今夜は刺身とすき焼きが食べたいと : しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路 銀座５丁目店

銀座5丁目は少し遠い、何となく木曽路は気が重い。余り安く無い気もするし。

入店するも比較的空いている、奥から２番目の席へと案内される、この席は初めてか？
料理は相方に任せているが、刺身と肉が食べたいとのこと。

　季節の盛り合わせ
　特すき焼き一人前
　季節の天ぷら盛り合わせ
　ビールとワイン

「すき焼き一人前は、何度も注文しているのにぃ、中居さんによって異なるよ」。
「そんな事はない、今迄はご飯も２人分くれた」と起源が悪い。

「どうして気持ちを合わせてくれない？、うーん、中居さんによってサービスが変わるかもよー」
と何度説明しても納得しないし、同意を求める（気持ちは分かるのだが・・）。

料理はすき焼きを最後にしてもらう、卵は別料金とのこと。
すると直ぐにすき焼きのお通し一人前が運ばれ、相方に勧めるが食べない。

※確かに２人で１人前は、店にとっては困るかもしれないが、
　過去に何度もこのパターンでの料理注文はしていた。

最初の料理は天ぷら盛り合わせ、品よく盛られて量が少ない。
あっという間に無くなる。

しばらくすると刺身の登場、ここで白ワインを注文、チリ産ではないとの事。

「白ワインと刺身は合うねぇ、うん、けど飲み過ぎ！料理が来る前に飲まないでよー」
「銀座シックスの牡蠣はこの間、外れたので行きたくない！」

最後はすき焼きがセッティングされるが、ご飯は１つだった（卵のみ２つ）
「ご飯は食べていーよ」と言われたと思うが、この辺りの記憶が薄い。

肉も１人２枚なのであっと言う間に無くなる。
野菜もあったと思うが食べた記憶が薄い、デザートはバニラアイスだったと思う。

この後に会計して店を出るが、ワインは自分が２／３位飲んだと後で聞かされた。

【再訪】
加賀料理もいいよね？と相方を揺るがすも、本日２度目の木曽路訪問。土曜日なので結構混んでいる、今夜はこの間のひとつ奥の席へ通される。

８月メニューを見るとカニが終わっていて、松茸モードに入っていた。相方はここのすき焼きが、美味しいと気に入り、素材を見ながら作り方も覚えたいとのこと。肉と出汁の問題だとおもうのだが・・

料理は丹波黒枝豆、湯葉サラダ、刺身盛り合わせ、すき焼きを注文。

前回の刺身盛り合わせは貝が多かったが、今回はイカとハマチ？ブリ？

追加のドリンクは焼酎ではなく、定番のワイン白にした。ただ、前回の事もあり、自分は少し控えることにした。

店員は料理が終わるのを待っていて、最後にお目当てのすき焼き登場。

作り方を見ながら「ご飯はどうしますか？五穀米」、相方も同じものを注文。肉は前回同様に美味く、最初の肉以降は野菜を鍋へ投入、煮立つのを待つ。しばらくすると相方は「ご飯も肉も食べていいよ」とのこと、どうした？

その後、相方がトイレへ行ってる間、すき焼きを取り分けてあげたのだが、戻ると「あれ？増えてる」と

今回はすき焼きを完食、冷麺まで食べて、本当に美味しかった。

「ワイン飲んで！、お腹が一杯になってきた」と言うと、「今度はすき焼き２人前にしょう」と言い出し、なにやら不機嫌。

その時は分からなかったが、相方は食べるのを我慢していた様子。ダイエットしようとしていたのに、皿に盛られて怒っていたのだ。

最後はデザートの抹茶アイスを頂き店を出る、ごちそうさまでした。

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【初回訪問】
今夜は相方の希望で木曽路、個人的には新規開拓をしたかったのだが・・買い物の途中でたまたま見つけた。個人的に大型チェーン店は外しているのだが・・

三越交差点を渡ると「あれ？北京ダッグの店、珍しいなぁ～行って見る？」と聞くが、今夜は和食。

手前には加賀料理の店を見つけたので促すが、以前に別の店で着物を着た店員が居て、諦めたことを言われて断念。

木曽路の店内入口は広く、和の雰囲気は落ち着いている、まだ客も少なく、広い店内を奥へと案内される。先日の入母屋の個室とは異なり、オープンスペースな感じが良い。

「何にする？しゃぶしゃぶ？、刺身もあるよ～肉料理だけかと思ったけど、これなら良いかもね、あっ！すき焼き食べたいなぁ～、でもコースはねぇ、そうだね」と料理は任せる。

「今回も単品頼んで肉も頼むか？」、と相方が料理頼み始め、最後にすき焼きを頼んでくれた。

「一人前でもいいですか」と、普段すき焼きは頼まない相方が、しゃぶしゃぶを注文と思っていたので嬉しかった。

最初は毛ガニ、タップリ盛られたカニの身が溢れ出そう 、先日のシンガポールカニとは違って
サッパリあっさり感が嬉しい、カニ味噌もタップリでビールが進む、やはり和食がいいかもしれない。

次は刺身盛り合わせ、これがもの凄い、どデカイ皿に盛られた刺身、イクラの乗ったタコ、エビ、貝、ホタテ、ウニの５点盛り。

「そう言えば中国で食べた、ウニや蝦蛄は美味しかったねぇ、蝦蛄は数も多くて滅茶苦茶、美味かった」と懐かしむ。

続いてサラダが登場、ドリンクはワイン白を追加、今日は体調がよく、飲めそうだ。

しばらくは飲んで話し、サラダ、カニ、刺身が片付くとすき焼き登場、これが何とも美味そう。

大ぶりの肉が４枚だが、店員が仕上げてくれる、１枚目を煮てくれたあと、ご飯は白米か玄米か？と聞かれ玄米を頼み、肉の仕上がりを待つ。

すき焼きは久しぶりなので待ちきれない、玉子に付けて一口、肉が蕩けるほどに美味い！
即座にご飯に残りの肉をのせて食べるが、何とも幸せを感じる瞬間、この甘いタレと肉、すき焼きもいいなあ～

だが腹が膨れてくると眠くなる、また飲めなくなる、２枚目の肉とご飯を食べ終え、しばらくすると急に睡魔に襲われる。

あれー！？どうした？まだ、すき焼きの残り野菜があるのに、しばし休む・・

その後もデザート、お茶をもらうが辛い・・何とか食べきり店を出る事にした。

帰り際「今夜は１人で２／３位ワインを飲んだねえ〜えっそう？」、それで睡魔に襲われたか？
余り酒が強くない当方は、帰りの電車で爆睡、料理と酒は美味かったのだが、身体は疲れ果ててしまった。