ハイクオリティなレストラン☆☆☆《ベージュ　アラン・デュカス東京》お気に入りです(^_-) : ベージュ アラン・デュカス 東京

2012年12月　クリスマスウイークに訪問　6度目の訪問。

Xmasは、東京で過ごしています。

予約の電話をすると、ちょうどXmas期間で
メニューはXmas用のメニューになっているとの、お話しです。
日にちを変える事が出来なかったので、クリスマスメニューを頂きました＾＾

8,000円のコースからと言うので、8,000円のコースです。

前菜・魚・肉・デザート・小菓子・飲み物
メニューを頂けなかったので、手控えして来て
写真に、記入しています。

今回のメニューは、メインの鴨とフォアグラが苦手だったので伝えると
熊本産黒毛和牛に変更して頂けました(*^^*)
　　↑私の故郷です～☆☆☆
とっても柔らかく、大満足のお肉です♪

北海道産のほたても、大きい！！！！！
半生の焼き加減が、とっても甘く～大満足ですヾ(^^ )　

この量だと、全然大丈夫と思っていましたが～～デザートの前には、満腹になってしまいました！

デザートは別腹モードで頑張りましたが、焼き菓子の前にダウン。。。
今回も、箱に入れてもらい持ち帰りました～～(^_^)ﾉ

こちらのお店の素材は、素材力があるものばかり～☆☆☆

シェフの小島さんが、鎌倉で仕入れられて持って来られた
こだわりの鎌倉野菜に負けない、肉や魚の素材力がプラスされて毎回満足度“大”(^_^)/~

久しぶりの訪問でしたが、サービスも入れてどれも大満足です。
ただ、前にいらしたサービスの方とはお会い出来なかったのが残念でした。


　　　－－－　☆☆☆　－－－


2010年10月29日　5度目の訪問。

今日は「祇園さ﹅木」とのコラボで、お料理を頂ける日です。
11時半からの予約でしたので、お友達と訪問。
まだ早かったようで、レストランまでは上がって来ましたが
「ウエイティングソファーで、少しお待ち下さい。」との事。
何度も来ていますが、この案内は初めてです。

友達と話していると、小島さんが奥のレストランの方から出て来られました。
手に持っている、着いたばかりの「白トリフ」を見せて下さって
何とも言えない香りを、楽しませていただきました。

大きな白トリフを手に、少年のように嬉しそうな目をしていらしている小島さんを見て
なんて素直な方だろうと思いました＾＾ｖ
美味しい野菜をそのままで使い
「ベージュ」のメニューを創り出していく。
感性と食材に対する愛情を、とても強く感じました。

佐々木さんは、関西の方らしく
とても気さくな方で、お料理の話をしながら
テーブルを回り料理を取り分けて下さいました。
前回コラボされた「桝田」のご主人さんともお友達との事で、
私達と大阪話しにも、花が咲きました！


お料理は、豪快さと繊細さが組み合わされた
和洋フレンチを、私達は美味しく頂いて、楽しい時間を過ごしました。

以下は、メニューです。
かますの塩焼きほうれん草と菊花のおひたし、蕪の香辛料風味

毛蟹とオマール海老、それぞれの酢みそ　長芋　胡瓜　葡萄添え

お造り　鰹とジュ・ド・プーレ
　　　　鯖とトマト
　　　　鯛昆布〆とセップ茸

秋刀魚のグリエとセップ茸、
秋茄子・アルパ産白トリュフ、マジョラム風

蝦夷鹿のロースト、
松茸と栗のほう葉焼き　肉味噌とソースポワブラード

うどん　アルバ産白トリュフ、バターの香り

プティ・フール

栗とショコラのクラッカン　抹茶のアイスクリーム
　　　　　　　　　　　　　　　以上

約3時間の楽しいひと時を過ごした後、
帰る時には佐々木さんが専用エレベーターの前で
写真に一緒に入って下さって、お見送りをして下さいました。


この日のランチは17,000円のコースのみでしたが、
食事を終って3人とも大満足でした。
お値段相応と言うことでしょうか！？
メニューのコメントは、今回書いていません。
たくさんのビックリと楽しさで、記憶が曖昧になり書くことを控えました。
間違ったことを、書かないように・・・。
今回は、スミマセン＾＾；


2010年8月

前回5月の訪問から2ヶ月目。
また、来ました。

今回も美味しい野菜のアミューズから始まります。
鎌倉から当日仕入れた、フレッシュな味の濃い野菜たちを味わいます。

アントレ「ニース風野菜の詰め物　プティ　ファルシィ」
小玉ねぎ・小ナス・トマトなどの野菜の中に、詰め物をした野菜のお皿。
野菜の甘さが残った、優しい味付け。

魚料理「車海老とインゲンのソテー、きゅうりとトマトのコライユのソース」
車海老はとっても、好物。
甘い海老の味を引き立てる、ソース！

肉料理「仔牛胸肉と野菜を詰めたじゃがいものコンフィ」
もう一つの選択肢が「鳩」、先日フランスで食べたばかりで仔牛を選択。
牛のあばら骨のそばの肉との事。
ホロホロと溶けるような食感。
お皿の横に出て来たナイフは、アンティークの復刻版だそうで、
白樺を使った珍しい柄です。

デザート「マンゴーのロースト、クランブル、ソルベ　エキゾチック」
出て来てビックリ！！！！！
なんて大きなマンゴー☆☆
見ただけで、幸せな気分になって来ました♪
マンゴーは、マンゴーの果汁で火を入れ煮つめてあるそうです。
ふふふ～～表現出来ない、美味しさ♪
土台のマンゴーの上には、
角切りのフルーツと食感のあるクッキーも少し入っていて楽しい。
ソルベもマンゴー味☆
マンゴー好きには、たまらない一品でした。

と言う事で、いつもながら足りない口コミでスミマセン・・・。
確認しに、ぜひ「ベージュ」に行って見て下さい＾＾ｖ

今回は開店と同時に入店しました。
12時過ぎると、満席状態。
早く入ると、たくさんお話しが聞けます。
「メートル　ドテル」の大塚さんに、今回も色々教えて頂きました。
5月の訪問も覚えて頂いていて、嬉しかったです。


2010年5月
ん～～。久しぶりの訪問です。
前のシェフの時に何度か来ましたが・・・
ちょっと重めのフレンチにダウンして依頼です。

2010年4月から　小島　景（Kei　KOJIMA)さんがエグゼクティブシェフに就任されました。

と、言う事で本日訪問。
前日の夜に予約の電話をしたので、「無理かな？」なんて思ったのですが
一人だったので、取れました！
無理かな？と思っても、予約の電話してみましょう！

銀座シャネルビル、ブティックの入り口を通り過ぎ、
ビルの横手に「ベージュ」の専用入り口があります。
中は、受付のスペースです。
名前を言って、イスに座って案内を待ちます。
エレベーターのドアが開いて、レストラン階へ・・・・
奥のドアが開くと、マネージャーが待っていてくれます。

カフェエリアを通り過ぎて、レストランの席に案内されます。

11時40分頃なので、すでにお客さんが座っています。
ちょっと出遅れたので
先客のメニュー案内等で、お手ふき・メニューの案内が遅くて残念。

席は、2人席の窓側。
一人でお食事するには、ピッタリの場所ですね！

初めてのシェフと言う事で、5,000円のコースを注文。
まず、チーズのシューが出てきました。　手で食べます。

アミューズ、生の美味しい野菜の下にジュレとムースが隠れていました。
野菜が、とっても美味しい！！！！！！！
甘み・苦味等の野菜の風味が、口の中に広がっていきます。

アントレ・・・たくさんの野菜の真ん中にエビが～～
とってもキレイな、一皿です。
「生」もしくは、「半生」の野菜達が自分の美味しい味を主張していますが
それがアクセントになっています。

メインは魚料理・・・鯛を選択。
お皿をテーブルに置かれて、ソースを回りから入れていかれます。
鯛の旨味とトマトが入った、ソースらしい・・・
言われてみると、ソースはチョットピンク色。
鯛は皮はパリッ！白く身に火が入っているようだけど、
半生の様なとろける口当たり・・・

添えのホウレンソウは、生と半生の混合。
ドライトマトは、大きくて甘い！

デザートはおススメの「キャレ　シャネル　ショコラ」
（キャレはフランス語で、四角という意味だそうです）
とってもチョコ味が濃いので、あまりチョコが好きでない方にはおススメ出来ないそうですが・・・
おススメメニューと言われたら、食べたくなる私です！！！

斬新なショコラでしたねェ～～写真を見て下さい。
シャネルの名前を冠したデザートは、やはり、おススメでしょう。
濃いチョコではありましたが、ビターチョコ中はムース・ナッツ等が層になっていました。
アメ細工のように、背の高いケーキは見た目にも楽しかったです。

コーヒーは、豆がなくなったの？と思うぐらい来ません。
「ケーキ食べちゃいますよ！！！」と、叫びたくなるほど待ちました・・・・
それで、サービスが４．５ですね。

この後、マカロン・チョコが出てきてお腹いっぱいの私でしたが、
マカロンを1個食べて、あまりの美味しさに感動！
甘すぎず・・・ではなく、自然なピスタチオの味が生きているマカロン。

シャネルマークのチョコとカメオ柄・星型のチョコも
食べきれないものは、持って帰りたいと話すと、
BOXに入れてくれました。

一人で行ったので、たくさん話しかけてもらって、たくさん質問にも答えてくれました。
全体的に、非常に感じがよく大満足。

小島シェフが野菜にこだわりがあって、美味しい野菜は鎌倉の野菜を
毎日シェフが仕入れている、と聞きました。
シェフは、モナコの最高級ホテル　オテルド・パリ内の
レストラン「ルイ・キャーンズ」で副料理長を務めていたそうです。

ニースで野菜を筆頭とする「食材」に初めて対峙し、
その力強さを活かす料理を考え、実践し続けてきました。
今、それを伝えることが、自分に与えられた役割だと感じています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小島景

と、テーブルの上のシェフ就任記念メニューのカードに書いてありました。

帰りに、マネージャーのＲＯＢＥＲＴ　ＴＩＣＨＩＴ（ロベール　ティシット）さんに
エレベーターの前で、「いかがでしたか？」と、聞かれ
「前は、重いフレンチだったので来なくなったのですが、
美味しい野菜で軽めになったので、また伺います。」
とお返事したら、
「前のシェフは、フランス料理らしい料理を作るシェフで、
今度のシェフは日本人の口に合うフランス料理を作るシェフです。」
と言うような事を、話して下さいました！
「また、お待ちしています。」と言われて、名刺を頂きました。

必ず、また行きたいレストランです。