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食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
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店名 |
十一房珈琲店(ジュウイチボウコーヒーテン)
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受賞・選出歴 |
喫茶店 百名店 2022 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
喫茶店 百名店 2021 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 喫茶店、ケーキ |
お問い合わせ |
03-3564-3176 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄有楽町線有楽町駅4番出口すぐ。 銀座一丁目駅から149m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
31席 (カウンター10席、テーブル21席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
1978年 |
備考 |
6,000円で11枚つづりのクーポン券あり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は、夜に皆既月食が見られる日とあって数日前から天気が気になっていました。
朝の天気予報では、朝から夜までほぼ快晴に近い予報だったので、まずは一安心です。
皆既月食と言えば、前回昨年=2021年5月のスーパームーン皆既月食は天候に恵まれずに空振りに終わっただけに今回は期待が大きかったから尚更です。
そして、今回は、何と442年振りの天王星食が起こるとか。
天王星は6等級程度の明るさなので、東京で肉眼では観測できませんが、442年振りということは前回は1580年=天正8年で、あの本能寺の変の2年前ということになりますね。そう考えると天体現象はロマンがあります。
次回は、322年後の2344年だそうですから、果たしてその時人類は生存出来ているのでしょうか?
日本では、2003年~2005年の3年間、出生率が1.3を下回る状態は「超少子化」と呼ばれた時代がありました。その当時、国立社会保障・人口問題研究所は、「2004年の出生率1.29が継続し、海外からの日本への移住者が増えないと仮定した場合、日本の総人口はおよそ200年後に1千万人を切り、2340年に100万人となり、2490年に10万人を割り込み、3300年には日本列島が無人になる…」との見通しが出されて話題になりましたが、次の天王星食の時の日本の人口は100万人以下??
でも、人類が存続していればまだマシと見るべきでしょう。
2022年11月6日から18日までの間、エジプトでCOP27が開催されているところですが、会議の冒頭の国連のグレーレス事務総長の演説では「地球の気温は上昇し続け、われわれは後戻りできないところに近づいている。人類には選択肢がある。協力するか滅びるかだ」と呼びかけたと言いますので、うすら寒い話しですよね。
食べログにうつつを抜かしている場合ではないのかもしれません・・・
と言いながらも今日も今日とて食事はしなくてはならないので、ランチは浅草まで出向き、その帰路、銀座で途中下車してコーヒーブレイクと洒落込みました。
そのターゲットになったのは、食べログの喫茶店百名店にも選定されている銀座2丁目の外堀通り沿い(銀座インズの向かい側あたり)にある当店になりました。
当店は、西銀座の「カフェ・ド・ランブル」の創業者である関口一郎氏の薫陶を受けた山田幸男氏(高円寺「十一房珈琲」、荻窪「移山房」)から焙煎を学んだ故・及川俊彦氏が1978年(昭和53年)に開業したお店になります。
開業当初は、現在の場所よりも並木通り寄りにあった地下のお店で、店名も「ベシェ珈琲店(CAFE BECHET)」と名乗っていたそうですが、阿佐ヶ谷の「カフェ・ドゥ・ワゾー」のマスターを始め、チルドレンも輩出している名店らしいです。
こんな経緯もあって、当店は、ランブル系のお店という言われ方が一般的みたいですね。
したがって、自家焙煎、ネルドリップで、ヴィンテージ(オールドビーンズ)コーヒーも揃えているお店です。
当店は従前の食べログ店舗情報では12時から(21時半まで)となっていましたが、今回訪れたところ、店頭の看板に11:00~21:30と書かれていましたので、修正をかけておきました。
この日、訪れたのは12時20分頃でしたが、店内に先客はいませんでした。
その店内は、落ち着いた雰囲気で、入って右手側にカウンター席が10席並び、左手一番手前に1人用テーブル1卓と4人用テーブル3卓、更に一番奥の突き当りにソファを備えたテーブル席が2卓8席あります。
計31席のキャパということになります。
お店は男女各1名のツーオペで、先客はいなかったのですが、女性スタッフに奥のソファ席以外の好きな席に座るように言われました。
奥のソファ席は特別席なのでしょうか?
因みに私の後に来た男性一人客はカウンター席を指定されていましたので、入店客をある程度予想しながら席を案内しているみたいですね。
席に着くと、その女性スタッフが水とメニューを運んできてくれました。
メニューブックは、ブレンドコーヒー、ストレートコーヒー、アレンジコーヒー、紅茶、スナック(スイーツ)とコーヒー専門店としてはオーソドックスな感じです。
それでもストレートコーヒー、ヴィンデージコーヒーの品揃えは自慢みたいで、南米、中米、アジア、アフリカ、ハワイと多彩な豆がラインナップしています。
ブレンドコーヒーは焙煎度合いによってライトローストからイタリアンローストまで5段階に分かれています。
注文は、ブレンドコーヒーのフルシティロースト@820円にケーキメニューからキャトルキャール(バタースポンジケーキ)@500円を付けました。セット割引▲100円がありますので、〆て1,220円ということになります。
安くはないですが、多少でもセット割引があるとホッとしますね。
先客はいなかったのですが、待ち時間は10分ほど掛かりました。
恐らくネルドリップで丁寧に抽出しているためだと思われます。
コーヒーは白いウエッジウッドのカップ&ソーサでの提供です。
フルシティローストは、焙煎度合いが中庸で、酸味と苦みがほどよく調和した豆で、抽出温度も90度いかないくらいですかね。
ネルドリップらしくまったりした口当たりで、苦すぎず爽やかすぎずで結構好みの味でした。
さすが専門店という感じですね。
キャトルキャールはたっぷりのホイップクリームが添えられての提供でしたが、バターの香りが芳醇なパウンドケーキで、とても美味しかったです。
コーヒーとの相性も素晴らしいですね。
落ち着いた雰囲気の店内で美味しいコーヒーとケーキで午後のひと時をゆったりと過ごすことが出来ました。
最近の食べログ活動では、カフェはどちらかというと劣後扱いになっていたのですが、たまにはいいものですね。