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森のコロちゃんさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
ワイ アンド エム バー・キスリング(Y&M Bar KISLING)
|
---|---|
ジャンル | バー |
住所 | |
交通手段 |
銀座駅から徒歩6分 銀座駅から300m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ) |
サービス料・ チャージ |
チャージ1900円(税込) |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | カクテルあり |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる |
オープン日 |
2004年5月20日 |
備考 |
キスリングの絵画もそのままに、この場所では現在「毛利バー」が営業しております(2020年4月1日より)。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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銀座にはいくつか巨匠の店と言われるオーセンティックなバーがあるが、
先日、そのひとつをたまたま訪問する機会に恵まれた。
銀座7丁目にある「ワイ アンド エム バー・キスリング 」である。
本来であれば、その名前を聞いただけで「シャキッ!」と背筋が伸びるはずなのだけれど
当日は生憎の二軒目(呆)。しかも、日本酒を散々いただいた後ときている。
エレベーターを降りた先には、先ほどまでとは全然違う「静かな空間」が待ち受けていた。
ドッシリとした重厚な一枚板のカウンター、座面の厚い椅子、
流れるような所作でしなやかにサーヴィスに当たるバーコートに身を包んだスタッフの方々。。。
目の前には「キスリング」の赤い服を着た少女が静かに微笑んでいる。
そこで初めて気づいてしまった(遅)。
いま、自分がすごい場所にいるのだということに。。。
酔っ払いの頭をフル回転して、以前、読んだ人様のレビューを懸命に思い出す(汗)。
此方を訪れたら是非一度は飲んでみたいのが「マティーニ」とのこと。。。
私もマティーニは大好きなカクテルだが、ここで飲んだら絶対に転ぶし。。。
という訳で、フルーツのカクテルを所望。。。
いただいたのは「スイカのカクテル」。
初夏のスイカの爽やかな風味をスノースタイルがキュッと引き締める。
スノースタイル(リム・ド・ソルト)の塩の結晶が酔っ払いの目にも鮮やかに映る。
スイカの甘味を引き立てるのはやはり塩だ。。。
お友だちは「マティーニ」。
その、美しい輝くばかりの存在感にしばし圧倒される。
爽やかテイストのスイカカクテルをじっくり味わった後は2杯目。
「マンゴーのカクテル」(まだ飲むかーー!!)。
トロッと甘くて、それでいてシャキッとした輪郭のある美味しいカクテルだ。
先ほどのスイカとは対照的にドッシリとした飲み応え感がある。
最初に登場した「コンソメスープ」。
バーでスープをいただくのは、珍しいかも。ジンワリと濃くて美味しい。
チャームはフルーツ。
お支払いはさすがに銀座価格!!
チャージが一人1,500円、フルーツカクテルは一杯2,600円だった。
まぁ、あのお味と風格ある雰囲気、そしてキスリングの「赤い服の少女」の鑑賞代と考えたら
合点もいく。
が、地元のバーでは4杯いただける計算になる(比べること自体、大変、失礼な話ではあるけれど・汗)。
ちなみにマティーニは1,600円。。。
近々、マティーニをいただきに再訪を誓ったことは言うまでもない。
「嗜む程度」にしかいただけない私の場合、
銀座のオーセンティックなバーに気後れしないで伺うことができるようになるまでには
まだまだ修行が足らないようだ。
ごちそうさまでした☆