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本場・長崎の味を、銀座で味わう。皿うどん・ちゃんぽんはもちろん、名物の夫婦蒸しも忘れずに。
夫婦蒸し(¥1550)。「ジャンボ茶碗蒸し」+「蒸ずし」のセット、1866年から続く伝統のメニュー
蓋をあけるとこんな感じ! 吉宗(よっそう)名物、この店にしかない味です
蒸ずし。酢飯の上に、焼きあなご・海老おぼろ・錦糸卵が乗る。昔ながらのちらし寿司である
穏やかな甘口の酢飯から、鮮やかピンク蒲鉾・ごぼうなどが登場!
ジャンボ茶碗蒸し。具は、蒲鉾・鶏肉・穴子・銀杏・椎茸・筍・きくらげ・麩♪
ピンクとグリーンの渦巻き蒲鉾が彩りに。穴子の身も入ってます
長崎皿うどん・細麺(並¥960)。揚げ麺だが全くくどさがなく、後味に香ばしさが感じられる
あんかけは塩加減が絶妙! 鶏肉・かまぼこ・あさり・たこなど、10種の具が入る
細麺はこんな感じ。パリパリと口の中で解ける感じがたまらない。終盤はしんなり、食感の変化を楽しめる
長崎ちゃんぽん(並¥980)。具は、豚肉・海老・イカ・帆立・あさり・蒲鉾・揚げ蒲鉾・キャベツ・もやし・玉ねぎ・きくらげ!
麺は太くて断面が円く、茹で加減は柔らかい。ラーメンと異なり、スープと一緒に煮込んで作る
豚骨ベースのスープは、クリーミーで甘みがある。塩辛さは全く無く、やさしい味わい
地下入口。なまこ壁をあしらった、さりげない風情である
老舗喫茶店「カフェーパウリスタ」の横から、地下に入る。写真を見て気付いたが「長崎センタービル」という建物である
銀座中央通り、「長崎料理」の垂れ幕が目を引く。夫婦蒸しは、ここでしか食べられない一品だ
一番の名物は茶碗蒸し。皿うどんやちゃんぽんを頼む人が多いが、一度は茶碗蒸しを食べるべき
夏は冷たい茶碗蒸しもいただける。季節ごとに飽きさせない仕掛けがある
銀座八丁目・中央通り沿い。堂々たる立地だ
場所はココ!
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よい子
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店名 |
移転
銀座 吉宗(ぎんざよっそう)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、ちゃんぽん、郷土料理 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線銀座駅A3出口から中央通りを新橋方面に向かって徒歩約5分。JR山手線・京浜東北線・東海道線新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅から銀座方面へ徒歩約5分。 新橋駅から391m |
営業時間 |
営業時間 [月~金] 日曜営業 定休日 年末年始 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
75席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 禁煙時間 [平日午前] 11:00~15:00、[土日祭日] 終日 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1970年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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[東京都中央区][来訪回数:3回]
2018/8/16(木)
銀座八丁目・中央通り沿いにある長崎料理店「よっそう」。
ちゃんぽん・皿うどんのほか、名物料理「夫婦蒸し」をいただける。
場所は… 和光前から中央通りを南下。
資生堂パーラーの向かい側、喫茶「カフェーパウリスタ」のビル、地下1階。
メトロ銀座駅(A4出口)から徒歩6分、JR新橋駅から徒歩7分。
東京店は1970(昭和45)年の創業。
長崎市内の老舗料理店「吉宗」をルーツとするが、その後に独立し、
現在では東京独自のメニューも展開する(肉味噌皿うどんetc)。
中央通りから地下1階へと、螺旋階段を降りる。
扉を開けると、思いのほか広い店内である。
2人掛けテーブル×8卓、4~6人掛け×13卓程度。
全席禁煙。BGMはほとんど聞こえない。
ランチタイムは、主にちゃんぽん・皿うどんを求める人々で賑わう。
客層は年配の方が多いが、サラリーマンや女性のお一人様も見られる。
おばちゃんの接客はアットホーム。
メニューの一部を紹介すると…
〔定食〕 夫婦蒸し(茶碗蒸し+蒸し寿司のセット)、茶碗蒸し定食
〔皿うどん〕 細麺、太麺、肉味噌皿うどん、茶碗蒸しセット
〔ちゃんぽん〕ちゃんぽん、肉味噌ちゃんぽん、茶碗蒸しセット
〔一品〕 鯨の竜田揚、鶏の長崎天ぷら、長崎胡麻豆腐、じゃこ天、角煮しぐれご飯
皿うどんは、パリパリの細麺と、もっちり太麺を選択可。
このほか月替わりの定食(茶碗蒸しを組み込んだセット)がある。
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■夫婦蒸し(¥1550)
9種の具材が入ったジャンボ茶碗蒸しと、蒸ずしのセット。
慶応2年(江戸時代最後の元号・1866年)から続く伝統のメニュー。
両方とも蒸し料理だから「夫婦」。
どちらが夫で、どちらが妻なのだろうか(^-^)
◎ジャンボ茶碗蒸し
丼にたっぷりと供される。
具は、蒲鉾・鶏肉・穴子・銀杏・椎茸・筍・きくらげ・麩。
ベージュ色の丼に、ピンクとグリーンの渦巻き蒲鉾が彩りを添える。
出汁の味わいをたっぷりと味わえる、このお店の真骨頂。
味のない「麩」が面白い存在。
パリパリで新鮮なきくらげと、椎茸の軸が、食感上のアクセントとなる。
たっぷりの汁物なので、冬場には特に身体が温まって嬉しく感じられるだろう。
味付けは比較的濃いめの印象。終盤はやや塩分が気になってくる。
◎蒸ずし
酢飯の上に、焼きあなご・海老おぼろ・錦糸卵が乗る。
中からも、椎茸・ごぼう・鮮やかなピンク色の蒲鉾が出てくる。
全体が混ざってくると、海老そぼろの桜色が丼に映えて、
ランチタイムのお花見気分になってくる(^-^)
酢飯とはいえ、酢のきつさはほとんど感じられず、穏やかな甘口の印象。
やや塩気強めな茶碗蒸しとの相性も、きちんと計算されているのだろう。
いわゆる "爆発的な旨さ" こそ無いが、じんわり、しみじみ沁みる滋味。
江戸時代末期から続く歴史に思いを馳せつつ頂けば、味わいも格別であろう。
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■長崎皿うどん・細麺(並¥960)
油で揚げた「細くて硬い麺」に、具沢山のあんかけが掛かる。
パリパリと、口の中で麺が砕ける食感が快い。
揚げ麺だが全くくどさがなく、後味に香ばしさが感じられる。
あんかけで徐々にしんなりしてくるが、中盤までパリパリ感は維持される。
最後はしんなりして、ここへ至るまでの食感の変化が面白い。
具は、鶏肉・かまぼこ・揚げ蒲鉾・あさり・たこ・玉ねぎ・ねぎ・キャベツ・きくらげ・もやし。
あんかけは塩加減が絶妙! 塩辛すぎず、物足りなくなることもない。
実のところ「味の決め手はラード」だと書かれている。
このあたりは、さすが長年の研究に基づくところだろう。
ウスターソースで味変するのも良いだろうが、個人的には必要を感じなかった。
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■長崎ちゃんぽん(並¥980)
品数限定のため、12時過ぎに売り切れる(スープ切れ)になることもある。
豚骨ベースのスープは、クリーミーで甘みがある。
塩辛さは全く無く、やさしいうす味。
麺は太くて断面が円く、茹で加減は柔らかい。
ラーメンと異なり、スープと一緒に煮込んで作るのがちゃんぽんだと言われる。
スープがやさしいため、麺に味が染み込んでいる感じはあまり無い。
具は、豚肉・海老・イカ・帆立・あさり・蒲鉾・揚げ蒲鉾・キャベツ・もやし・玉ねぎ・きくらげ。
皿うどんとは似て非なる構成。
シャキシャキもやしに加え、パリパリとしたきくらげの食感が快い。
ピンク色の蒲鉾は、鮮やかな彩りに。
スープまで自然と完飲、ボリューム感もばっちり。
ちゃんぽんはもともと学生向けの栄養食として考案されただけあり、
具材豊富で、元気になれそうな麺料理だ。
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オープンな客席は、宴会にもぴったりな雰囲気。
長崎発祥の豚角煮や皿うどんをつまみに、ビールやハイボールで一杯やっていくのも良さそうだ。
今のところ、一番好みだったのは皿うどんのカタ麺かな(^-^)
次のランチでは期間限定の定食と、肉味噌ちゃんぽんを試してみたい。