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店名 |
銀座 しのはら
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受賞・選出歴 |
2024年Gold受賞店
The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
2023年Gold受賞店
The Tabelog Award 2023 Gold 受賞店
2022年Gold受賞店
The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店
2021年Gold受賞店
The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Gold受賞店
The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6263-0345 |
予約可否 |
完全予約制 基本3ヶ月先まで |
住所 |
このお店は「湖南市岩根字四反田2233-1」から移転しています。 |
交通手段 |
銀座駅から徒歩3分 銀座一丁目駅から154m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、税別 |
席数 |
13席 (カウンター13席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
16歳以上(高校生以上) |
オープン日 |
2016年10月6日 |
備考 |
【昼・夜】料理のみ、おまかせコース35,000円(税込)。(季節の食材による追加メニューあり) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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こちらは2年くらい前から定期訪問させて頂いています。
言わずと知れた和食割烹の名店で、
しのはら大将のカリスマ性とホスピタリティ、
こちらも食べながら元気をもらえるようなスタッフ力、
野趣と豪快さが溢れる華やかなお料理が魅力です。
お料理は単純に美味しいというだけではなく、
季節性やプレゼンテーションを含めて、
1つのコンセプトとして考案されていて、
しかも常にブラッシュアップされています。
しのはら大将の軽快な雰囲気に惑わされがちですが、
そこには日々の料理に向き合う真摯な姿勢と、
信じられないほどの試行錯誤や試作の繰り返しや労力が、
費やされているのだと思います。
たとえば、しのはらの代名詞的メニューである豪華な八寸も、
昨年の同時期とは内容もプレゼンテーションも変化しています。
今回は八寸を前半と後半に分け、
それぞれ別のプレゼンテーションで供する、
という新しい試みをして驚かされました。
フォアグラの入手困難で、
これもスペシャリテ的位置づけの、
フォアグラ最中の提供がストップしたのですが、
その代わりに平貝にカラスミを載せた磯辺焼きが考案され、
その精度の高さにも感銘を受けました。
このお店のお料理は、
単純に味の良し悪しだけではなく、
構想やプレゼンテーション、意味合いを含めて、
総合的に味わい評価するべきものだと、
個人的には思っています。
今回のメニューはこちら。
①香煎茶
②先付け
③鮑と冬瓜のお椀
④ノドクロ幽庵焼き
⑤マグロの太巻き
⑥鮎の炭火焼(長良川と琵琶湖の鮎の食べ比べ)
⑦スッポンの唐揚げ(以前の名物のタレ焼きから最近はこちらにシフト。徐々にその完成度が上がっています)
⑧八寸前半(3種類の小皿がまず提供されます。今月からの新方式)
⑨八寸後半(七夕をテーマに食材と植物などの和のシンボルが競演するしのはらのシグニチャー。数か月前からライティングも加わって光の要素も取り入れています。日々進歩するのがしのはら流)
⑩鱧カツ(甘いソースを掛けた、子供のご褒美的お皿)
⑪平貝の磯辺焼き(カラスミを挟んだ風味のある一品。フォアグラ最中の代替的位置づけですが、しのはらのセンスが光ります。鱧カツと並べて、なるほど、ここはお客さんに子供の頃のご褒美のおやつを、思い出してもらおうという趣向なのだと理解しました)
⑫天草の鱧しゃぶ仕立ての小鍋
⑬平兵衛酢(へべす)蕎麦(宮崎の柑橘へべすの香りで楽しむ十割蕎麦)
⑭とび牛ヒレ肉の炭火焼(追加メニュー)
⑮毛蟹のコロッケご飯(洋食風)
⑯水羊羹
以上の盛沢山のメニューです。
こちらは大人が時に童心に返り、
子供の頃に食べたご馳走を思い出すようなお店です。
究極の田舎料理としのはら大将が言うのは、
要するにそうしたことではないでしょうか?
つまりは食のディズニーランド的趣向。
季節のプレゼンテーションに拘るのも、
遠い昔田舎の祖父母と囲んだ、
懐かしい家族親戚集まった食卓の雰囲気を、
思い起こさせる狙いではないでしょうか?