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通常利用外口コミ
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モッタイナイ のだ。
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ある日のそのちゃん
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ある日のそのちゃんさんの他のお店の口コミ
サラマンジェ ド イザシ ワキサカ(銀座、内幸町、日比谷 / フレンチ)
茶禅華(広尾、白金高輪、麻布十番 / 中華料理)
恵比寿 CRAFT(恵比寿、広尾、代官山 / 日本料理、ふぐ)
馬肉とワイン インコントロ(中川 / イタリアン)
なか條(関内、馬車道、日本大通り / 寿司)
モノリス(渋谷、表参道 / フレンチ)
店名 |
銀座 ハプスブルク・ファイルヒェン
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-5537-3226 |
予約可否 |
予約可 定休日:日曜日・月曜日 |
住所 | |
交通手段 |
銀座駅(東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線) 銀座駅から347m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON、iD) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料・消費税込にて価格表示しております。(ランチ、ディナータイム10%、カフェタイム5%) ※個室料につきましてはお一人につき¥1,500(税込)を別途頂戴いたします。 |
席数 |
46席 (最大席数※着席のみの場合) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) 個室料(お一人につき¥1,500 税込)を別途頂戴いたしますのであらかじめご了承ください。 ※1室のみのご用意のため、前日・当日につきましてはキャンセル料が発生いたします。 ※個室におきましては乳幼児のお子様もご同伴いただけますので、是非お気軽にお問合せください。 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙室はご用意しておりませんのであらかじめご了承ください。 |
駐車場 |
無 近隣の駐車場をご利用ください※提携駐車場等はございませんのでご了承ください |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
個室におきましては乳幼児のお子様もご同伴いただけます。どうぞお気軽にご相談ください。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年4月14日 |
備考 |
カフェタイムは先着3組様までご予約を承っております。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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場所はいわゆる雑居ビルのワンフロアだ。
一応銀座の目抜き通りに面してはいるが、エレベーターエントランスの残念な感じは銀座つながりでかつてのエノテーカピンキオーリを彷彿とさせるわけだ。
でもその先は違う。
エノピンにはあった、いよいよ目的階に着いてドアが開いた瞬間の一気にアガル感じ、はここにはないの。
エレベータードアが開けばタタミ二枚ほどのレセプションスペース。
ウェイティングも無いの。
ひょいと横を見ればダイニングは丸見え。
開閉するドアも無い。
拵えは一応ゴージャス(笑)な感じを出そうとしてるダイニングは、しかしよく見ればなんか
急ごしらえのような何かを感じてしまう。
そう、譬えるならば、TDLのイッツアスモールワールドでお人形じゃなくて天井を見ちゃった時のような(笑)
なんのための銀座なのか、と。
家から出て行くときには薄らボンヤリあったであろうストーリーがここで早くも崩れてまうわけだ。
モッタイナイ。
サービスはとにかく生真面目な印象。
噛むと後で叱られるのか??ってくらい流暢に料理名を言ってくれるんだけど、流暢過ぎてかえってわからないという(笑)
カルトフェルルュスティーって何なんだ、と。
イマドキぐぐってもズバッと出てこない料理名ってかなりのもんだよ。
逆に言えば、ほとんどの人が知らないわけじゃん?
この辺をさ、微笑みながら食欲を盛り立てるように説明してこそのレーゾンデートルなんではないかい??と。
モッタイナイ。
料理のプレゼンがこれまた生真面目で。
これがウィーン料理なんだ!!と言われれば何もお言葉を返せないわけだが(笑)
いくらなんでももちっと色気ってもんが欲しい。
低温マリネのサーモンはそのものの出来もさることながら、下に敷いてあるジャガイモの付け合せとの相性が超素敵。
なのになんで見た目がスモークサーモンにマヨネーズかけただけのもののように見えてしまうのか、と。
サーモンと芋とソースの組み合わせの素晴らしさはわかったから、この後この後この店が考えるべきことは、いかに「スモークサーモンにマヨネーズかけただけのもの」のように見せないか?ではないのか??と。
モッタイナイ。
バイシンケンの出来は素晴らしいわけ。
ハムに添えられたゆで卵とホースラディッシュとエシャロットとメイプルシロップをあわせた
ソースなんてハッとする出来なわけ。
しっとりした肉質とあいまって「ふふふーん♪」って鼻息でるくらいな。
でも見た目は皿の上にチョコンとハムの切り落としが乗ってるわけじゃん?
だったら客は何を思って、何に注目してこれを食べればいいのかホール語りどころだと思うわけだ。
のにそれも無い。
モッタイナイ。
名物といわれたシュニッツェルも子牛から豚にアレンジしてるだけに、一層の
『要はトンカツじゃね?爆』
との悪魔の心の声が脳内で響きわたってしまう。
しかもご丁寧にホワイトの装飾の無い小ぶりのオーバルの皿に載せられたそれには更にご丁寧にレモンのくし切りまで添えられてあって。
もはや笑うしかない。
いや実際食べたらおいしいわけだよ。
ものすごく丁寧に叩いてのばした佐助豚ロースに、念入りに細かい網で摩り下ろしたんであろうパン粉を、すき間も剥がれもなくまとわせて一切の重さを
感じさせずに焼き上げる。
頬張ったときの香り、肉のうまみを噛み締める喜びを導き出すためのこれがひとつの調理法の
到達点なんだな、と納得させるチカラはあるわけだが、いかんせん見た目がトンカツ定食すぎるのね。
いやこれね、何かの勝負の日に(笑)ここ選んで、目一杯おしゃれしてお出ましになった女子はちょっと涙目だよ、多分。
男子はもっと涙目だよ、きっと。
こんだけ気合入れてきてトンカツかよ、と(笑)
もうその時点でこの料理の壮大にして深遠な組み立てに気付けないわけじゃん??
モッタイナイ。
そして最後の砦のデザートもウィーンだけに地味なんだろうなって思ったらそのまま地味だったという(笑)
ここは期待を裏切れよ、と(笑)
チョコレートのスフレは優しくてね。自家製というアイスはとにかく滑らかでね。
果実のソースも品が良くてね。
でもね、優しすぎてこれだけじゃアガラないわけ。
最後に燃え上がりたいって、いい感じで帰りたいっ!って最後の切なる希望も尻すぼみに終わってしまうわけだ。
モッタイナイ。
ということで、同志諸君、デート使いには、注意だぞ。