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くろぶた通信さんの他のお店の口コミ
店名 |
鮨 あらい
|
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受賞・選出歴 |
2024年Gold受賞店
The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
2023年Gold受賞店
The Tabelog Award 2023 Gold 受賞店
2022年Gold受賞店
The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店
2021年Gold受賞店
The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-6264-5855 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ「銀座駅」A5出口から徒歩5~6分 銀座駅から443m |
営業時間 |
|
予算 |
¥50,000~¥59,999 ¥50,000~¥59,999 |
予算(口コミ集計) |
¥60,000~¥79,999
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (カウンター7席、個室7席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) 個室料金別途10,000円 4名~利用可能 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに100円パーキング多数 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 個室(カウンター席)は子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年10月21日 |
初投稿者 |
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大人気のお寿司屋さんに有難いお誘いを頂き休日夜の第一部(17:30~)に訪れました。銀座8丁目のビル地下にある店内は檜の白木カウンター7席と個室が1部屋、正面右手には氷室も完備され清潔感に溢れ凛とした雰囲気であります。当日頂いたのは以下の品々であります。
〜つまみの部〜
「もずく酢」 ○
「あさり炊き」 ○
「あら(能登)」 ◎・・・脂のり最高。独特の香りが堪らん。あらいだけにアラいい。。。
「ぼたん海老(北海道)」 ◎・・・甘くネットリ。
「しゃこ(能登)」 ○△・・・良く言えば味に締まりがある。
「茹で蛸」 ○△・・・温かい。
「蒸し鮑 肝醤油で」 ○・・・残した肝醤油にシャリを入れてくれるのだがこれが激旨。贅沢で爽やかなリゾットの如し。
「平貝の磯辺焼」 ○・・・貝の味が濃くて歯応え十分。
「かつお 葱醤油で」 ○・・・この時期にしては脂のりがいい。葱を細かく刻んだ醤油はまるでニンニクの如き香りを放ち鰹に合う。
「太刀魚の塩焼」 ○・・・ふわっふわ。
「あん肝 小西瓜の奈良漬添え」 ○△・・・あん肝自体は普通だが奈良漬と合わせるとふくよかな旨味が増す。
〜握りの部〜
「しまあじ(高知)」 ○
「きすの昆布〆 木の芽のせ」 ○・・・淡白なきすに木の芽の香りが心地良し。
「かすご」 ○△・・・とても大きなかすごである。
「まぐろ赤身(佐渡)」 ○・・・山葵を効かせて。
「中とろ(佐渡)」 ○
「中とろ(鳥取)」 ◎・・・非常にきめ細やかな身で香りも良い。この時期にしては素晴らしい鮪である。ちなみに鮪は"やま幸"から。
「とろ(鳥取)」 ○・・・砂擦りの部分。蕩ける。
「こはだ」 ○・・・〆も酢通しも軽め。
「あじ(山口)刻み浅葱生姜のせ」 ○・・・かつおと同様に刻み浅葱が香る。
「車海老」 ○
「昆布〆甘海老の叩き」 ◎・・・叩く事により甘さが増す。似た味わいの白海老は苦味あるので使わないとの事。
「黒むつ皮炙り」 ◎・・・手渡し。ジューシーで下品手前の脂のり。
「赤うに(唐津)」 ◎・・・癖は一切なく非常に甘い。シャリの酸味とナイスバランス。
「煮はまぐり ツメで」 ○・・・濃いめ。
「蛤出汁の吸い物」 ○
「まぐろ手巻き」 ○
「玉子焼」 ○・・・両面焼きのしっとりカステラタイプ。
これに「生ビール」「冷酒」3杯を合わせて40500円なり。
久兵衛、すし匠で修行してきた御主人が繰り出す握りの最大の特徴はシャリの存在感にあります。米酢をベースにした赤酢ブレンドで、塩は標準量かな。米はコシヒカリで非常に硬め炊き、言うなればアルデンテなシャリで活きがいいし、口中での解け具合も良いですね。握りは大きめで好みのサイズ。ネタによって山葵の量をかなり変えるのも好ましい拘りですね。ネタはかなり上物で、この価格も致し方ないところでしょう。
接客というか店の雰囲気作りは若き御主人のキャラが前面に押し出されていますね。良く言えばシャリと同様活きがいい、悪く言えば高圧的な印象を抱きかねないですね。とても明るくハキハキした物言いなのは好みの分かれるポイントでしょう。寿司を通して客を気持ち良くさせようとする一生懸命さは伝わります。しかし気の弱い方は若干びびってしまいそうな場面もチラホラありました。嗚呼、若いって素晴らしい(笑)
ごちそうさまでした♪