインでした。
「蝦夷鹿のロースト」・・・・・じっくりと焼かれておりますが、身はジューシーで柔らかい、繊細な肉質の中に、力強い赤身のコクがあります、鹿って美味しいですね。
ナメコのソースと１０年熟成の赤酢を使った特製ソースと山葵で。

「Les Cassagnes de La Nerthe 2014 Château La Nerthe」・・・・・エレガントな赤ワイン。
「伊豆天城の黒豚の炭火ロースト」・・・・・郡上味噌とフルーツ、ニンニク、唐辛子 等々を使ったソースに２週間マリネした豚を炭火で焼いたもの、脂の部分も多いが、その脂が猪のように美味しい、豚でこんなに美味しい脂を食べることが出来るのは此方だけです。

「Domaine de Terrebrune Bandol 2016」・・・・・キリッと引き締まったフレッシュ感がありながら、角のとれた滑らかな口当たり。
「ノドグロのおじや」・・・・・Olla（オジャ）やリゾットほど水っぽくなく、パエリヤほどパサパサしていないので古田 論史さんは ”おじや” と呼んでおります（笑）
ノドグロってどんな料理に使っても美味しいですね。

「卵と紹興酒のアイスクリーム」
「白茶」

　今日も素敵な料理ばかり、ワインのペアリングをすると、値段はちょっと高めになりますが、美味しいから許せます（笑）、”CHIUnE” は年に数回は伺いたいお店です。

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2018/01

　半年ぶりの訪問です、もっと早く伺いたかったのですが６名の貸切でしたので６ヶ月間予約が取れず、凄い人気ですね。

時間前の到着でしたが、もう既に２組のご夫妻は着席しており、私達夫婦が一番遅くなってしまいました。

今日もお酒は料理に合わせてのマリアージュでお願い致しました。

まずは、「Champagne Dom Perignon Vintage 2009」 で乾杯です。

最初の料理は 「天然トラ河豚の白子のスープ」・・・・・ベルーガのキャビアが中に入っておりますので混ぜて頂きます。

「原木椎茸とビーフン」・・・・・岐阜県加茂郡川辺町の ”しいたけブラザーズ” が作られている原木椎茸、しっかりとした歯ごたえと旨味タップリの椎茸、ビーフンは勿論アルデンテ、いつもながら美味しいですね。

「bottan さんが初投稿して頂き、それから１年、そのお陰で、これを頂きました」と言いながら ”The Tabelog Award 2018 ”GOLD” と ”Best New Entry” のトロフィー” を見せてくれました、どっしりと重い、素敵なトロフィーですね、おめでとうございます。

次のワインは 「Funky Chateau Sauvignon Blanc 2016」・・・・・長野県小県郡青木村のファンキー・シャトーで作られた白ワイン。

「黒トリュフとお芋と卵黄」・・・・・トリュフの香りに包まれた、なめらかで甘いお芋、そこに卵黄、美味しい一品に仕上がっております。

「Henri Giraud Rosé Dame Jane」

「豚と鶏のコンソメとビアンケットトリュフ」・・・・・蓋を取った瞬間、思わず私は ”おぉ～、ビアンケット” と叫んでしまいました、それほどトリュフの良い香りがしました。
豚と鶏のコンソメですから、コクがあってもスッキリとしたコンソメ、牛肉でしたらゼラチン質が出てネッチョリしちゃいますね。

「Domaine Simon Bize et Fils Savigny-les-Beaune Aux Grands Liards 1999」

「４日間寝かした金目鯛の炭火焼　ヤマトハマグリとニンニクのソースで」・・・・・ヤマトハマグリとは、あの ”日の出” で使われている蛤です。
金目鯛にソースをタップリ付けて頂きましたが、ソースが上品な味ですので、この金目鯛にピッタリです。

「Chateau Smith Haut Lafitte 1996 Pessac Leognan」
「Mercurey La Bondue Saone & Loire」

「尾長鴨の炭火ロースト」・・・・・ナメコのソースと１０年熟成の赤酢を使った特製ソースで。
ちょっと小さめのを貰いましたが、その美味しさでアッと言う間に食べてしまいました（笑）。

「2006 Domaine Charvin Chateauneuf-du-Pape」

「猪の炭火ロースト」・・・・・バスクの唐辛子とたまり醤油と一緒に郡上味噌に１０日間漬け込み、それをローストしたものです。
やっぱ、猪は美味しいですね、特に脂身の部分は最高です。

「松葉蟹のリゾット」・・・・・古田シェフはオジヤと呼びたいらしいです（笑）。
蟹の身と蟹味噌が多く、滅茶苦茶に美味しいです、これは絶対に美味しいと思い、お腹が一杯でしたが普通盛りにして貰いました、大正解でした。

「Tabletop Chardonnay 2016」・・・・・清澄白河フジマル醸造所の白ワインです。

「卵と紹興酒のアイスクリーム」・・・・・今日届いた牛乳と卵で作りました、もはや、これは ”チウネ” の名物ですね。

「白茶」

　今日も美味しくて楽しい食事会でした、勿論、帰りには次回の予約をしてきたのは言うまでもありません（笑）。

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2017/07

　今日も楽しい仲間の友人夫妻達と６名で伺いました、気心知れた人達との食事は楽しいですね。
全員が揃いシャンパーニュで乾杯かと思いきや、諭史 さんが「ビールから始めて良いですか、最初の一品にピッタリのビールがありますので」と、この蒸し暑い夏にはビールが一番と皆が思っておりますので大歓迎です。

それでは、諭史 さんがお薦めの 「飛騨高山麦酒　スタウト」 で乾杯、おぉ～、旨いですね、このビール、ネットで早速買わなくっちゃ（笑）。
「岐阜県和良川の鮎のスープ」・・・・・鮎の品評会で最多のグランプリに輝いた郡上の和良川の鮎、その鮎２匹を塩と水だけで擂り流したスープ、鮎のほろ苦い旨味、これは旨い、それにしても、この黒ビール、このスープに合いますね、お互いのほろ苦さを甘味、旨味に変えてしまいます。

「Champagne Gosset Brut Grande Reserve」
「原木しいたけ と ビーフンの合わせもの」・・・・・岐阜県加茂郡川辺町の ”しいたけブラザーズ” の原木椎茸とビーフンを合わせたもの、椎茸も美味しいが、いつもながら、このアルデンテに茹でられたビーフンは旨い。

「Domaine de Deffends Rosé d'une Nuit 2015」
「鱧　蓴菜とトマトのスープで」・・・・・炭火で軽く炙った、少し厚めに骨切りされた熊本県天草の鱧、フルーツ トマトのジュースと秋田県白神山地の蓴菜のガスパチョ風、暑い夏にはピッタリですね。

「BOURGOGNE ROUGE　1999」
「金華ハムと地鶏のコンソメ　黒トリュフを浮かべて」・・・・・美味しいコンソメと香りの素晴らしいオーストラリア産の黒トリュフ、素晴らしいです。

「Hauts de Carco Malvasia 2015 Domaine Antoine-Marie Arena」
「岐阜県長良川のうなぎの白焼き」・・・・・じゃが芋のソースとキャビアと一緒に、表面をカリカリに焼かれた鰻の白焼き、天然鰻が持つ旨味が広がります。

「Flowers Tea Vieru Ridge 2006 Pinot Noir Sonoma Coast」
「埼玉県産の鴨の炭火ロースト」・・・・・ナメコのソースと１０年熟成の赤酢を使った特製ソースで。
週に５羽しか出荷されない埼玉の鴨とは驚きです、当然、この時期は５羽全部 ”CHIUnE” で買占めです（笑）。

「 Chateau Kirwan Margaux 1996 Grand Cru Classe」
「伊豆天城の黒豚の炭火ロースト」・・・・・郡上味噌とフルーツ、ニンニク、唐辛子 等々を使ったソースに２週間マリネした豚を炭火で焼いたもの、脂の部分も多いが、その脂が猪のように美味しい、豚でこんなに美味しい脂を食べたのは初めて。

「Saint-Aubin 1er Cru Le Charmois 2002 Marc Colin et Fils」
「千葉県大原の黒アワビのおじや」・・・・・日本酒 ”澤屋まつもと　守破離” で炊いた黒アワビ、そのアワビのエキスに ”Fonseca White Porto" ワインとバターを加えたものでご飯を炊いてます。
ヒェ～、美味しい、パーフェクトです、これは食べてみなくては分からない美味しさです。

「卵と紹興酒のアイスクリーム」
「白茶」

　今日も素晴らしい料理の数々、まさに至福の時を過ごしました、かなりの金額となりますが、その価値が十分にあります、さぁ～、次はいつ伺いましょうか、なかなか予約が取れませんが、頑張って取りましょう。

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2017/03

　お昼に伺うのは初めてです、私は大失敗をしてしまい、予約人数を間違えてしまいました、すると諭史 さんが、日曜日は休みだけど、昼ならばお店を開けますから如何ですかと言ってくれました、その甘い甘いお言葉に甘えさせて頂き、６名で伺って参りました。

　３回目だと云うのにお店の前を通り過ぎてしまい、迷ってしまいました（笑）、あと戻りをして、やっとお店に辿り着きました。

　諭史 さんに今日のお礼と親切さに感謝の意を伝え、まずは、「Champagne Dom Perignon Vintage 2006 Brut」 で、感謝への乾杯。

　それでは、今日の料理とそれに合わせたワインを紹介致します：

「兵庫県産松葉蟹の茶碗蒸し仕立てのロワイアル」・・・・・茶碗蒸し自体はしじみの出汁で作ったもの、山芋も入っております、上品で良い味してます。

「アオリ烏賊とビーフンの和え物」・・・・・胡麻油とカラスミと芽ネギも入れて、甘いアオリ烏賊とアルデンテのビーフンに胡麻油とカラスミと芽ネギを加えられて。

「Alchimie Sauvignon Blanc Domaine de Terres Blanches」
「筍とホタル烏賊」・・・・・胡麻油と共にソテーした鹿児島県産の筍と富山湾のホタル烏賊の炭火焼、蕗の薹から抽出した苦味のあるオイルがかけられております、ホタル烏賊を潰しながら、それをソース代わりにして頂きます。

「Valminor Albarino Rias Baixas」
「生ハムと地鶏のコンソメ　トリュフの香りで」・・・・・２種類の岐阜のBON　DABONのペルシュウ生ハムと地鶏のコンソメにイタリア産ビアンケット トリュフをたくさん入れて。

「Meursault 2011 Domaine Des Comtes Lafon」
「金目鯛のソテー」・・・・・銚子にあがった、３日間熟成の金目鯛のソテー、岐阜県の契約農家のカラシ水菜を添えて、１２年間熟成した赤酢を使ったドレッシングで。

「Chateauneuf du Pape 2012 Domaine du Banneret」
「蝦夷鹿のロースト　ナメコのソースで」・・・・・柔らかくて旨味のある蝦夷鹿でした。

「Beaune-Greves 2006 Premier Cru Domaine du Chateau de Meursalt」
「猪のロースト」・・・・・岐阜県揖斐川町で獲れた猪、バスクの唐辛子とラフランスとバナナとたまり醤油と一緒に郡上味噌に１０日間漬け込み、それをローストしたものです。
脂の部分がシャキシャキしていて、甘味もあり、いやぁ～、ホント、無茶苦茶に美味しかったです。

「Willm Gewurztraminer 2013 Alsace Reserve」
「ムラサキ雲丹のアロスメロッソ」・・・・・お米は岐阜県下呂市産の龍の瞳、アロスメロッソとはスペインのリゾットのようなもの、リゾットと言うよりもおじやに近いお米の料理です、これほどの雲丹の量ですから甘くてコクがあり、不味い訳がありません。　

「ラフランスと紹興酒のアイスクリーム」
「白茶」

　今日も素晴らしい料理とワインをありがとうございました、そして、ご迷惑をおかけしました、またお邪魔致します、その時も宜しくお願い致します。

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2017/01

　名古屋の友人が ”CHIUnE” に伺いたいと言うので、早々、２度目の訪問となりました、前回は宝町駅から行きましたが、地上に出るまでマチュピチュを思い起こすような階段が続きましたので、今日は新富町駅から、此方の方が楽で良いです（笑）。

　まずは、「Champagne Dom Perignon Vintage 2006 Brut」 で乾杯、１ヶ月たらずの再訪でしたので、料理は前回とほとんど変わりませんでしたが、飽きもこず大満足のものでした。

　今日、頂きました料理とそれにマリアージュしたワインは ：

「トラ河豚の白子のスープ」・・・・・乾杯をした 「Champagne Dom Perignon Vintage 2006 Brut」 と合わせました。

「ビーフンの松葉蟹和え」・・・・・前回は毛蟹でしたが、今回は、津居山港の松葉蟹でした、「Meursault Les Genevrieres 2007 Premier Cru Vincent Girardin」でした。

「野鳥のチョリソー」・・・・・前回の ”黒豚” から ”野鳥” を使ってました、「Chateauneuf-du-Pape 2010 Henri Bonneau & Fils」 で。

「ペルシュウのコンソメ　黒トリュフを散らして」・・・・・３種類の生ハムと地鶏のコンソメ、「Puligny-Montrachet Champ Gain 2005 Etienne Sauzet」 で。

「ヒラスズキ　焼き茄子のピューレと共に」・・・・・前回は明石産の ”ヒラスズキ” でしたが、今日のは愛媛県の八幡浜産のです、「Riesling Albert Boxler 2013 Grand Cru Sommerberg」 で。

「鴨のロースト　ナメコのピュレと共に」・・・・・「Volnay Clos du Château des Ducs, 1er Cru, Domaine Michel Lafarge」 で。

「猪のロースト」・・・・・「Le Gourmand 2013 Lirac Domaine du Joncier」 で。

「アワビのリゾット」・・・・・「甲州鳥居平畑　Grace 2015 Koshu」 で。

「ラフランスと紹興酒のアイスクリーム」

「白茶」

　基本は前回と同じでしたが、素材が変わっていたりで大いに楽しめ大満足でした、ありがとうございました、また伺います。

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2016/12

オープン初日の昨日に伺って参りました。

場所は新富町駅、東銀座駅、銀座一丁目駅、宝町駅の真ん中で、どの駅からも同じ時間でしょうか、私は宝町駅で降りましたが、地上に出るまでの階段がマチュピチュの様で（笑）、膝がガクガクしてきます、ですから、宝町駅下車はお薦め出来ません。

お父様のやられている ”フルタ” の近くで、”ラ・ベットラ・ダ・オチアイ” の通りにあり、そこから直ぐの所です。

お店に入りますと、岐阜の一軒家のお店とは違い、非常にモダンでスッキリとしたお店となりました。
カウンターで６席、個室などはありません、昨日は、その６席を貸し切っての会食となりました。

オーナーシェフの古田 諭史 さんと２人のスタッフ、３名で切り盛りをしており、２人のスタッフは岐阜時代からですから、気心が知れており息が合っております。

全員が揃ったところで、「Champagne Dom Perignon Vintage 2006」 で開店のお祝いの乾杯。
さぁ～、いよいよ、新古田劇場の始まりです。

昨日は、料理とワインのマリアージュをお願い致しました。

「河豚の白子のスープ」・・・・・三河湾の天然トラ河豚の白子を焼いて裏漉ししたものとペルシュウ生ハム（ゴールドラベル）の出汁とを合わせたもの。
ペルシュウ生ハムは岐阜のBON　DABONの創設者のパルマハム職人の多田 昌豊氏の手によるものです。
なめらかでスッキリとしながらもコクのある味に仕上がっておりました。

これに合わせたワインは私の好きな 「Puligny-Montrachet 2014 Domaine Leflaive」 でした。

「ビーフンの毛蟹和え」・・・・・噴火湾産の毛蟹の身と蟹味噌を合わせたものとアルデンテに茹でたビーフンとを和えたもの。
蟹が美味しいのは勿論のこと、このビーフンの茹で方が抜群、こんなに美味しいビーフンを食べたのは初めてでした。

「黒豚のチョリソー」・・・・・じゃが芋のソースの周りに岡山産の希少なオリーブオイル、その上に黒豚のチョリソーを、そのチョリソーの上には薄くスライスをした生マッシュルームとクレソンを添えてあります。これ、唸る美味しさでした。

これまた、私の好きな 「Gevrey-Chambertin Domaine Faiveley 1er Cru "Les Cazetiers"」 を合わせてくれました。

「ペルシュウのコンソメ　白トリュフを散らして」・・・・・先程の岐阜のBON　DABONのペルシュウから抽出したコンソメ、その中には澄ましバターと白トリュフ。
器の蓋を開けるとトリュフの香りと、ほんのりとバターの香りがします、素晴らしい一品でした。

はいはい、これまた私の好きな 「Meursault Albert Grivault 2010」 を合わせます。

「ヒラスズキ　焼き茄子のピューレと共に」・・・・・３日間熟成させた明石産の ”ヒラスズキ” をニンニクの香りを付けた焦がしたバターでじっくりとソテーしてあります。
ふっくらしたヒラスズキ、写真のは私ので、普通の方の半分しかありません、皆さんのはこの倍はありますからご安心を（笑）。

「Chateau de Fieuzal 1998 Pessac-Leognan」 を合わせました。

「鴨のロースト　ナメコのピュレと共に」・・・・・岐阜県木曽川で獲れた雌の真鴨です、オープンキッチンですので、じっくりと炭火で焼いているのが見られるのが良いですね。
鴨の下には、塩でソテーしたナメコのピューレが敷かれております。
これも、他の人の半分の厚みです、普通はこの倍の厚みがありますからご安心を。

「ÉCHEZEAUX Grand de Bourgogne DOMINIQUE LAURENT」 を合わせてくれました。

「猪のロースト」・・・・・岐阜で獲れた猪の肉を、唐辛子とラフランスとたまり醤油と一緒に郡上味噌に１０日間漬け込み、それをローストしたものです。
脂の部分がシャキシャキしていて、いやぁ～、ホント、無茶苦茶に美味しかったです。

「Cornas Rhone Wine」 を合わせます。

「赤座海老のオジヤ」・・・・・〆の料理です。
お腹がパンパンでしたのでほんのちょこっと頂きました、これも、美味しかったぁ～。

「ラフランスと紹興酒のアイスクリーム」

「白茶」・・・・・台湾のお茶だそうです。

わぁ～～、大満足の料理の数々でした、来年は超人気店になり、予約困難なお店になること間違いなしですね。
諭史さん、楽しいひと時をありがとうございました、また、近々伺います。