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canさんの他のお店の口コミ
店名 |
徳うち山(【旧店名】すし 徳うち山)
|
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受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-7472 |
予約可否 |
予約可 ご予約の変更、キャンセル等は事前にお電話下さいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線 都営浅草線 東銀座駅から3分 東銀座駅から165m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1010001190870 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
夜10% |
席数 |
18席 (カウンター6席、テーブル8席、個室4席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 個室1部屋あり 4名様まで |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート) |
お子様連れ |
通常のコースをお召し上がりいただける小学生以上のお客様からのご予約とさせて頂きます。 |
オープン日 |
2011年8月1日 |
電話番号 |
03-6264-2646 |
備考 |
※ネット予約のお客様※ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
梅雨空の下、今日は銀座でもある目的物の下見のために3軒の店を廻らなくてはなりません。
で、その前の腹ごしらえは何にしようかなぁ~計画を立てます。
当夜は親しい人のお家にお招きに与っているので夜までお腹が空かないようなボリューミーランチはダメです。
ということで、前から行ってみたかったうち山の鯛茶漬けランチ、これこそがその日にぴったり~と予約電話入れるもあいにく当日はお料理教室でランチはお休みとのこと。
それでは暖簾分けの徳うち山にと思いきや電話がなかなか通じません。
2日間いろんな時間に試しましたが結局呼び出し音が無情に続くだけ、これでだめならもうあきらめようと思った最後の電話がやっとつながり無事に予約できました。
お店は歌舞伎座の真裏なので前は何度か通っていますがいつも横目でチラリだけ、いつかはぜひにと思っていたのが超リーズナブルなランチという形ではありますがようやく叶いました。
さて、お昼の懐石は複数コースがありますが鯛茶漬ランチは11:30スタートで12:20までに終えること厳守、さぁ遅刻はできませんよ~
ということで到着したのは11:27、店外に待つ姿に気付いて下さった板さんが待合に招き入れれくれ程なくカウンターに案内されました。
お隣りのお席には半円盆と徳うち山の名入り布ナプキンがセットされています。
どうやらそちらはお昼のコース予約のお席のようです。
この日のランチ利用客は私たち含んで3組、すべての品を大きめのお盆にセットされた状態で具されました。
ランチの内容は以下の通りです(注:デザートの黒蜜プリンは後出しです)
*鯛のお刺身、胡麻だれ
*焼胡麻豆腐
*鯛のアラ煮、厚揚、大根
*鯛の南蛮漬
*香の物
*ご飯
*黒蜜プリン
【鯛のお刺身、胡麻だれ】
写真からもお判りいただけると思いますが胡麻だれの色がかなり濃い目です
でも決して辛いわけではなくものすごく濃厚、とても香ばしいです
きっととてつもなく良い金胡麻を使っておられるんでしょうね
このまま頂くだけでも美味しいのに、最後は鯛茶に、その時に掛けるお茶とのバランスで考えられてあり、どんな食べ方でも絶品ということはすごいことだと思いました
鯛はランダムなやや厚めに切られていて1切れづつがしっかり、特に腹身の一切れの食感が私好みで素晴らしかったです
【焼胡麻豆腐】
このお店のスペシャリテ的な一品
濃厚な胡麻豆腐の表面が6面すべて丁寧に炙られていて外は香ばしく中はとろとろです
【鯛のアラ煮、厚揚、大根】
薄めの汁で炊かれた鯛は骨からほろりと身がほぐれます
鯛の出汁をよく吸った厚揚げと大根は食材が庶民的なのに味はさすがに高級料亭のもの
お行儀悪いとは承知で煮汁までしっかりと頂いてしまいました
【鯛の南蛮漬】
しっかり目に漬けられた揚げた鯛は旨味が凝縮した感じで南蛮漬テッパンンの玉ねぎと一緒に頂くとあ~南蛮漬けだぁという感じ、やっぱりただのお総菜とはまったく違います
【香の物】
赤かぶ・白かぶ・昆布
【ご飯】
最初は鯛の刺身や他のものをおかずとしていただき最後は鯛茶にして頂きました
お茶漬にするときはご飯のお替りや追加もお願いできますよ
【黒蜜プリン】
プリンも黒蜜にするとすっかり和風デザートになりますね
以上で2500円、税サ込です。
私はお昼だからサービス料はないかもだけど外税で2700円だと思ってたのでちょっと嬉しかったです。
こじんまりした店内には板さんが5名、お客はランチ・コース合わせてその時点で10名くらい、なんという手の掛けようでしょう。
もちろんこれからのコース客の準備等で皆さん忙しく立ち振る舞っておられますが目配りは怠りありません。
ランチなので長居は出来ないし何となくアルコールの注文は控えたのですがお湯呑にはひっきりなしに熱々の焙じ茶を注いでくれます。
最後もランチ客にもかかわらず店外までお見送りいただきこちらが恐縮するほどでした。
その時お伺いしたのですが、近々歌舞伎座向かいのぐんまちゃんの隣のビルに移転されるとのこと、人気が出過ぎて手狭になって拡張されるかと思いきや席数はやや少なめになるかもとのお話でした。
それを聞いて唸った私、どこまでもどこまでも質を落とすことない、ひいては名声を落とすことなのない姿勢って凄いですね。
これはもうランチをいただいて満足している場合ではないです。
カウンターのお隣りや背後のテーブルで楽しんでおられたコースのお料理の数々、この日はチラ見だけでしたが改めていただきに来るしかないです。
7月歌舞伎座初日、観劇予定なのでちょうど都合がいいけれどあいにくその日は愛してやまない他のお店にすでに予約してしまっているし・・・また次回ということに。
おまけですが、この後お目当ての下見を3軒こなし三越地下に。
マイレビさんに教えてもらった銀座若菜のトマトの柚子ジュレ漬目的です。
実は本店に行こうと思っていたけれど下見のお店ハシゴで疲れ切っていたので三越で手短に済ませました。
写真だけ載せます。
知らなかったのは私だけ?人気があり過ぎて放っておいてもバカ売れなので味見はできないそう、代わりに名前失念ですが同じトマトでメキシカンみたいな味付けのを試食でいただきましたが正直この味はないなぁ~、あくまで個人的好みですがこれなら買わないなぁ(汗)
他にも見た目に魅力的なものはたくさんあったけれど日持ちしないし、何より試食はなくお値段それなりで冒険なのでトマトと青豆だけ買いました。