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じむち
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店名 |
Osteria da K.[kappa] (オステリア ダ カッパ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
03-6274-6620 |
予約可否 |
予約可 御予約時間より30分以上の遅刻、お揃にならない場合は次の御予約がありますのでキャンセル(キャンセル料金が発生します。)とさせていただきますのでご注意ください。 |
住所 | |
交通手段 |
銀座駅A2出口から5分 新橋駅から396m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
コペルト(チャージ)500円/人 サービス料なし |
席数 |
18席 (カウンター8席 4名テーブル2卓 2名テーブル1卓) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 半個室あり(6名様以上での貸切になります。) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ビルの共用スペースも禁煙です。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
小学生以下のお子様のご来店はお断りしております。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年8月25日 |
備考 |
花椿通りに面しています。当ビル1階はブランドショップ 「アトランティス」。レンガ造りのビル 月光荘のとなりです。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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オステリア・ダ・カッパ。「K」のことをギリシャ文字でカッパなので。でも、なんで「K」なんだろうか。やはり、シェフの名前がカツナリさんなので、「K」なんだろうか。聞いてみれば良い話なんだとは思うが、未確認。
2人でとお願いしたら、野郎でふたりながら、カウンター席に案内される。
オサレながら、わりと気楽な雰囲気のなか、くつろいで飲み食いできるって感じ。メニューを拝見するに、基本、オステリア料理だし。
とは言いつつも、大昔、キャンティに勤めてたことがあるとおっしゃっていたとおっしゃる(その後、ビストロでとおっしゃっていたのが、ミキータのことだったのねw)シェフの作る品は、かなりシャレてて。なかなかに楽しく。そんな品々を、お決まりのコースでっていうのではなく、ちょこちょこっと、好きなものを思うがままに頼める感じは小生好み。
前菜から、最初、3品頼んでて、あとから一品追加。
・スズキとホッキ貝の昆布〆のカルパッチョのサラダ仕立て。
・ブッラータってチーズ。モッツァレラ・チーズの生クリーム入り。
このプッラータって、六本木ヒルズのモッツァレラの店で食ったことがあると記憶するが。あまり、どこにでも置いてあるものでもない。ひさしぶりに食った気がするが、旨かった。上からかけられてた、トマトとイチゴのソースがまた良い。
・トリッパとギアラのトマト煮。ここいらは、もろ居酒屋料理とも言えそうなんだけど、なかなかイカシてた。
お願いしたら、パン、フォッカッチャ、が供される。熱々にて供されて。オリーブオイルを垂らしてあるのも良い感じ。
トリッパとギアラのトマト煮のソースとかも拭いつつ。
プリモ。パスタとリゾットと。
・カルボナーラ、タマゴとチーズとパンチェッタを細かく刻んだのとのリゾット。カルボナーラをリゾットにするのは、この店のオリジナルだったのかな。いわば、洋風タマゴ雑炊とでも言えようか。ちなみに、黄色より濃いめのオレンジ色だったのだが、これは使っているタマゴの色だったのだろうか。
・アワビ入り魚介ラグーのスパゲッティ。ミートソースの魚介版。アワビが加わることで、高級感が漂うw。
・アコウダイのアクアパッツァ。アサリとか、トマトとか、いろいろ野菜も。
思ったんだけど、アクアパッツァってスープ煮込み料理みたいなイメージなんだけど。最初、皮に焼き目を付くくらいに焼く料理なのね、と。
1匹のアコウダイをふたりでシェアしたんだけど、十分だった。
その他、あまり見かけない魚なんぞも取り揃い、確かに、魚が楽しい店かと思わせるだけの気迫は、十分、感じられた。
で、最後に、相手方のご希望もあり、エゾ仔鹿の肉団子を追加。肉団子は、パルパッティって言うんだそう、ジャガイモと一緒にトマトソース煮。
こちらの店、経営者が寿司屋をやられていらっしゃるからと、お魚がとおっしゃる向きも多いみたいだし。実際、小生自身、メインにアクアパッツァをお願いして、魚をフィーチャーしたってことはあるのやもしれぬが、実は、結構、肉にも力を入れられていらっしゃるようで。
白と赤と、ボトル2本。いずれも、イタリアのワイン。
白:カンパニアのワイン。葡萄種はファランギーナ。作ってるのは、サンサルヴァトーレってとこで。ラベルには、水牛の絵が描かれてた。
赤:サルディニアのワイン、葡萄酒はカンノナウ。カンノナウ・ディ・サルデーニャの DOC。
ラベルには、Duleとあるが、畑の名前なんだそう。ジョセッペ・ガッパスさんという方が造っていらっしゃるワイン。
葡萄自体、完熟させるご方針のことゆえ、成分が凝縮されていることに加えて、発効槽でじっくり漬け込んでいらっしゃる(ロング・マセラシオン)ということもあって、普通のサルディニアのワインより色が濃いんだそうで。
普通に合わせるのであれば、肉料理なのかもしれないけど、ソムリエのお勧めいわく、魚とでも良いですよねとのお言葉のとおり、納得のチョイス。
このカンノナウ・ディ・サルデーニャを、ここまで堪能したのは初体験だったかもしれない。そういえば、渋谷駅から程近いサルディニア料理の店に、この間、お伺いしたばかりだし。そちらででも、カンノナウ・ディ・サルデーニャがバイザグラスで用意があるようであれば、また、折りを見て試してみても楽しいやもしれない。
なんにせよ、やはり、こういう店は、飲めるヒトとご一緒できると、ホントに楽しい。
次回は、出来れば、そこまでお若くなくても良いのだが、女性とご一緒できると良いんだろうけど。