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アンバー/琥珀の午後
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Jackie_m
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Jackie_mさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
アンバー
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、カフェ、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座線銀座駅A1出口 徒歩2分 銀座駅から123m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
27席 (テーブル23席 カウンター5席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年10月 |
備考 |
【中央区銀座5-9-9より移転オープン】1963年創業 |
お店のPR |
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初投稿者 |
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<H28.10.10>
有楽町マリオンの峪底で、映画の切符をとった。
もう希望の回はかなりの混雑気味で、大きなスクリーンを見上げる席となるとのこと。見上げる席の切符を、見下げ果てた男がとった。
見下げ果てた男独り、とぼとぼと歩き始める。とぼとぼと歩く姿は傍目情けないだろうが、“ぼとぼと”と歩くよりは随分とマシであろう。
ぼとぼとと、何らかの濁った髄液のようなものを垂れ流しながら歩くよりは ……
「アンバー」
こちらのお店は、今まで見逃していたのだろうか。
ランチパスタをやっている喫茶店のような店が地階への口をあけていたので、興味本位で下りてみることに。小じんまりとしたフロアはささやかにカウンターを携えていたが、そこには先客あって、案内されるがままにテーブル席へと着席。
BGMはムーディに、往年の名画のインストゥルメンタル。マスターの趣味であろうか、壁には帆船のパネルと帆船のカレンダー。私は(スタン・)ハンセンのことを嫌いではなかったが、帆船には興味が湧かなかった。
まだ高校生だった頃、鳴り物入りで登場し、もう既存のレスラーの(馬場以外)誰もが止めることが出来なかったザ・ロード・ウォリアーズとあのハンセンが初対戦したUSAの試合を深夜番組かなんかで観た同級生が、もうあきらめていたハンセンの戦いっぷりのもの凄さに感動したか、翌日私に熱く語った彼の涙ぐむほどの真剣を、私は一生忘れることが出来ないだろう。
その時のパートナーが果たしてブロディ(エイドリアン・ブロディではない)だったかどうかは、もう覚えていない
選べるパスタセット
“ナポリタン/大盛り”
ミニサラダ・コーンスープ
スパゲッティは、これは生麺か。
けっこうにケチャッピーである。ナポリタンの味というものがイコールトマトケチャップの味であるとしたならばこれは紛れもなくナポリタンの味であろうが、ナポリタンという料理がもしも小麦粉のグルテンにケチャップを纏わせたものを強力な“火力”に依って強引にソテー(酸化)させたもの、と定義付けらるとしたなら、麺の弱さも相まってこれはちょっと微妙かも知れない
しかし私は根本的に間違っていたか。
視線の遠くにボトルキャビネットに整然と並べられたボトルが並んでいる風景が、陽炎のように揺れていた。もしかしたらこちらのお店は喫茶店ではなく、“飲み屋”であるのかも知れない。だとしたなら、このくらいのお昼ご飯を出せれば十分であろう。
ランチタイムももはやけっこうな時間になって断続的に続く後客。これが銀座の午後の力量というものか。おもむろに立ち上がり、支払いを済ませて外に出た。こちらの屋号に殉じ、愛機のフィルムシミュレーションのパラメータを、“アンバー”に入れた。とやろうと思ったらアンバーというモードがなく、仕方なく“セピア”に。
私は一世風靡セピアのファンでも無かった。
ただ彼らが宣伝していたスズキの「ラブⅢ」という当時最速の原付スクーターを、ひたすらに恐怖していただけの男である
―― 当時のすべてのヤマハ/チャンプ乗りたちに捧ぐ ――