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寿司の解禁!
明日はタナカくんの23回目の月命日。今日から出張のために東京不在になっちゃうから一日早く、好きだったものを食べて偲ぼうと、昼に「はなまる」。
根室出身の寿司のチェーンで、銀座プラザに2軒ある。上層階のレストラン街に回転寿司。地下の2階に立ち喰いコーナー。この立ち喰いの店がタナカくんは大好きで、一緒に本当によく来てた。
入院してから炭水化物のかたまりの寿司を自粛してたんだけど、たまにはいいか…、と解禁しちゃう。
注文用の紙に食べたい寿司を書き「シャリ小さめで」って添えて手渡す。スタンスタンといいスピードで寿司が握られ笹の葉の上にのせられる。
にぎりといえばマグロの赤身。ひんやりとしてさっくり歯切れて旨みに続いてすっきりとした酸味で幕引き。ざっくり固くて魚卵がパラポロ散らかっていくここの数の子はいつも上等。
茹でたエビにズワイの足身。生のボタンエビがここの売りではあるけれど、タナカくんもボクもエビは茹でたクルマが大好物。むっちりとした食感や甘み、香りがオキニイリ。
北海道の寿司で独特なのが普通のワサビじゃなくて山わさびを使うコト。中でもイカには合うので今日も真いかの山わさびのせ。突き抜けるような鋭い辛味と鼻から抜ける香りが独特。イカの甘みをひきたてる。
それにしてもイカって噛めば噛むほど甘みがでてきてとろけてく。シャリと混じってねっとりするのもおいしくて、そのまま食べるより寿司にするほうがおいしいネタの最右翼。
貝もやっぱり食べとかなくちゃと北寄とつぶ貝。ミネラル分が口に広がりふっくらとした北寄のやさしさ。一方、ゴリゴリ砕けるような真ツブの男性的なことにうっとりしながら食べ比べ。
分厚い煮穴子を食べて〆ます。都合8貫でお腹いっぱい。胃袋も小さくなったものでござんす。それもよし。
北海道を感じる立ち寿司
銀座の街でのんびりし、家に帰る途中で寿司でもつまもう…、とそれで銀座プラザの地下。立ち食い寿司の根室はなまる。
立ち食いの寿司屋は随分増えた。まだ数が少なかった昔。有楽町に「葵」って立ち食いの店があってそこはよく来た。人肌のシャリがおいしくて、寿司屋の寿司を気軽に楽しむことができて好きだったけど、ここができてからすっかりここが贔屓になった。
だっておいしいんだもん。北海道直送ならではの新鮮で珍しいネタが揃ってて、ネタケースの上に立つこと自体がもうたのしい。
食べたいものを紙に書いて渡すシステム。昔はこれを無粋と感じた。ところが今では対コロナ的にすぐれている…、って感じてしまう。紙に寿司を5種類づつ。まずマグロの赤身にホッキ貝、数の子、イカに山わさびをのせたもの。それからつぶ貝。どのネタもそれぞれ上等。イカに山わさびを合わせるという北海道の食べ方が、日本全国に広まっていけばいいのになんて思うゴチソウ。
二巡目はウニにはらこの醤油漬け。中トロ、イワシが同時にストンとやってくる。ウニの甘くて香りたかいこと。はらこがプチッとはじける食感。魚卵ってなんでこんなに気持ちを豊かにしてくれるんだろう…、ってウットリしながら味わい、食べる。
ここのシャリは酸味もうま味もほどほどで、ネタそのものの味や風味を食べる趣向。北海の力強いネタあればこそ…、って感じもステキ。
遅れて穴子。分厚くとろける。メニューに「手仕込み串打ち塩茹でエビ」と仰々しい名前がついてたエビを注文。ピンッと背中が伸びたえび。何もつけづとも茹でた塩の味で十分たのしめるのがオキニイリ。
それにしてもここのイワシが二弾重ねになっているのに、サービ精神旺盛を感じてお腹を撫で回す。
注文を書き、テキパキ食べる今どきの寿司
銀座から家に帰る途中で立食い寿司の根室花まるで寿司をつまんだ。
銀座プラザの地下2階。同じビルの上層階には回転寿司の根室花まるの店もある。
回転寿司の品質を超えたところで商売している一流の回転寿司の経営です。
北海道産の新鮮なネタを中心にして、仕入れは見事。10人も立てぬようなカウンターだけの店にして、大きな厨房が後ろ側に控えてて、そこで回転寿司の仕込みもしている。おそらくその仕込の中で、ひときわ状態の良いものがこの店で寿司ににぎられていくのでしょう。
品質の良さはピカイチ。
さすがに今の時期、ネタケースの上にビニールカーテンが垂れ下げられててカウンターには仕切り板。注文は紙に書いて職人さんに手渡すという、これは昔からのここの流儀で感染予防にいい感じ。
まず貝類を。今日の仕入れはホタテにホッキに生のつぶ貝。分厚いホタテの柱を2つに切り分けその一片はシャリに沿わせてにぎりにし、もう一片は切り目を入れてシャリの上にある柱に突き刺す。「2階建てホタテ」というここの名物。口のすみずみにホタテがいる…、って感じが贅沢。
クニュリと渋いホッキ、ゴリゴリ砕けて強い旨味のつぶ貝とまずは堪能。
生のイワシに〆鯖、数の子、本マグロの赤身にイカ。イカにはすった山わさびをたっぷりのっけて、イカの甘みととろけが引き立つ。
鮪の切り落としの軍艦にうにの軍艦で〆。鮪のスッキリした酸味が海苔の風味で際立って、うには甘くて心とろかす。おゴチソウ。
貝に貝、カニ、イカに貝、貝、貝の紐
東急プラザの地下2階。飲食店が並ぶ一角に「根室花まる」の立喰コーナーがあるのです。
カウンターだけ。けれどカウンターの奥には仕込み用の大きな厨房。同じビルの上層階に同じ花まるの回転寿司のお店があって、そこの仕込みもかねているのでしょう。10人ほどが立てるカウンターに職人2人と手も充実。
見事な寿司が手軽な値段でたのしめる。
何しろ、シャリは木桶に入れて握り手みずからもってくるのです。後ろにカウンターの後ろに控える仕込み厨房では絶えずご飯を炊き続け、良き状態のシャリを仕込んでスタンバイ。
回転寿司のシャリはほとんどシャリもどき。かなり気取った店でもシャリをここまで大切に扱う店は随分減った。シャリのおいしさが寿司の品質の基準をなすとボクは思うから、この店みたいなお店は大好き。
貝をあれこれ。ホッキにつぶ貝。ホタテに赤貝。赤貝は紐も一緒ににぎってもらった。ネットリとしたホッキの食感なめらかで軽い渋みが旨みを深める。コリコリとしたつぶ貝に海藻の旨みにも似た赤貝の味。シャリは小さめ。ストンと舌の上にのっかり貝そのものの食感、味わいがたのしめる。
貝以外にはズワイやイカ。イカにはたっぷり山わさび。北海道の寿司の楽しみ方を存分に味わい食べる。
ボヤボヤしてたらお腹いっぱい食べちゃいそうで、ほどよきところで切り上げ移動。オキニイリです、このお店。
立って食べれば小腹もよろこぶ
数寄屋橋交差点の角に出来た東急プラザ。
その地下にある「はなまる寿司」の立ち食いコーナー。同じビルの上層階、レストランフロアに同じブランドで回転寿司のお店がある。お腹いっぱいになりたいときにはそっちもいいけど、小腹みたしには一貫単位でにぎってもらえるこっちのお店がなお便利。
同じ気持ちの人がいるのでしょうネ。おやつどきと夕食時のちょうど真ん中みたいな、中途半端な時間ながらもかなりニギヤカ。オモシロイ。
北海道直送のネタを売り物にした寿司屋であります。
コハダはあります?って聞いたら、胸をはってございません!
代わりにサンマとイワシはいかが…、と、握ってもらうと脂がのってネットリうまい。
鮮度がいいからなのでしょう…、脂がサラッと後をひかないありがたさ。
赤ほやを握ってもらえるところがこれまた北海道的。
渋みがあって、海の香りが口いっぱいに広がっていく。
茹でたしまえび、分厚いホタテ。脂の乗った大きな穴子と海の力を感じるネタを次々お腹の中に収める。
残念だったのが、台風のためホッキやつぶ貝が今日は入っていなかったコト。まぁ、しょうがない。赤貝食べて〆とした。
銀座の街や百貨店、あるいは都心の商業ビルはインバウンド景気が終わって大変だ…、って最近ニュースでしきりに言ってる。
とは言え一度はブームにのっかり甘い汁を吸ったお店がほとんどで、なのにこのビル。出来たときにはすでにブームが終わってて、一度もにぎわったところをみない。不運なビルってあるんだなぁ…、しみじみ思う。さぁ、帰る。
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サカキシンイチロウ
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サカキシンイチロウさんの他のお店の口コミ
店名 |
立食い寿司 根室花まる 銀座店
|
---|---|
ジャンル | 立ち食い寿司 |
お問い合わせ |
03-6274-6771 |
予約可否 |
予約不可 並びです。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 銀座駅から147m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (Master、VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
11席 (立ち席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年3月31日 |
備考 |
1貫-100.180.240.330円で55種類ほど。 |
関連店舗情報 | 立食い寿司 根室花まるの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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カウンターに用意されてる紙に注文を書き込んで、職人さんに手渡し握ってもらうスタイル。
カウンターだけ、11席。
職人さんはふたりだから5人分の注文をひとりでこなすと言う仕組み。
なかなか贅沢。
しかもカウンターの奥には大きな厨房があり、鮮魚を刻々仕込んでる。
もっとも上のフロアの回転寿司の仕込み場もかねているから専用と言うわけじゃない。でも贅沢この上なき調理環境。寿司はテキパキ仕上がっていく。
どんなに旨いすし屋でも握り手のスピードに合わせて食べなきゃいけない店は好きじゃない。注文すればすかさず出てくるスピード感もすし屋の醍醐味。ここは好き。
まずイカに赤身にホッキ貝。
イカには北海道の山わさびがたっぷりのせられ甘みがひきたつ。噛めば噛むほどにねっとりとろける食感もよい。ホッキ貝を食べたところで次の2貫。
蒸したエビに数の子が来て景色が変わる。
むっちりとして甘いエビ。サクサクとした数の子の魚卵がちらかり、赤身というには勿体ないほど脂ののったマグロはひんやり。脂がとけて酸味強めのしゃりと混じって消えていく。
ボクの食べるスピードがわかったのでしょう…、そこから一貫、また一貫。
バリバリ壊れて噛めばとろけるつぶ貝に、ふっくら煮込んで甘いつめをまとわせた分厚い穴子。最後はトロたく。トロとタクワン、ネギを叩いて混ぜ合わせ握った一貫。パリパリこわれてとろりととろけるおゴチソウ。
〆て8貫、ちょうど良い。
「すしをつまむと指がずっとおいしい匂いになるのがいいね」ってタナカくんとふたりで言ってた。すしの名残の指の香りにニッコリしました。オキニイリ。