【美味い、安い、食いきれない。有難いね】 : かがやき

昨年末に16人で店の2階で宴会をやって大いに食べて飲んで（食べ放題飲み放題）税込8000円と言う破格値に感嘆したお店。

少し遅い新年会をどこでやろうかと悩みつつやっぱりみんなが喜ぶならここだな、と再度選んで予約。
今回は2階のキャパマックス20人で。つまりは2階貸切。

料理は前回と大きくは変わりはないが板ウニが5人で1.5サク着いてきた。きゃー、嬉しい。

まずは各自それぞれ好きな飲み物を取ってくるなり作るなりの作業。ここ時間がかかるので幹事さん要注意。なんせハイボールを作ったり、梅酒をソーダで割ったりビールを入れたり日本酒注いだり、お酒を作る場所が狭く一箇所なので20人分作ると大渋滞となり乾杯まで15〜20分かかってしまった。

で、ようやく乾杯。

テーブル上には今回も仕切り鍋が置かれていてひとつは塩味のもつ鍋。もう一方の鍋には上品な出汁醤油ベースのスープ。既に大きなハマグリがゴロゴロとはいっている。

ここからスタート。今回もエノキ、どんこ、レタスなど野菜とキノコを出汁醤油の方に投入。（前回はレタスはなかったな…）
基本「もつ鍋の出汁」、「胡麻だれ」、「ポン酢」の3種の味で食べる。
テーブルには柚子胡椒、辣油、もみじおろしなどがあり、好みでそれらを調整して入れて食べる。

まずは肉寿司、リンゴの生ハム巻きの前菜から。

続いて、魚（鰤と今回はハマチではなく鯛）を刺身でひと切れ食べたあとしゃぶしゃぶに。
やっぱりちゃんと美味しい。

ここから豚肉、牛肉の食べ放題しゃぶしゃぶ開始。もちろん野菜キノコのおかわりも自由。
牛肉のお代わり2回と野菜のお代わりをこの同じテーブルのグループはしたが、僕自身は途中でギブアップ。

最後はラーメン。これがまたやめられない。
胡椒をたっぷり入れて少し刺激的に。

やっぱりこの店、宴会に最強。
店のお兄ちゃんとも会話できて、雰囲気もいい感じ。店の本来の食べ放題飲み放題予定時間も少し越したようだが多めにみてくれたみたい。ありがとー。

支払い時にちょっとビックリしたけど現金で支払えば税込10000円ポッキリ、カード払い時にすると＋1000円の11000円になるんだそうで、現金で支払う方がお得。

現金握りしめてまた来ますね。

東銀座駅から歩いて10分弱。
友人の仕切りで16人の二階貸し切り。
この日は食べ放題、飲み放題、税込8000円だと言う。そんな値段じゃ出る料理も食材もあんまり期待は出来ないなと思いつつ参加したが、とんでも八分歩いて十分だった。

まずは仕切り鍋が置かれていてひとつは塩味のもつ鍋。中には既につくね、モツが入っている。もう一方に仕切られた鍋には上品な出汁醤油ベースのスープ。
用意されていたエノキ、どんこ、白キクラゲなど「多種のキノコ」を出汁醤油の方に投入。
基本「もつ鍋の出汁」、「胡麻だれ」、「ポン酢」の3種の味で食べる。
テーブルには柚子胡椒、辣油、もみじおろしなどがあり、好みでそれらを調整して入れて食べる。

まずは魚（ブリ、ハマチ）をしゃぶしゃぶ。
これ、多分刺身で食べられるくらいに新鮮なのでホントにサッと湯を通した程度でもみじおろし入りポン酢いただく。ヤバイ、美味い。

続いてもつ鍋の方に入る「つくね」と「モツ」「キャベツ」「ニラ」をスープもたっぷり入れていただく。
しっかりした歯ごたえのツクネ、とろりとしたモツの食感のコントラストが抜群。

追加であまり見かけないキノコが出る。黒い色のキノコは「トランペット」、青い色をしたキノコは高級品の「ピエ・ブルー＝日本名はムラサキシメジ」、さらにはフランスでは「ピエ・ド・ムートン(ヒツジの足)」とよばれるキノコまで出てくる。
なんだかスゴい。店の雰囲気と違って(失礼)こだわった食材が次々と出てくる。

続いて「生牡蠣」…これはしゃぶしゃぶするが、ちゃんと火を通して食べる。とってもミルキーで美味しかった。
「ボタン海老」…そのまま刺身でも食べられると言われたが少ししゃぶしゃぶいただく。とてもボリューミーな海老でちょっと贅沢。

ここで「ハンガリー産の鴨登場」。なんだなんだ、スゴいなこのこれでもか感。めちゃくちゃ楽しい。これもしゃぶしゃぶいただく。濃厚に美味い。

ここで「さくらポーク、アグー豚、牛はつ」がどーんと皿に乗っかって来る。
これで4人分。胡麻ダレに辣油を加えていただく。ちょっと辛さを足すと甘い胡麻ダレがキュッと引き締まり、めちゃ美味しい。特にさくらポークをばくばくいただいた。

え？さらに牛肉(サシの入ったしゃぶしゃぶ用ロース？)まで来た。なんだかスゴい。
これがまた美味い。これも胡麻ダレ辣油とポン酢を交互でいただく。贅沢な味わい。
かなりお腹いっぱい。

隣のテーブルグループは既にお代わりの肉(それなりの量)とキノコを追加注文。それをほぼ食べ終わっている状態。
僕らは食べ放題なのに決まったコースをようやく食べきったところ…。
でも、お腹ははち切れる寸前。もう無理なので〆に向かう。

〆はラーメン。もつ鍋のスープの方に麺を投入。そこに自分の好みで胡椒をたっぷり入れていただく。うー、たまらない。

いや〜、美味しかった。この値段でこんなに食べられるなんて至福。
また来たい！

あ、ここで食べることを「輝いた」という習わしがあるよう。
この言い回し自体は個人的にはなんだか好きじゃないけど…。
「今日は輝きました」、とか「久しぶりに輝きました」みたいな使い方。

という事で、ちょっとイヤイヤ言ってみる。
「また近々輝きたいです」…と再来希望の意思表示を幹事さんにこの場で伝えておきたいと思う。