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「銀座の香り」が漂う店でお昼の価値あるセットメニュー
銀座で雰囲気が良くてちょっと一休みでランチとコーヒーをリーズナブルにとなると、知っていないと少し大変である。
歌舞伎座の近くで用事があり、ちょうど昼時。頭にまず浮かんだのが、1斤のパンを使った卵サンドの店だが、残念ながら土曜日で定休日。では、オムライスとコーヒーと思って店に行くと、10人位並んでいる。ならば、新しく店を開拓という事で、少し歩くと、鳥のササミカツ、汁麺、ビーフシチュー、ハンバーグと、流石に銀座、より取り見取り。
ジョン・レノンがどうたらこうたらと言うキャッチに惹かれたわけでは無いが、ピンと来るものがあったので、階段を上がって、カフェ樹の花へ入店。
12:30頃だったが店内に客無し状態、入った第一印象は珈琲専門店の印象。窓際は客席、壁サイドはカウンター席と調理場。
メニューを吟味し、特製スパイシーチキンカレー¥1,100かオムレツプレート¥1,000か悩んだが、素直にお店がカレーを押しているような気がしたので、チキンカレー(五穀米かナンの選択は五穀米)とホットコーヒー¥700がセットにすると¥350と嬉しい価格。
窓越しに見える通りの景色が銀座らしく無く興ざめだな、などとぼんやり考えているうちにカレーが登場。
コロンとチキンが入ったカレー。インドカレーでは無く、野菜もタップリ入ったジャパニーズスパイシーカレー。それなりにインパクトがあり美味い。細切りの人参がタップリ入ったサラダもつく。五穀米とカレーは相性ピッタリ。
そして、食後のコーヒー。一口飲んで珈琲では無くスペシャリティカテゴリーのコーヒーと分かる。
こうなると、セットで¥1,450のバリューの価値が変わって来る(¥2,000に近づくと値段相応)。
スペシャリティコーヒー専門店のある店がランチセットを始め普及タイプのスペシャリティコーヒーとジャマイカサンドで同じ価格帯だが、この水準を維持する事はさぞや大変なのであろう。¥1,500を切る価格でのセットメニュー、楽しむ事ができる店がある事に感謝!
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店名 |
樹の花(きのはな)
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、カレー |
お問い合わせ |
03-3543-5280 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 東銀座駅から徒歩3分 銀座駅から徒歩7分 東銀座駅から150m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
23席 (カウンター×5=5席、2人卓×2=4席、4人卓×3=12席、ソファ席=2~3人用(一番奥)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1979年8月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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6年ぶりの訪問。
階段を上って2Fの店へ入ると、店の雰囲気は全く変わっておらず、何となく一安心。
銀座という地でこのホッとする空気が良いのだ。
今回は2人で入ったのだが、薦められた席がジョン・レノンとオノ・ヨーコが座ったと言う、まさにそのテーブル。壁に2人のモノクロ写真と直筆のサインが飾られている。
この喫茶店の気に入っているところの一つが木枠の窓。そしてガラス窓の外に見える街路樹の緑。もちろん店の前の一方通行道路は頻繁に車が通り目に入るのだが、ここは銀座。
そして喫茶店の定番のインテリアである、木を中心としたインテリア、カウンター、カップ棚、美しいカップ&ソーサー。
出されたメニューはカレーとトーストと食事系はメニューを絞っているのだが、カレーが美味い事は承知している。カレーの選択肢は定番(1,000円)と本日のカレー(1,050円)の2種。定番は豆と野菜のカレー、本日の方はスパイシーチキン、なすのキーマ、玉子のココナッツカレーの3種を2、3日でローテーション。前回はチキンカレーだったが、本日は玉子のココナッツカレーなのでこれに決定。ナンか五穀米の選択は、前回は五穀米だったので今回はナンを選択。
さて、このココナッツカレーを一口。カレーのスパイスとココナッツミルクの合わさった独特の味が新鮮。カレーは「辛さ」では無く「スパス」が「旨さ」を構成すると言うタイプ。もちろん煮込み料理としての出汁の旨味があってこそのカレーなのだが、このカレーには2つに切られた半熟卵以外の「固形物」は入っていない。しかし、スプーンで救ってスープの様に味わう(飲む)、ナンにつけて味わう、この2種類の食べ方にこのカレーは「刺激と言う棘」と言う側面を見せる事なく、優しく包み込んでくれる。
ココナッツミルクって結構美味しいのだと認識させてくれることも嬉しい。
このカレーは五穀米のライスにピッタリ合うのだろうかを考える。私の結論としてはナンを選んで正解(あくまで個人的な印象)。
食後のコーヒーを頼もうとしたら、連れから時間が無いと言われたので、今回はお預け。
実はメニューの「シナモントースト」が気になっている。更にシナモントーストと定番の「豆と野菜のカレー(Sサイズ)&コーヒーのセット1,450円がある事も知ってしまった。次回のオーダーをおそらくこのセットになるはず。