芳香 鴨そば、鴨白湯そばだけではない！　「一番搾り　鴨油そば」は、なんと４度も味が変わる仕組みがあるミラクルなお味！「卵黄を海苔で包んで揚げたもの」を割って食べることから始まるよぉ♪ : 銀座鴨そば 九代目けいすけ 銀座店

【2016年3月29日に再訪】
「一番搾り　鴨油そば」が想像以上のお味だったので
（鴨油そばのレビューはほとんどあがっていないので期待をしていなかったのに、かなり美味しくてびっくり仰天！）、点数を　3.6 → 4.1に大幅アップ！

食べログレビュアーよ！　「一番搾り　鴨油そば」を食べに、九代目けいすけに行こう♪
（な〜〜〜んて言ったりして：だって、これ食べてみてほしいなぁ。。。。
　驚いたもの！！！！（＠＠）
　味が４度も変わるんだよ！！！　
　レビューで鴨油そばを食べている人、あまりいないけどヤバい美味しさですよ。
　同席していた料理教室の先生も、鴨油そばを美味しいと言っていました）

斬新な油そばに、、、、、
久々にかな〜〜〜〜〜〜り感動をしたので、テンションMaxの画像欄！（笑）
画像欄だけ見ていただいても楽しめると思うので、、、、
文章を読むのがめんどくさい方は画像欄だけを見てください☆


私が発狂しかかっている理由を分かっていただけるかと……（笑）


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こんばんは！

ちょっとかなりぶっとんだ文章から書き始めてしまいました。
前置き多すぎ！笑


だってだってだって〜〜〜〜驚きですよ。

このお店、芳香 鴨そば、鶏白湯そばが有名なので、その２つのレビューが多く、
そのほかいろいろレビューはあるのですけど、鴨油そばのレビューはあまりないのです。


斬新だし、美味しいのになぜ？？？（？？）


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いや、、、、最初にこのお店を再訪する経緯から話すことにしましょう。


3月29日は筑波でアジアン料理教室を運営しているお友達（外国人）と銀座をぶらついていました。


日中はあたたかかったのに、夜は風が冷たく冷えたので、
あたたかいラーメンを食べたいと友人が言い出しました。

時刻は18時半。


「よっしゃ〜〜〜！　Medyに任せて！！！

銀座はおいしいラーメン屋さんがいっぱいあるし、
ほぼ制覇したからどこにでも連れて行くよ、、、、」と言って、

私のipadにストックされた料理写真を見せて、どのお店のラーメンを食べたい？？？　と聞いたところ、

彼女は以下の3店舗に興味を持ちました。


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★銀笹のチャーシューと鯛飯]
　（実は、鯛飯ではなく、タイ飯と思ったらしく（＾＾）、
　　アジア系の外国人でアジアン料理を極めている彼女は気になったようです。
　　あとチャーシューの形も！）

★むぎとオリーブの蛤のスープ]
　（はまぐりのスープってさっぱりしてそうで、興味あると言っていました）


★九代目けいすけの丸鴨を使った美味しいラーメン]
　（鴨肉を使った料理を作っているようなのですが、うまくいかないので、食べてみたいとのこと！）

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セミナーに出席をした帰りだったので、汐留の方角にいたので、
最初は銀座というより、ほぼ新橋にある「銀笹」に訪問。

18時41分の訪問です。
（午後は17時からだったかな？）


あれっ？？？　電気がついていない、、、、、？　　　


もしや、、、、と思うと、
店頭に「大変申し訳ございません。
本日スープ終了のため閉店させていただきます」の文字が。。。。。（T T）

銀笹、3度ほど訪問しましたが、２度「スープ切れ」でふられています（＞＜）

銀笹、、、、、恐るべし！！！！（＾＾；）


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それで気を取り直し、むぎとオリーブへ。

ですが、まぁ、、、、、予想はしていたのですが、、、、、
すごい行列でした。10人ほどは並んでいたかな？


ということで、九代目けいすけに行くことに！


ここは、がらがらでした。

このお店、美味しいから、もっとお客さんが入っていてもおかしくないはずと、
思うのは私だけではないはず。。。。。
いや、いろいろな場所にあるから価値が半減しているのか……。謎です。


何時でもすんなり入れるイメージがあります。
（私が行ったときだけ？？？　　でも何度もこのお店の前を通りますけど、
　すいません。。。。私にはこのお店に行列があるイメージがなく……）


お店の雰囲気などは前回のレビューで詳しく書いているので割愛します。


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私は前回訪問時に、食べたくても食べ損ねたものがあったのです。
その部分の記載をこちらにペーストします。

＝＝前回訪問時の抜粋＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

隣の方が頼んでいた、
芳香 鴨そば　極み1300円にのっている、
卵黄を黒いのりのようなもので巻いて、油で揚げたものがすごく気になりました。


メニューを見て、最初は昆布〆卵黄150円かな？（メニューでは、かなりクローズアップをされていたので、
作る過程を撮影しているのかな、と勘違い）と思い、追加注文をして大失敗！


違った、、、、、、。

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今日は絶対にそれを食べるぞと！！！！


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ですが、、、、、芳香 鴨そば　極み1300円にはそれはのっておらず、
どうやら私の勘違い？？？ははは。。。。失礼！　失礼！


慌てて、お店の方に聞いたところ、
「一番搾り　鴨油そばで食べれます」とのこと。

それ以外にはのっていないようです。


「ただ単品で頼むことができます」と言って、昆布〆卵黄を説明したのには、
大爆笑！！！！

「すいません。。。。それとは違いますよ。写真で見ると似ていますが、
これお皿の色で海苔ではないですよ。
私、前回、間違えて注文して失敗したんです」

と店員（アルバイトなのだろうなぁ。。。。。：苦笑）に説明をするMedy。。。。。。

（お店の方、、、客だけではなくてアルバイトの店員も間違えているほどなので、
メニュー写真の掲載の仕方を少し考えましょう）


聞くと、やはり、私が食べたかった
「卵黄を黒いのりのようなもので巻いて、油で揚げたもの」は、
「一番搾り　鴨油そば」でしか食べれないようです。。。。。



この日は風が冷たく感じて、あたたかいスープが飲みたいので、油そばなんて、
一番食べたくなかったメニューです。


それ以前に、食べログのレビューで　「一番搾り　鴨油そば」をほとんど見かけなかったので、
食べる気がまったくおきなかったメニューでした。


悩んだあげく、、、、
「卵黄を黒いのりのようなもので巻いて、油で揚げたもの」を食べたかったので、
食券機の「一番搾り　鴨油そば」880円のボタンを「エイ！」と押している自分がいました。


季節メニューの「鯛蛤筍菜花 季節の塩そば」というのもありましたが1200円は高い！


あと友人は、
「鰹重ね鴨つけそば」920円と「鴨団子」250円を頼んでいました。


いつもは１人なのでカウンターで食べますが、
今日は２人なので、御簾のようなものが垂れ下がった、おしゃれな和風ボックス席へ！


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さてさて、「一番搾り　鴨油そば」が運ばれてきました！

運ばれてきた瞬間かなり驚くと思います。


お盆の上には、「鴨油そば」以外に、
オレンジが入った酢「オレンジ酢」、唐辛子が入った「チリ鴨油」、
「自家製マヨネーズ」（オレンジ酢と鴨油で作ったもの）

に加えて、「おしぼり」と「一番搾り鴨油そば　楽しみ方　指南書」が付いてきます。


なんだこれ？？？？


と見た瞬間驚くと思います。

油そばも、見た目が中央に海苔の風呂敷？が真ん中にで〜〜〜〜ん！
メンマ（茶）、鴨肉（ピンク）、水菜（緑）などが色鮮やかに散らされています。

色鮮やかで見た目も楽しますよぉ。


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あっ、、、、
そんな解説より、
「一番搾り鴨油そば　楽しみ方　指南書」って何？？？ってかんじですよね、、、、失礼、失礼。


指南書によれば、、、、


その一、中央の海苔を手でちぎるべし。
　　　　　　　　↓
　　　　油で揚がった海苔を手でちぎるから、おしぼりが付いているのですね！
　　　　VERY NICE!!!!!!

　　　　これ、かなり感動します！　この海苔、軽く揚げられているのですが、
　　　　中身は生の黄身で、手でちぎった瞬間、黄色い熔岩？が油麺の上を流れます！


その二、よく混ぜて召し上がるべし。
　　　　　　　 ↓
　　　　これ、かなり混ぜないといけないです。もとから少し鴨油？がかかっているらしく、
　　　　底の麺が結構くっついています。


その三、オレンジ酢で爽やかな味を楽しむべし。
　　　　　　　 ↓
　　　　見た目、レモン酢という感じなのですが、この酢、結構いいです！
　　　　つけ麺を頼んだ料理教室の先生も絶賛で、自分が頼んだつけ麺に
　　　　がんがんかけていました。
　　　　だから、、、、２人でオレンジ酢を使い切ってしまいました！
　　　　（お店の方、がんがんに使ってすいません。それほど美味しかったのです。。。だから悪いのです）


その四、お好みでチリ鴨油を使い、辛さを調節すべし。
　　　　　　　　↓
　　　　とうがらしが入っていて、チリらしい。
　　　　ですが、辛いもの好きな人にはちょっと足りない辛さです。
　　　　辛さを足したいのなら、卓上に備え付けの黒七味が一番いいかと！


その五、鴨油とオレンジ酢で作った自家製マヨネーズでまろやかな味を楽しむべし。
　　　　　　　　↓
これ、、、マジで驚きます。普通のマヨとは違った酸味があり、
　　　　麺に混ぜた瞬間、一気にまろやかな優しい味に変化します。


君はもう、一番搾り鴨油そばの達人だ。
　　　　　　　　↓
　　　　こう書かれていたので、そうかぁ、、、、私は達人かぁ、と思い、
　　　　画像欄で【一番搾り　鴨油そばの正しい食べ方１〜19】で19枚の写真を使って大暴れをしています。
　　　　誰か、、、、NON STOP Medyを止めて……。プリーズ！！！！：笑
　　　　

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あっ、、、、スープ割りを頼むよう友人に言うのを忘れた。。。。
今日初めて気づいてしまった。


お店の方から積極的に案内してくれると嬉しいのですけどね。
ラーメン屋さんでスープ割りの案内をしてくれるお店って、少ないと思いますぅ〜〜〜〜（＞＜）

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【このお店のオススメ★ポイント☆】

■１
こちらのお店ですが、メニューによって、細麺、太麺を選べますが、
太麺を選ぶ方が賢い選択です。


太麺は小麦のつぶが肉眼で見えて、目でも楽しませてくれま〜〜〜す！


■２
ラーメン屋とは思えないボックス席。ラーメン屋でもゆっくりできます。
女性２人で来店しても、ボックス席に座れば、まったりできますよぉ。

私1年半ぶりに会ったお友達と喫茶店ゆっくり話すことができました。
このようなラーメン屋さんって少ないので、貴重だと思います♪


この日サービス券（プレミアムチケット）、くれなかったなぁ。残念。。。。
アルバイトさんが渡し忘れたと思われます。。。。


【2016年1月14日に投稿分】
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芳香 鴨そば900円の丸鴨のみを使用したスープが絶品！ 半熟の鴨チャーシューはしっとりジューシー♪
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こんばんは（＾＾）　Medyです。
昨日、築地の魚河岸千両で「元祖ひつまぶし」を食べた後は、、、、
東銀座に移動して、鴨味のラーメンを食べに、こちらのお店へ！


ドアをあけてみてびっくり！

お店の作りは和風で、テーブル席がボックスっぽくなっていて、
上には、御簾のようなすだれが巻いてあって、すごくおもしろい！

平日の18時半ごろですとまだすいていますね。

券売機も写真付きでわかりやすく、このお店いいね！
さきほど、「元祖 海鮮ひつまぶし（うに特盛）」を食べたばかりだったので、
一番安価な、芳香鴨そば　900円をチョイス！

細麺と太麺が選べ、お店の方に「どちらが有名ですか？」と聞くと、太麺とのこと。
そこで太麺をチョイス！


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

待つこと数分！

店主さんがなぜか「七代目けいすけ」とかかれたTシャツを着ているのをチェック！
（店名は９代目けいすけ）

もう一人は、ピアスをした金髪の派手な感じの店員さんだけど、見かけによらず（失礼！）
結構きちんと働いていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しばらくすると、来ました！
ラーメンを出すときに、テーブルのお箸の引き出しもお店の方があけてくれます。

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まずはスープをすする。
鴨出汁のスープってこんなにおいしいものなのか、と驚くおいしさでした。
丸鴨のみを使っているようです。。。。
上品な脂が浮いていて、それがありえないコクを口の中で響かせるんです。

ですが、、、レンゲが赤い色なので、スープの色がレンゲと同化してもったいなかったです。

麺はこのお店はやはり太麺がおいしいのではないでしょうか？
（他のレビュアーさんが細麺がイマイチだったと書かれていたので）

もちもちしているのだけど、つるんと入ってくる感じで、ラーメンとは違い、
おそばを食べているような感覚になります。
小麦を殻ごとひいた自家製麺というのですが、殻ごとひくことでこのような食感になるのかな？


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卓上に「粉山椒」「黒七味」「柚子胡椒」が置かれていますが、

「柚子胡椒」はかなりあいますね！　結構この組み合わせが気に入ってしまいました！

「黒七味」は名前の通り、真っ黒で見た目もちょっと食欲を失い、
くせがある辛さなのでかけすぎに注意という感じですね！

低温調理をした、半熟の鴨チャーシューはしっとりジューシー♪
低温調理ということは〜〜〜、
厨房の中にあった300℃のオーブンの中身は鴨チャーシューではない、という推理になりますね！


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隣の方が頼んでいた、
芳香 鴨そば　極み1300円にのっている、
卵黄を黒いのりのようなもので巻いてあげたものがすごく気になりました。


メニューを見て、最初は昆布〆卵黄150円かな？（メニューでは、かなりクローズアップをされていたので、
作る過程を撮影しているのかな、と勘違い）と思い、追加注文をして大失敗！


違った、、、、、、。

奥久慈卵の黄身だけを使って、仕込んだものらしいけど、
う〜〜ん。確かに半固形の黄身は濃厚だったけど、
普通かな？　感動するような味わいではなかった。

150円の価値は、、、ごめんなさい。感じなかった。。。。


80〜100円だったら納得して食べれた味です。

まぁ、銀座という土地柄、シンプルな鴨そばでも900円ですから、
銀座価格なのかもしれません。


こんどは、卵黄をのりで巻いて揚げた天ぷらを食べるために
「芳香 鴨そば　極み」を食べてみたいと思います（＾＾）


Medy