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TRATTORIA GANZO
（ガンゾ）食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
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オーブラックの宴！
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外観
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フランチャコルタ ベラヴィスタ ロゼ
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パネ グリッシーニ
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レバーパテのブルスケッタ
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タラバガニと山芋のテリーヌ、香味野菜のフレッシュソース
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リーヴァ グランダ ピエモンテ シャルドネ 2012 チェルッティ
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いわしの小ねぎのソテーとなめこのマリネ
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大間産フレッシュうにのスパゲッティー
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ニコレッロ ロエロ・スペリオーレ ヴィーニャ ポディオ 1990
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グラニテ
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オーブラックの塊
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熊本産えこめ牛（左）仏産オーブラック（右）のビステッカ
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切り分けた後。
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栗のボネ（ピエモンテ風プリン）とヴァニラジェラート
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この日の食後酒 左からREDIGAFFIとベルタのグラッパと真ん中ロマーノレヴィとピコリットの甘口ワイン
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この日のワイン
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この日の食後酒
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この日の山葡萄、あんず、うめ、かりんのチェッロ
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タンカ PIZZA
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
TRATTORIA GANZO（ガンゾ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店 |
| ジャンル | イタリアン、ダイニングバー、ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6228-5768 |
| 予約可否 |
予約可 エレベーターが止まらなかったり、段差がある店内ですので車椅子のお客様は事前にご連絡お願いいたします。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ 銀座駅下車 C2、C3出口から徒歩5分 銀座駅から319m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、AMEX、Diners、JCB） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T6011501019670 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料なし 税込価格 お席代600円（お一人様） |
席・設備
| 席数 |
8席 （2人掛けテーブル×4。 5名様から（６名様まで）グループご予約で貸し切り営業とさせていただいております。） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 6人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2012年8月10日 |
| 備考 |
クレジットカードご使用はお一人様1万円以上のお支払いからとさせていただいております。 |
| 初投稿者 |
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$$/06/2015
この日はTRATTORIA GANZOにて仏産牛肉のオーブラックを食べる目的でこちらに来ました。オーブラックは自分もその前に1度食べたことがあるのですが、ここまでの塊は初めて年間生産数がわずか1250頭との事で確か最近までBSE問題で輸入ができなかったのだそうですが、2年程まえから輸入解禁したまだまだ貴重な牛なのです。正確には「フルールドオーブラック」という牛で自分もあまり扱っているお店（調べれば多少出てくるけど）は知りませんが、その貴重な仏産オーブラックを定期的に扱っているお店なのだそうです。
今回はそのオーブラックをメインに組み込んだコースを食べにこちらのお店にやってきました。
ビステッキィーナコース、（フランス産オーブラック種の牛肉サーロインと熊本産国産牛サーロインの２本立て、通常コースの倍の量、全７皿７０００円オーブラック、６５００円熊本国産牛）に席代、パン代（500円）で（7500円）
《アペリティーボ》
フランチャコルタのベラヴィスタのロゼのボトル（値段不明）
《パン、グリッシーニ》
《ストゥッツィキーノ》
ブルスケッタ（クロスティーニにかもしれない。）旨味が強くて臭みがない濃厚なパテにロゼはよく合う。
《アンティパスト フレッド》
タラバガニと山芋のテリーヌ、香味野菜のフレッシュソース、タラバガニと山芋がよくマッチねっとり感とタラバの旨味がいい。
《白ワイン》
リーヴァ グランダ ピエモンテ シャルドネ 2012 チェルッティ（値段不明）
《アンティパスト カルド》
いわしの小ねぎのソテーとなめこのマリネ、マスタードソースといわしと小ねぎの相性が良い。なめこのぬめぬめ感ええ。
《プリモピアット》
大間産フレッシュうにのスパゲッティー、雲丹がちゃんと主張していて美味かった。塩もしっかり決まっておりセンスの良さがうかがえる。ケッパーもよく合う。
《赤ワイン》
ニコレッロ ロエロ・スペリオーレ ヴィーニャ ポディオ 1990（値段不明）
《グラニータ》
《セコンドピアット》
仏産オーブラックと熊本産えこめ牛のビステッカ、爽やかなオーブラックと旨味の強いえこめ牛の対比が面白い。ロエロ・スペリオーレの赤がよく合う。
《ドルチェ》
栗のボネ（ピエモンテ風プリン）とヴァニラジェラート、めっちゃ濃い栗プリンといった感じヴァニラも濃厚。
《ディジェスティーボ》
REDIGAFFIとbertaのコラボグラッパ
ロマーノ・レヴィ（直火式の蒸溜機で作ったグラッパで手書き（印刷のラベルのものはそこまで高くないですがそれでも20000円以上）のものは恐ろしいほど高い。）
ピコリットのデザートワイン
山葡萄、あんず、うめ、かりんのチェッロ（リモンチェッロのレモンじゃないバージョン）
ロマーノ・レヴィは5回くらい飲んでいますが、やはりかなりキツめのグラッパです。（ちなみにロマーノ・レヴィの助手をしていた方がロマーノ・レヴィのやり方を受け継いで同じ方式のグラッパを作っています。）
最高値のロマーノ・レヴィさんのグラッパ
http://item.rakuten.co.jp/maruyamaya/994172/
助手？さんのオッターヴィオ・ヴェッキさんのグラッパ
http://item.rakuten.co.jp/umano/nicolini_a/
です。
アルコールのお値段は酔っていて聞かなかったのですが、市販価格で想像してください。
話は戻ってお店の事と料理の事。所で閑話休題ってどういう意味ですか？
料理はがっつり系で結構しっかり塩も決まっているのでハズレはありませんでした。ワインがよく合います。そしてお肉ですが、オーブラックはハーブなどを食べている牛との事でかなり爽やかな牛肉という印象でした。特に熊本産のえこめ牛が米を食べて育つ牛との事でその対比は面白かった。これはどちらがというより好みかと思います。量を食べるならオーブラック、味わうならえこめ牛。個人的にオーブラックの方が面白い味で好きですけどね。えこめ牛は薄くして食べた方がいいのではないかと思います。
他に良かったのはパスタですね。雲丹がちゃんと主張していて塩の効き加減もよかった。
そして値段ですが、ワインのお値段は聞かなかったのですがかなりお手頃かと思います。
肉がっつり、ワインがっつり、お財布はほっこり、3拍子揃ったいいお店です。
ご馳走様でした。