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マル*サトシさんの他のお店の口コミ
店名 |
リニューアル
銀座魚勝(GINZA UOKATSU)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR有楽町駅 銀座口から徒歩4分 銀座駅から40m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
12席 (ご紹介制のため、一度ご来店頂いているか、当店関係者に直接お問い合わせ下さい。) |
---|---|
個室 |
無 土日のホリデーミニコースは10席。 夜のご紹介制の小料理店は、カウンターのみ12席です。一度ご来店頂いているか、当店関係者に直接お問い合わせ下さい。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 灰皿の設置なし 外での喫煙不可 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年2月6日 |
備考 |
令和2年6月より、銀座6-2-6ウエストビルにて、平日のお昼は、名物 弥左エ門いなりのお持ち帰りと、真空パックのお料理のお取り寄せ通販の専門店、金 祝定休で、土日のお昼(1部11:30〜14:00. 2部 15:00〜17::30)は、焼き魚or煮魚を選べる【ホリデーミニコース 3600円(税別)】をご提供しております。 |
お店のPR |
【SNS映えしない…けど目を閉じても抜群に美味しい!】銀座6丁目に移転&土日のお昼に復活!
創業10年の銀座魚勝は、令和2年6月に、銀座6丁目に移転オープン。平日のお昼は、メディアで引っ張りだこの「弥左エ門いなり」お持ち帰り、及び、真空にしたお料理のお取り寄せ通販専門店。土日のお昼は、焼き魚or煮魚が選べるミニコース3600円(税別)で、お休みをゆったりと過ごしていただけます。夜はご紹介制となります。 |
初投稿者 |
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≪コロナ禍が落ち着いたら、街にくり出そう……。この駄文が、大打撃をうけた飲食店さんたちの応援となれば幸いです。≫
江戸城を数寄屋橋門から出て東へ、外堀に面したところが西紺屋町、その奥、東隣が弥左衛門町であった。
現在の銀座4丁目2~3番地あたりである。
弥左衛門町には、名主弥左衛門が城内にあった子育祈願の稲荷神社を地域の守り神、氏神として勧請した社があった。それがいまの「宝童稲荷神社」であるそうな。
「銀座魚勝」は地域の歴史を大切にし、その「宝童稲荷神社」に奉納するための特別ないなり寿司を謹製開発。その“弥左エ門いなり”はランチタイムお持ち帰りのみの提供であるが、そこから火が付くように人気が広がり、今ではWebなどメディアにも露出。同ビル1階の有名店「登亭」とランチ支持率を競うような勢いではなかろうか。
ひょっとしたら、これは「宝童稲荷神社」の寵愛を賜った結果なのかも。
夜の外観写真は判りづらいか。昼間の写真もあげておく。
さも知ったふりして綴っているが、こちら「銀座魚勝」さんを教えてくれたのは連れである。
去年2019年10月の話であるが、そのときのディナーを紹介する。
また脱線するが、ショッキングだったのが、この窓からの眺めである。
アルマーニとボッテガ・ヴェネタがしっかり見えている。
晴海通り面したところあった天賞堂さんがなくなっている!
そう、あの天賞堂さんすみからレンガ通りを伺ってたキューピッドも居なくなってしまったのだ。『ブラタモリ』にも出演したキューピッドなんだよ。
(あの愛の矢に打ち抜かれたかったのに……、ナンテネ)
調べて判ったことだけれど、キューピッドは天賞堂さんと一緒に引っ越しをして、銀座6丁目9番地のビル7階にいるようだ。
――脱線が過ぎる。
梅林コースを注文。
乾杯は何をいったか失念。ご容赦。
こちらの写真から。
■鯖の燻製と昆布出汁で漬けた南高梅
「魚勝」定番の先付け。
■焼き茄子すり流し
生姜が効いている。香ばしさと爽やかさ、美味。
◆風の森 秋津穂 純米しぼり華
奈良は油長酒造さんの逸品。
■季節の八寸
どれから箸を付けようか!? わくわくさせてくれる一皿。
■お造り盛り合わせ
この日は、クエの昆布〆、サンマの肝醤油、ウニと鰹の漬け、イシマテガイ、(イカは品種判らず)。
イシマテガイ、初体験。クセ無くつるりと美味し。
他のネタはどれも仕事が施されていて、それぞれに強烈な個性を発揮。愉しい盛り合わせになっている。
◆美寿々 純米吟醸 ひやおろし
長野は美寿々酒造さんの銘酒。
美山錦100%。
■海老とセリのかき挙げ
仕入れの関係か、パクチーがセリに変更。
でも、これはこれで大正解。
■メロカマの煮付け
昔は“銀ムツ”と呼ばれていた“メロ”。
2003年のJAS法改訂から、流通名を本来の名称である“メロ”と一本化されたそうだ。
艶やかに煮付けられ、メロも幸せだろう。
■セロリの浅漬け
お口直し。メニューにはなかったけれど。サービス品?
梅林コースは以上なのだが、「まだまだ行けますよ~」ってことで。
◆七賢 純米 ひやおろし
小さく「白州の名水仕込み」と記されている。
南アルプス、山梨銘醸さんの傑作。
■尾崎牛ローストビーフ
トリュフ醤油に漬け込んだ卵黄がトッピング。後ろは舞茸。
身も心も蕩(トロ)けそう、とはこの事か。
■海鮮焼きそば
遊び心あるこう云う路線も外さない。素晴らしい。
「銀座魚勝」さん、堪能した一夜だった。
――以上。……ではない!
お土産、Take-Outで、
■弥左エ門いなり
内は“香る五目”“わさび穴子”の二種。
実はこのお土産、いただくのは二度目なんだけれど、やっぱり美味し。評判違わず。
ここまで含みで、「銀座魚勝」さん堪能!!
――と、「銀座魚勝」さん、2019年12月12日に新しいブランドを立ち上げたとのニュースが入ってきた。
今度は完全紹介制。店名は「㐂津常」(きつね)。
――気になるぅ!
――ブログ「はらへり*てんき」から!