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再訪。
まさに、土佐の飲み屋。
先代から営業っていらっしゃるという、銀座の土佐の飲み屋。
実は、53年の歴史があるとおっしゃるから、それは、それで凄い話だ。先日、野沢菜くらいにしか、信州を感じられなかった、信州屋にお伺いしたばかりだったのだが。こちらは、ガチに土佐であった。
ちょっと遅めの時間、飲むにしても、カルくお腹に入れておきたいかなとも思いつつ、ふらっと立ち寄ってみた。
・突き出しに姫サザエが供される。
その後、2品ほどお願いする。
・やはり、これは、と。カツオの塩タタキ。ひとりだったんで、量はちょっと按配してもらいつつの。
供されたものを見て、厚切り具合にびっくり。ネギ、ミョウガ、あと、ニンニクも添えられる。その場で炙ってくださるのも、なんだかウレしく。
・クジラ、コンニャク煮。味付けは、ショウガ醤油仕立て。クジラのワイルドな風味との按配が絶妙。
まずは、アサヒ・スーパー・ドライの中瓶。
その後、土佐鶴のお燗。一合徳利にて。
お伺いした折には、お願いしていなかったが。
ないらげ:カジキの味醂干し、ニロギ:小魚の干したの、スマキ:カマボコと。ちょっと見ただけでは、なんだか分からないものが並ぶ。それと、ウツボに、チャンバラ貝、ドロメなどなど、土佐の現地の品々。
これは、裏を返すのが楽しみな店と出会ったように思う。
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じむち
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店名 |
掲載保留
土佐酒蔵
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
東銀座駅から304m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
40席 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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裏を返して、カル飲みしてみた。ふたりで1万円弱のお勘定。もう少し気安いかなと思ったってとこはあったにせよ。銀座としてはリーゾナボーか。
あと、女性スタッフの印象もちょっと違ってて。もしかしたら、違う方だったんだろうかとも怪しみつつ。小生自身の健忘症ぶりにも、自分であらためて驚いてるw。
突き出しに、姫サザエを煮たの。
・戻りカツオは、塩タタキにて。これは、安定の旨さ。
その場で炙ってくれるのは、やっぱり良い。
・ちゃんばら貝。この間は頼んでないのだが。土佐っていうと、やはり、これは食わなちゃって気分。つぶとかと違って、ぺろって外せるのもよいし。独特のぬるっと食感が楽しい。
・土佐四万竹煮っての。タケノコってのは、当然、春のものだと思うのだが、この土佐四万竹ってのは、秋にしかとれないタケノコなんだそうで。ありがたや。ありがたや。
・りゅうきゅう。りゅうきゅう芋の茎を煮たの、なんだそうで。チリメンがあしらわれてた。
いつも、りゅうきゅうって、なんの味だろうって思ってるんだけど。なんか食べてると、いかにも、土佐って気分。
・ウツボのたたき。ポン酢にて。ひさしぶりに食った。かなり旨かった。脂ののり加減もよいし。
あんなクセのありそうな顔をしてるのに、味わいが優しいのが不思議。
もっぱら、日本酒にて。一合徳利を3つもらう。
・土佐鶴。どこでも手に入る酒だけど、やはり、この店に来たからにはと、最初は、ついつい土佐鶴を頼んでしまいがち(とは言っても、まだ、2回目ではあるのだが)。
・瀧嵐。この酒の蔵である高知酒造は、詩人の吉井勇と縁があるようで。
「瀧嵐 このうま酒を酌む時の 恋にかも似る 酔心かな」という歌もあるんだそうで。
・桂月。桂月という名前は、「酒と旅を愛した」土佐生まれの文人、大町桂月に因んでとのよし。
土佐ってのは、なかなかに文化的なのね、とあらためて思いを馳せつつ。夜は更けゆく。