居酒屋ですね・・・　＠うまい鮨勘　銀座２丁目支店 : うまい鮨勘 銀座二丁目支店

2016・8・26（日）訪問。

銀座中央通りに面したビルの地下に入っている店。
3年ぶりくらいに行ってきた。
日曜日、18時の入店。
７～８割くらいの入店率かな。

カウンターとテーブル席、座敷席が3つ、個室的な座敷席が奥にあるようです。


入店し、カウンター席に案内されるが、
2人組と2人組の間の、2人席。
かなり広いカウンターで、奥が殆ど空いているのに、なぜ、そこへ詰めようとするのか？
窮屈で、居心地悪いので、「ここ嫌です！！」と言い、奥の空いているカウンター席にしてもらう。

まず、最初に、生ビールをオーダー。
目の前のカウンンターにいた板前に、「生ビール、グラスで！！」と伝える。
板前が、生ビールがオーダー入ったことをホールへ伝える。

女性のスタッフが暫くしてもって来たのだが、中ジョッキ。
これが、この店のグラスビールなのか？と思ったが、一応その場で女性スタッフに確認すると、
「これ中ジョッキです・・・」
グラスを頼んだんですが、と言うと、無言で下げて、グラスビールを持ってきた。
その様子を見ていた、板前は一言も発せず。
あなたが女性にちゃんと伝えないから、こうなったのに、謝罪くらいして欲しい。
何だか、感じが悪い。


＊生ビールグラス　350円
アサヒスーパードライ。
冷え具合良かったです。発泡酒でなくちゃんとビールでした。

＊日本酒・出羽桜　930円
枡にまで目いっぱい注いでくれるのが嬉しいですねぇ。
純米吟醸。

＊日本酒・一の蔵大和魂　８１５円
季節限定の酒だと勧められたのだが、個人的には好きな味でなかった。


＊谷中しょうが　465円
普通。
やや小ぶりな印象。


＊夏野菜の天ぷら　925円
しし唐、茗荷、エシャロット、とうもろこし、モロヘイヤ。
どうも衣がカリカリで美味しくない。
正直、居酒屋レベルの天ぷらって雰囲気で感動はない。
抹茶塩で頂くのだが、この程度の天ぷらだと、天つゆで食べた方がしっくりくるかも。
まぁ、その天つゆ自体がどうかによりますけど・・・。


＊焼き蛤（２ケ）　925円
1つがかなりのレアな状態。
ぷっくりとした食感は良かったのだが、レア過ぎて個人的に嫌だった。
味つけは醤油、ややしょっぱ過ぎ。


＊小肌　１７５円
不味かった・・・。
シメ方が個人的に好みでない。
かなり漬かっていて酸味だけが際立っちゃって、小肌特有の風味がなく寂しいものでした。

＊鯖　175円
小肌ががっかりだったので、鯖も期待していなかったのだが、こちらは、シメ具合はまずます。
カウンターのネタ冷蔵庫をみると、身が白っぽくなるほどの漬かり過ぎな鯖も入っていたので、
いい具合の所を出してきたのかも。
鯖は、やはりちょいジメが好き。


＊とろサーモン　235円
腹の部分は、普通のサーモンより高めの設定。


＊まぐろ祭り　980円
今月のおすすめセットだったか？限定セットメニュー。
大とろ、中とろ、赤身、とろたく巻がセットになっていて、単品で頼むより600円くらいお安い。
とろは、背とろがあるか板前に聞いてみたが、
間髪いれずに「今日はないです！！」と一言で話終わりにされる。

大とろは、筋があって食べにくく個人的に苦手な部位。とろの脂の風味は全く感じず。
中とろは、ほぼ赤身って部位を中とろとして出すあたりが、まさに居酒屋なんだよね・・・。
そして、赤身が水っぽかった。解凍して間もなかったのか？
見た目は美味しそうな色味だったので、非常に残念な気持ちになった。
とろたく巻も、正直言って、とろが良くないから旨さが感じられず・・・
とろたくと言っても、たくあん千切りを上に乗せてる状態なので、バランスが悪い。
巻きの中に入れてくれると、食感がもっと良くなったと思う。


寿司は1貫ずつでもオーダー出来るのかどうか、
自分から聞けば良いと思うのだがあえて聞かずに試してみた。
板前は、「1貫にしますか？2貫握ります？」など全く聞いてもくれず、２貫出してきた。
リーズナブルだとか、手軽というキーワードを売りにするなら、
そのくらいのことを板前から確認するのが親切だと思う。


寿司い関しては、個人の好みがある。
今回、担当となった目の前の板前は、個人的に合わなかった。
第一に握りの形が美しくない。
愛想がない。
気のきいた会話1つしてこなかった。


銀座という場所にあるので、寿司タネ、料理、ＣＳなど、もう少し良い寿司屋かと思ったが、期待はずれでした。
まぁ、そこまで気にしない人なら、気取らずに、明朗会計システムで、立ち寄り安いんでしょうね。