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lil-kidさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
ふらいぱん
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、カフェ、創作料理 |
住所 | |
交通手段 |
東銀座駅から213m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
34席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
オープン日 |
2003年4月21日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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15時過ぎの東銀座。
ラーメン屋、チェーン系は空いてるがそれでは味気がない、気分じゃない。
「腹が減った」
さながら孤独のグルメのイノガシラゴロー。
店を求めて彷徨う。
看板がまだ出ているお店を発見。
喫茶店??洋食屋??
豚の生姜焼きか、、、。
ランチ、4時まで。
行っとくか。
地下を下り、扉をあける、、、前からズンズンと響く重低音。
え?クラブ??
心して扉を開けると、シンディーローパーのライクアバージンがズンズン、ドンドン大音量でかかっている。
いや、これが結構な大音量なのだ。
まさにバージンを捨てる前の少年並みの戸惑いを隠せないまま、
奥の席に案内される。
奥行きがあって意外と広いんだね。
背の低いテーブルと椅子、内装は昔ながらの喫茶店寄りの様子。
初志貫徹で豚の生姜焼き、サラダ、スープ、ライス、ドリンク付¥950なり。
先客は近所のランチ難民らしいOLさん2人組と、タバコと雑誌読み読みおサボリーマンがちらほら。
この地下帝国ならば人目を気にすることなく、
寛げるわけか、音楽さえ気にしなければ。
ガッツ石松似の強面のマスターがジュージューと、調理をしている音を聞きながら、
待ってる間に周りを見渡す。
壁には所狭しと、酒のボトルが。
焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキーなんでもござれ。
何屋なんだ、一体、、、。
しばらくして、
ライスが盛られた平皿が置かれ、
うず高く盛られた千切りキャベツと、意外と大盛りな豚肉が盛り付けられた皿が置かれた。
ここにカップのスープが付くはずだと思いこんでいたが一向に来る気配もない。
はて??
ちなみに、
「サラダ無料」とあったが、こちらも一向に来る気配がない。
ハッと気づいた。
どうもこの乱雑にマヨネーズをかけられた、キャベツ千切りがサラダということなのだと。
サラダの詳しい定義はわからないが、
「ランチサラダ食べ放題」と銘打つお店に入って、キャベツの千切りしかなかったら、
人々は納得するのだろうか。
俵万智のサラダ記念日はキャベツの味がよかったから、サラダ記念日になってしまったのか。
若干の肩透かし感をおぼえながら、
実食。
あら??
あらら??
悔しいことに、期待しなかった分、
うまいと思ってしまった。
チューブではなく、きちんとすりおろしたであろう生姜が爽やかに香り、粗挽き黒胡椒が多めなのも好み。
白飯に合わせようとし過ぎて、塩辛すぎる味付けになっているわけでもなく、中々いい塩梅の味付けだ。
食べ終わったタイミングで、さりげなく、
アイスコーヒーが提供された。
音楽はゴーストバスターズのテーマに変わった。
私もこのまま、漫画片手におサボリーマンになりたかったが、
幽霊よろしく会社から排除されてはいけない。
ストローも使わずに、コーヒーを飲み干し、
地上へ帰還し、
仕事へと戻るのであった。